<フリーランス流行語大賞2025>全国のフリーランス513名が選定!大賞は「AI画像」!他「フリーランス新法」や「扶養の壁・年収の壁」など全10語を発表

株式会社リモラボ

「女性のキャリアをシームレスに」の実現に向けて、ライフステージの変化に応じた働き方を支援するリモートワーク実践スクール「リモラボ」を運営する株式会社リモラボ(東京都渋谷区、代表取締役 佐伯正邦、以下「当社」)は、外部調査会社のプラットフォームに登録しているフリーランス及びリモラボメンバー*全513名に調査したアンケート結果と審査員審査に基づき、「フリーランス流行語大賞」を全10語発表します。

*リモートワーク実践スクール「リモラボ」の受講会員

初開催!「フリーランス流行語大賞 2025」について

リモラボ主催「フリーランス流行語大賞」は、今回が第1回となる多様なフリーランスの働き方の潮流を捉えることを目的とした企画です。

本企画では、リモラボでクルーとして活躍する82名の声を基に候補語を選定し、性別を問わないフリーランス及びフリーランスとして活躍するためにリスキリングを行っている513名への大規模アンケート、そして審査員による総合的な判断に基づき、2025年にフリーランス界隈で共感を呼んだ言葉や、働き方の実態を的確に表す一語を最終的な大賞語として選出・発表いたします。

いずれのノミネート語も、2025年に働く人々のキャリア観に影響を与え、多くのフリーランスの共感を集めたトレンドだと感じています。リモラボは、これらの流行語を通じてフリーランスの「今」を社会に発信し、すべての人が自分らしく働ける多様な働き方の推進につながるきっかけとすることを目指します。

▼大賞「AI画像」

2025年にフリーランス界隈で最も注目され、キャリア観に影響を与えたトレンドワードは「AI画像」でした。クリエイティブな成果物をAIが短時間で生成できるようになったことで、コストカットや時間短縮といった生産性の向上がフリーランスの間で一気に浸透。特にイラストレーターやデザイナーといったクリエイティブ領域の働き手に大きな影響を与え、回答者からは「本物と見分けがつかないくらい進化している」「これまで時間がかかった作業が大幅に短縮できた」といった利便性を評価する声が寄せられています。

一方で、「AIで作られたものをたくさん見かけるようになり、淘汰されないか不安」といった危機感も同時に表面化。この「AI画像」の大賞獲得は、AI活用がもはや『任意』ではなく『必須』のスキルセットとなり、その光と影に向き合いながら働くフリーランスの「今」を象徴しています。

▼2位「フリーランス新法」

2位にランクインした「フリーランス新法」(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)は、フリーランスという働き方が社会的に認知され、「安心・安全な労働環境」を求める潮流を象徴しています。

フリーランスとして活躍する人が増加する中で、「あまり法律で保護されていないイメージしかなかったので、新法ができたことで安心材料が増えた」といった声から見られるように、契約内容の明確化やハラスメント防止といった法的な整備への期待は極めて高い状態です。

▼3位「AI副業」

3位にランクインした「AI副業」は、AIが新しい収入源を生み出す手段として認識され、フリーランスへの参入障壁を下げている実態を表しています。「生成AIの普及で、誰でも副収入や新しい働き方に挑戦できる時代だと実感した」というコメントにあるように、技術的なハードルが下がったことで、副業・複業への意欲が高い層からの注目が集まりました。

さらに、「クライアントとの面談で『AIを活用していますか?』という質問が多かった」という回答もあり、AI活用がクライアント側の発注基準となり、新しい収益機会の獲得に直結していることを示唆しています。

フリーランス流行語大賞2025 審査員賞

▽リモラボ代表/講師 小森優 選出:「AIパートナー時代」

SNSを見ると、驚くほど高品質なAI画像やAI動画が数多く投稿される時代となりました。この現状は、AIがもはや単なるツールではなく、クリエイティブな活動における不可欠な「パートナー」として認識され始めたことの証ではないでしょうか。

AIの最も魅力的な点は、これまで「自分には無理だ」「時間がかかりすぎる」と諦めていた創造や実現を可能にする、無限の可能性を秘めていることです。しかし、この強力なパートナーを手にいれたからこそ、私たちはその使い方について深く考える必要があります。AI技術は、誰かの権利を侵害したり、不利益をもたらしたりするような間違った使い方をされてはなりません。大前提として、誰もが気持ちよくAIの恩恵を受けられる、倫理的かつ正しい活用方法を確立することが重要です。これが、AIパートナー時代におけるプロフェッショナルの責任だと感じています。

私自身も、生成AIの性質や使い方を常に学び続けながら、健全かつ有効に活用する道をプロのフリーランスとして模索し、実践し続けていきたいと考えています。

▽株式会社キークエスト代表取締役 青木創士 選出:「AIエージェント」

特に今年の前半、衝撃を与えたものが「AIエージェント」ではないでしょうか。GensparkやManusなどの登場によって、誰もが資料・スライド作成や簡単なWEBサイト制作をワンクリックで自動化できるようになった事実に驚愕するところから始まりました。

その後、Googleが提供するNano Bananaという画像生成ツール、OpenAIが提供するSoraといった動画生成ツールなど各ツールの実用化精度が爆上がり。その結果、それらのツールを束ねて実務の現場で活用するAIエージェントが、2025年後半に圧倒的な利便性を実現しました。並行して、業務別の特化型のAIエージェントも進歩を続け、あらゆる業務がAIに代替されるという未来の片りんをまざまざと見せつけられた年に。

2026年は、AIエージェントを複数使いこなしながら、あらゆる業務を爆速でこなしていくフリーランス人材に仕事が集中することが確定しています。毎月進化し続けるAIエージェントに驚きすぎて心臓が止まるのではないかと感じるフリーランスが多いのではないでしょうか。来年はAIエージェントがどこまで進化するのか、もはや予測不可能なので、私も日々心臓が止まらないように気を付けていきます笑

リモラボ 小森優が語る 2026年動向予測

2026年、生成AIの活用はもはやオプションではなく、「使えて当然」の前提となり、AIによる業務効率化は一段と加速するでしょう。その結果、AIを相棒として使いこなせる層とそうでない層との二極化が進むと考えられます。AIが出した出力をクライアントに合わせて磨き上げ、人間味やストーリーテリングといった付加価値を加えられる人間力・発想力が、案件獲得の重要な武器となります。

また、物価高や終身雇用の不安定化を受け、複数の収益源を持つ「複業デフォ時代」が到来すると考えています。優秀な人材確保のため、「週3正社員+週2フリー」といった雇用と副業のハイブリッド型を可能とする採用設計へと移行する企業も増えていくのではないでしょうか。さらに、今回4位にランクインした「扶養の壁」の課題意識は高まり続け、収入の上限に縛られず自立する女性の流れが加速すると予測されます。

リモラボでは、これらの変化を見据え、AI活用スキルに加え、プロフェッショナルとしての質を担保できる思考力と、安心して挑戦し続けられるコミュニティを提供することで、すべての女性が理想の働き方を実現できるよう、伴走してまいります。

調査概要

調査対象:

 全513名

 ▼一般フリーランス

  ・フリーランスとして働く25〜39歳の男女289名

 ▼リモラボメンバー

  ・リモートワーク実践スクール「リモラボ」の受講会員224名(女性のみ)

  ・約8~9割がフリーランス

調査期間:2025年11月10日〜11月14日 

調査方法:一般フリーランス対象:外部オンラインアンケート調査

     リモラボメンバー対象:自社オンラインアンケート調査

アンケート調査の詳細や全ての項目については、リモJournalの記事(下記URL)をご覧ください。

※本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として『株式会社リモラボ調べ』と明記下さい

案件受注まで徹底サポート「リモラボ」

「リモラボ」は、世界中のどこからでも女性が集えて、学びから自走までオールインワンのサポートを行うリモートワーク実践スクールです。オンラインでスキルの学習のみならず、その後の案件受注やクライアントワークまで、再現度の高い実践環境を整えています。

リモラボは2021年12月にサービスを開始し、現在はSNSや口コミから累計8,000名以上が参加。在籍者は続々と企業や事業主からの仕事を獲得しながら、それぞれのライフスタイルにマッチした新しい働き方を実現しています。

新規募集や無料体験入学のお知らせは、下記公式LINEからお届けしています。

https://liff.line.me/1657512767-rXxZxB0E/landing?follow=%40228lxysv&lp=5LyI6l&liff_id=1657512767-rXxZxB0EE

リモラボ代表/講師 小森 優

スキル0の保育士から独立。SNSでは「こもりん」の名で活動。Instagram/X(旧Twitter)/LINE公式アカウントなど企業SNSの運用や監修を5,000件以上経験し、時間と場所の自由を得る。

リモラボでは、これまでの経験をもとに8,000名以上の“女性の選択肢を広げる”サポートを行っている。

「令和6年度女性しごと応援ナビ」、「HAPPY WOMAN FESTA 2025」等、講師・登壇実績多数。

著書に「私たちは“通勤”を辞めました」、「作業が遅いで悩まなくなる 仕事術図解100」(2024,KADOKAWA)、「心のモヤモヤがスーッと消える仕事術図解100」(2025,KADOKAWA)

企業概要

会社名 : 株式会社リモラボ

所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5  リンクスクエア新宿

代表者 : 代表取締役 佐伯正邦

設⽴ : 2021年5⽉

資本⾦ : 5,000,000円

事業内容 : SNSマーケティング支援事業、オンラインスクール事業

電話番号 : 03-4560-6725

メール : info@remolabo.jp

Instagram : https://www.instagram.com/remolabo/

X(旧Twitter) : https://twitter.com/remolabo_jp

リモラボMagazine : https://media.remolabo.jp/

リモラボ公式ブログ : https://remolabo.co.jp/magazine/

 

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会社概要

株式会社リモラボ

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URL
https://lp.remolabo.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-27-5
電話番号
03-4560-6725
代表者名
佐伯正邦
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2021年05月