日本最大の駅直結ブルワリーレストラン「YONA YONA TOKYO BREWERY」26年3月開業

ヤッホー初の都内の醸造所 品川インターシティに開業し、ビジネス・インバウンド利用視野に

「よなよなエール」などのクラフトビールを製造・販売する株式会社ヤッホーブルーイング(本社:長野県軽井沢町、代表取締役社長:井手直行)と株式会社ワンダーテーブル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野 博明)は、2026年3月に「YONA YONA TOKYO BREWERY」(以下:「よなよな東京ブルワリー」)をオープンします。⽇鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)他が所有・運営管理し、2025年9月より順次オープン・2026年3月に全テナントをグランドオープンする「品川インターシティ」に開業予定です。同施設内で醸造したオリジナルクラフトビールを提供し、駅直結*¹のクラフトビール醸造所併設型レストランとしては日本最大*²となる予定です。また、東京都内に醸造所を併設したレストランをつくるのは、ヤッホーブルーイング・ワンダーテーブルともに初めてです。

*¹)駅の構内や駅ビルに直接つながっており、駅の改札から濡れずにアクセス可能な形態

*²)席数において。ビール専門誌「ビール王国」調べ。2025年9月1日時点。

2013年より協業のヤッホー×ワンダーテーブル 過去最大規模の旗艦店を品川にオープン

クラフトビールを醸造するヤッホーブルーイングと、飲食店を展開するワンダーテーブルは、「クラフトビールの文化を、世界的にトレンドとなっている”クラフトビールレストラン”という形態で日本に広めたい」という共通の思いのもと、2013年に協業を開始しました。東京・赤坂に「よなよな BEER KITCHEN」1号店を開業し、2015年にブランド名を「YONA YONA BEER WORKS」に変更したうえで、現在都内で6店舗を展開しています。

 協業から14年目となる2026年、「YONA YONA BEER WORKS」の旗艦店として「YONA YONA TOKYO BREWERY(よなよな東京ブルワリー)」を品川にオープンします。

両社の取り組みとしては過去最大規模となるダイニングレストランで、店舗内に醸造所を併設するのは初めてです。また、ヤッホーブルーイングとして東京都内に醸造所を併設した拠点をつくるのも初めてです。ビジネスと交通の中心地である品川エリアは、複数の大規模再開発やリニア中央新幹線の開業なども予定されており、益々の盛り上がりが期待されるエリアです。品川に醸造所併設のビアレストランを開業することで、クラフトビールファンはもちろん、普段クラフトビールを飲まないビジネスパーソンにクラフトビール文化に触れていただいたり、近年増えている訪日外国人旅行者の方々に日本のクラフトビールを楽しんでいただいたりすることを目指しています。

品川インターシティに26年3月オープン 駅直結ブルワリーレストラン*¹として日本最大

「よなよな東京ブルワリー」は、2024年に開業25周年を迎え、2026年3月に大規模リニューアルを予定する「品川インターシティ」のB1階(地上階)にオープンします。品川駅港南口から徒歩5分の場所に位置しており、雨に濡れずにアクセス可能です。仕事終わりや移動の合間にご利用いただけます。席数は約200席で、駅直結のクラフトビール醸造所併設型レストランとしては日本最大の規模*²となります。また、クラフトビール醸造所併設型レストランとしても日本有数の規模です。

 今回の「品川インターシティ」リニューアルでは、複数ジャンルの飲食店が集うフードエリアや、日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」で活躍する「SEGA SAMMY LUX」のダンススタジオ(セガサミーグループ運営)の開業なども予定しています。品川エリアの再開発は高輪エリアが中心ですが、港南エリアに位置する「品川インターシティ」のリニューアルや「よなよな東京ブルワリー」の開業を通して、オフィス街としての側面が強かった品川港南口エリアにも新たな魅力をつくっていきたいと考えています。

*¹)醸造所を併設したクラフトビ-ルレストラン・クラフトビアバー。

*²)ビール専門誌「ビール王国」調べ。2025年9月1日時点。

店内で醸造したオリジナルクラフトビールを提供 ビジネス・インバウンド利用も

「よなよな東京ブルワリー」では、併設の醸造所でヤッホーブルーイングのスタッフがつくったオリジナルクラフトビールや、ビールに合わせたペアリングフードを提供します。既存の「YONA YONA BEER WORKS」で提供しているビールやフードのほか、「よなよな東京ブルワリー」限定のクラフトビールやフードも複数提供予定です。TAP(ビールの注ぎ口)数は両社の取り組みとしては最大の36TAPで、多種多様なクラフトビールをお楽しみいただけます。また、既存の「YONA YONA BEER WORKS」にはなかったようなサービスや、ファンの方々と一緒に楽しんでいただけるようなイベント等も構想しています。

フラッグシップビールについて

「よなよな東京ブルワリー」で提供するフラッグシップビールのコンセプトは「仕事帰りの一杯めにぴったりのすっきりした味わいと、クラフトビールらしい華やかなホップの香りが楽しめるビール」。品川で働くビジネスパーソンの方にも、観光で訪れる訪日外国人観光客の方にも楽しんでいただけるようなクラフトビールを想定しています。また、フラッグシップビールのプロトタイプを、9月24日(水)から28日(日)の期間「品川インターシティ」で開催する「大江戸ビール祭り2025秋」で提供します。品川近辺のお客様の声や好みを聞きながらブラッシュアップを重ね、より美味しいクラフトビールを一緒につくりあげていく予定です。

※画像はイメージです

施設概要

名称   :YONA YONA TOKYO BREWERY

所在地  :東京都港区港南二丁目15番4号 B棟部B1F

アクセス :JR品川駅 港南口直結

延床面積 :約856㎡

開業時期 :2026年3月を予定

年間製造量:66kL予定

席数   :約200席予定

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://yohobrewing.com/
業種
製造業
本社所在地
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148
電話番号
-
代表者名
井手直行
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年05月