Acompany、新たに社外監査役を2名迎え経営体制を強化

株式会社Acompany

2024年3月12日 10時00分

データクリーンルームを提供する株式会社Acompany（アカンパニー、愛知県名古屋市西区、代表取締役CEO 高橋亮祐、以下Acompany）は、新たに社外監査役2名を選任いたしましたことをお知らせします。「2035年までに世界No.1の偉大なプライバシーテックカンパニーになる」BHAG（Big Hairy Audacious Goals：Acompanyが目指す野心的な目標）の実現に向け、今後の更なる事業拡大を見据えて、経営体制とコーポレート・ガバナンスの強化及び事業成長の加速を目指します。

また同日、社外取締役3名の選任も発表しています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000046917.html

■新経営体制

氏名	役職
高橋亮祐（Ryosuke Takahashi）	代表取締役CEO
近藤岳晴（Takeharu Kondo）	取締役CRDO
佐藤礼司（Reiji Sato）	取締役COO
粟生万琴（Makoto Aou）	社外取締役
伊藤毅（Tsuyoshi Ito）	社外取締役
植木修造（Shuzo Ueki）	社外取締役
柿沼太一（Taichi Kakinuma）	社外監査役
鈴木真美（Mami Suzuki）	社外監査役
田中来樹（Raiki Tanaka）	執行役員CTO
嵯峨﨑隼大（Hayata Sagasaki）	執行役員CAO

■新社外監査役について

柿沼太一（Taichi Kakinuma）

【略歴】

京都大学法学部卒。弁護士。2015年にSTORIA法律事務所を立ち上げ。専門分野はスタートアップ法務及びデータ・AI法務。2018年経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員就任、2023 年日本ディープラーニング協会（JDLA）理事へ就任。ディープテックスタートアップの取締役や大学発ベンチャーの社外監査役も務める。2024年2月、株式会社Acompany社外監査役に就任。

【コメント】

このたび株式会社Acompanyの社外監査役に就任させていただきました。同社はプライバシーテック領域において高い技術力を持つ、若く熱意あふれるスタートアップです。経営陣のみなさんは結果を出すことに非常に強いこだわりを持ち、新しい領域に、技術と知識を武器に切り込むべく全力を尽くしています。私も、AI・データ領域におけるこれまでの自身の経験・知識を生かし、社外監査役として同社の成長・発展を支えるべく全力を尽くしていくつもりです。楽しみです。

鈴木真美（Mami Suzuki）

【略歴】

名古屋大学教育学部卒。公認会計士。新日本監査法人（現・新日本有限責任監査法人）入所後会計監査に従事。人材紹介会社でのヘッドハンティング業務を経て、中小監査法人にて会計監査及び財務DD等に従事。2014年より株式会社KPMG FASにてM&Aのアドバイザリー業務に従事。その間、大手総合商社へ出向、営業部の投資関連業務にも従事。上場企業の社外取締役（監査等委員）も務める。2024年2月、株式会社Acompany社外監査役に就任。

【コメント】

このたび株式会社Acompanyの社外監査役に就任させていただきました。個人情報保護法の改正を契機に、プライバシー保護にかかるニーズの高まりを感じております。技術と法律のプロフェッショナル集団であるAcompanyは、市場のニーズに対応し、プライバシーを保護しつつ、データの利活用をサポートする事業を展開しております。変化に富んだチャレンジングな環境に立ち向かい、課題解決を目指す経営陣とともに、社外監査役としてAcompanyの成長・発展を支えてまいりたいと存じます。

■代表取締役CEO 高橋亮祐コメント

このたび、新たに社外監査役2名を迎え入れました。御二方に就任をご快諾いただいたことを、大変嬉しく、そして心強く思っています。それぞれ法律、会計のプロフェッショナルとして、Acompanyを支えていただけることを確信しております。

「2035年までに世界No.1の偉大なプライバシーテックカンパニーになる」を実現するため、パーソナルデータの活用を最大化しながらも、プライバシーが当たり前に守られる世界の実現に向けて、より一層の社内体制の強化に努めてまいります。今後のAcompanyに是非ご期待ください。

■採用情報

Acompanyは、開発・ビジネス領域ともに、あらゆる職種で採用活動の強化をしています。ご興味をお持ちいただいた方はカジュアル面談からでも大歓迎ですので、お待ちしております。

採用ページ

■プライバシーテックとは

プライバシーテックとは、個人のプライバシーを保護するための技術です。現代において、個人データが企業などにより大量に保有されている中、個人に対して安全なデータの保全や利活用が必要となってきています。このような課題を解決するため、プライバシーテックが開発されました。例えば、データを暗号化したまま高度な分析が可能な「秘密計算」や、元のデータから類似データを生成する「合成データ」、また個人の特定を困難にする「k-匿名化」といった技術があります。

プライバシーテック研究所：https://acompany.tech/privacytechlab/