余剰在庫を活用しカンボジアの孤児院で日本語学習を支援
余剰在庫の廃棄ゼロを目指すエシカルプロジェクト活動レポート
㈱shoichi(東京・大阪)が主催する『TASUKEAI 0 PROJECT』(https://www.tasukeai0.com/top/)では、新型コロナウイルスの影響により学校が休校しているカンボジアの孤児院にて、2020年8月からこども達への日本語学習の支援を開始しました。
カンボジアのこども達の教育の現状
新型コロナウイルス感染防止のため、2020年3月16日よりカンボジア全土の高私立学校が休校となりました。学校閉鎖に伴いオンライン学習が推奨されていますが、十分な教育を受けられないこども達が大勢います。
カンボジアの200万人のこども達はスマートフォンやテレビが無いため、通信教育やEラーニングで学習をすることができません。地域・環境の差により学力に差がついてしまう状況です。
自宅学習を継続できるように保護者に環境整備の促進が求められています。孤児院など家庭環境が整っていないこども達にとって、自主的に勉強することが必要です。
TASUKAI 0 PROJECT(助け合いゼロプロジェクト)は日本語教育を通じて、その手助けをしていきます。
プノンペン市内の孤児院で日本語を学ぶこども達
SFODA孤児院にて、2020年8月から毎日1時間の日本語学習を支援しています。
孤児院では、こども達が日本語を習得しやすいように絵本や教科書を使います。ひらがなとカタカナを覚えてからは、こども達の日本語習得が速くなりました。
TASUKEAI 0 PROJECT活動レポート
『廃棄ゼロがこども達の未来を創る』をキャッチフレーズに衣料品を通じて日本と海外をつなぐ事業に取り組んでいます。活動レポートを通じて事業の取り組みと、出会うたくさんの人たちの活動の様子やこども達の笑顔をお届けします。
【活動レポート】https://www.tasukeai0.com/activity/
■廃棄在庫販売累計枚数
TASUKEAI 0 PROJECT(助け合いゼロプロジェクト)では、国内の余剰アパレルの販売を行い、売上の一部を現地で活動するNPO、NGOを通じて社会貢献に役立てています。
2020年7月末で販売累計枚数は3,546,817枚となりました。
本件に関するお問い合わせ
【株式会社shoichi】
代表 : 代表取締役 山本 昌一
大阪本社:〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2丁目6番5号 ファースト船場 301
東京支社:〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-5 SAKURAビル5F
URL : https://shoichi.co.jp/
問合わせ: 050-3151-5247
MAIL: shoichiya@shoichi.co.jp
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