20代~30代の80%がお盆休みに帰省しない!帰省を促すヒントは家族親戚との食事にあり?帰省の際には親・子をねぎらう「贅沢ご飯」を!!

【関東圏在住のミレニアル世代にお盆休みの帰省事情について調査】

データコム株式会社

小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は、お盆休みの帰省に関するアンケート調査を実施しました。

コーポレートサイト:https://www.datacom.jp/

【調査背景】

例年、渋滞や交通機関の混雑状況が話題に上がるお盆休みですが、帰省先の地域にとっては消費が増える機会とも取れます。今回は、関東圏在住者の帰省の予定、帰省先での消費動向について調査を実施し、帰省予定の生活者と各種小売業や飲食店にお盆の動向に関する情報を提供することを目的として本調査をまとめました。

【調査結果概要】

・今年のお盆に帰省しない人は全体の80%

・帰省しない人の半数以上がお盆を自宅で過ごす

・63.4%の人が「家族親戚との食事」を楽しみに帰省する

・幅広い年代に人気の「寿司」や「すき焼き」が人気

・おふくろの味は定番の味噌汁

■今年のお盆に帰省しない人は全体の80%

お盆の帰省の予定について、「その時期が休みではない」、「休みではあるが帰省はしない」、「時期をずらして帰省する」を合わせると80%もの人がお盆休みには帰省をしないという結果になりました。一方、「帰省する」と回答した人は少数派ではあるものの20%と一定数はいるようです。

■帰省しない人の半数以上がお盆を自宅で過ごす

お盆の予定について、「その時期が休みではない」、「休みではあるが帰省しない」と回答した人に、何をする予定か聞いたところ、「自宅で過ごす」が半数以上の54.9%を占め、旅行を大きく上回る結果となりました。やはり、お盆の時期は外出先の混雑や渋滞が予想されるため、外出を控え自宅で過ごすという人が多いようです。

■63.4%の人が「家族親戚との食事」を楽しみに帰省する

帰省する際の楽しみについては、63.4%が「家族親戚との食事」を楽しみにしていると回答。「家事から解放される」が26.9%と続きました。帰省の主な目的として、家族親戚との団らんを楽しみにしながらも、家事から解放される事によるストレス軽減やリフレッシュ等も帰省する際の利点として感じている人が多いようです。

■幅広い年代に人気の「寿司」や「すき焼き」が人気

帰省した際に食べるものを尋ねると、77.2%が「寿司」を選択。次いで「焼肉」が70.3%と上位2つが圧倒的支持を得ていました。3番手に来ている「すき焼き」も含め、日頃食べる機会が多くない少し贅沢な食事は帰省の際には迎える側、訪れる側共に需要がありそうです。また、前述の家族団らんを楽しみにしているという回答も踏まえると、幅広い世代に人気かつ大勢で囲んで食べられるという要素も帰省の際の食事のポイントのように思えます。

一方、フライドチキンやピザなどは子どもや若い世代では食べる機会が多いですが、幅広い年代が集まる帰省のタイミングにおいては、好みが分かれるため、ポイントが伸びなかったと考えられます。

さらに料理ごとの調達手段を見ると、全体的に外食の比率が高い結果となりました。特に「寿司」や「焼肉」を食べる人の約半数が外食と回答しており、家で料理する手間の削減とお店で美味しいものを食べたいという両面での需要が伺えます。一方の「すき焼き」に関しては、手作りが50%と大多数を占めており、一部焼肉も手作りの層がいることから、スーパーマーケットでもお盆需要を見越した肉の売り込みを行うことで一定のニーズを満たすことが出来るのではないでしょうか。

■おふくろの味は定番の味噌汁

帰省の際に思い出すおふくろの味について尋ねたところ、以下のような意見があがりました。

  • 味噌汁

  • カレー

  • 肉じゃが

  • 唐揚げ

  • 玉子焼き

味噌汁や、カレー、肉じゃがなど、おふくろの味の定番と言えるような料理をあげる人が多くいました。それぞれ定番料理ではあるものの、地域性や家庭ごとのカラーが出る料理でもあり、家族親戚との食事を楽しみに帰省する人の中には、久しぶりのおふくろの味を求めている人もいるのではないでしょうか。焼肉やすき焼きなど豪勢な食事の訴求も重要ですが、おふくろの味を想起させる販促も面白いかもしれません。

【調査概要】

地域:全国

調査方法:QIQUMOによるアンケート調査

調査人数:450人

調査時期:2024年7月

※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「データコム株式会社 調べ」とご記載ください。

データコム株式会社

データコム株式会社

1994年の創立時から一貫して、小売業界に特化したパッケージシステムを手掛けています。取り扱う商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計が一層重要になっています。「商品分析システム d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の更なる成長に貢献していきます。お客様にしっかり向き合い、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」これこそが私たちデータコムの使命であると捉え、その感動が業界全体のさらなる活性化へつながるよう、これからも新しいことに挑戦し続けます。

名称:データコム株式会社
代表:代表取締役 小野寺修一
所在地
 本社:宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル 6F
 東京支社:東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 5F
設立:1994年4月8日
HPURL: https://www.datacom.jp/
商品分析システム(d3):https://www.datacom.jp/d3/
公式Twitter:https://twitter.com/Datacom_jp
公式note:https://note.com/datacom

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

データコム株式会社

5フォロワー

RSS
URL
https://www.datacom.jp/
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル6F
電話番号
022-227-8431
代表者名
小野寺修一
上場
未上場
資本金
-
設立
1994年04月