【AnyGift】母の日の流通金額が前年比約250%を記録、eギフトがイベント当日需要の最大化に貢献
母の日当日のeギフトによる新規購入者割合は約90%。eギフトが新規の顧客獲得に寄与
母の日当日である、2023年5月14日と2024年5月12日を比較すると、流通金額がAnyGiftの導入企業全体として、前年比約250%増加となり、1日における流通金額と利用者数の過去最多を更新いたしました。
流通金額と同様に、注文数は前年比207.1%増加、購入者数は205.8%増加といずれも過去最多を記録。増加の要因については、AnyGiftの導入企業数の増加だけでなく、自社のECサイト内やブランドのSNSにおける「住所を知らなくてもeギフトで贈れる」「母の日当日でもeギフトならまだ間に合う」といった訴求によって認知が拡大したことにより、一企業あたりの流通金額が増加したことも関係すると考えられます。
母の日当日の新規購入者率は90%、eギフトが新規の顧客獲得に寄与
AnyGiftの導入企業全体として母の日当日の新規購入者率を算出すると、約90%がメールアドレスベースで過去に当該ストアでの購入履歴がない新規の購入者であることがわかりました。すなわち、AnyGift導入企業において、母の日当日でもeギフトならまだ間に合うという観点から、各ブランドの新規の購入者の獲得に寄与。
各ブランドの自社ECサイト内でeギフトを購入することにより、ブランドが用意するオリジナルギフトラッピングの充実や、受け取る方が商品を受け取る日時を選択することができることなど、AnyGiftのeギフト機能で提供している一連の体験を享受できることから、ECモールやギフトプラットフォームだけでなく、各ブランドが公式に展開するECサイトでの購入を選択していると考えられます。
eギフトはイベントの当日が需要のピークに
eギフトの特徴として、「イベントの当日でもeギフトならまだ間に合う」という認知が広がっています。eギフトでは、ギフトイベント当日までギフトの需要を最大化することができる傾向がございます。
実際に2024年の母の日においても、AnyGift導入企業全体として、母の日の前後の日ではなく、母の日当日のeギフト流通金額が最大に。eギフトで当日に購入したとしても、その日には商品を届けることができないにも関わらず、eギフトであれば当日にお相手の方にギフト体験を届けることができることからもイベントの当日までギフト需要を最大化する傾向がございます。AnyGift全体としては、母の日当日のeギフト流通金額が、母の日前日までと比較して2倍以上の結果となりました。
カジュアルギフトだけでなく高価格帯の商品もeギフトに
母の日のeギフト注文数の割合を価格帯別にみると、2,999円以下の価格帯と比較して、7,000円以上の一般的にギフトとして高価格帯に分類される注文の割合が全体の約33.2%を占める結果となりました。この結果は、eギフトではカジュアルなギフトとして低い単価の商品のみが適していると想起されやすいところ、実際には各ブランドの公式ECサイト上で購入して贈るという体験も踏まえて、幅広い価格帯の商品がギフトとして贈られていることを示す結果となりました。
eギフトサービス「AnyGift」について
『AnyGift(エニーギフト)』は、相手の住所を知らなくてもLINEやメールで贈れる"eギフト機能"を、自社ECサイトに組み込み・導入ができるサービスです。
自社ECサイトにおけるギフト購入・ギフトリピーターを増やすことで、売上を向上し、顧客やギフトを受け取る方々をファンに変えていくことが可能です。
AnyGift : https://anygift.jp/
eギフト/ソーシャルギフトとは : https://anygift.jp/egift
AnyReach株式会社 会社概要
会社名 : AnyReach(エニーリーチ)株式会社
URL : https://anyreach.co.jp/
代表者 : 代表取締役 中島 功之祐
事業内容: eギフト機能を導入できる「AnyGift」の開発・運営、5,000商品から選べるカード型引き出物「AnyGift Wedding」の開発・運営
本件に関する問い合わせ先:pr@anyreach.co.jp
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