明電舎、7,000人規模の情報共有基盤の実現にサイボウズのクラウド製品を導入
~「Garoon」と「kintone」によりグローバルな情報活用や業務効率化を推進~
サイボウズ株式会社(以下 サイボウズ)は、株式会社明電舎(本社:東京都品川区、取締役社長:三井田 健、以下 明電舎)の6,000人規模の情報共有基盤として、クラウド製品「Garoon(ガルーン)」と「kintone(キントーン)」が導入されたことを発表します。これにより、グローバルな情報活用や業務効率化の推進に貢献します。明電舎では今後、海外も含めたグループ全体での情報活用や業務効率化を進めるべく、「Garoon」や「kintone」のさらなる海外展開に着手し、最終的には中国やASEAN、ドイツやアメリカなども含めて7,000人規模の情報共有基盤になる予定です。
導入事例の詳細はこちらをご覧ください。
Garoon:https://garoon.cybozu.co.jp/cases/meidensha/
kintone:https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/meidensya.html
■海外展開も含めてグループ全体で活用できる情報基盤が必要に
明電舎は現在、ASEAN新興国を中心とした海外事業の規模拡大に取り組んでいます。それに伴い、基幹システムの統合や刷新を推進しながら、グローバルITガバナンスの強化を図ることでグループ全体のセキュリティ強化に向けた基盤づくりを積極的に行っています。
同社では、既に決定していた他社システムの連携を視野に入れたうえで、海外含めて全社的に活用できる新たな情報ポータルの構築が必要でした。また、以前より日常業務に生かせる簡単な業務システムの整備について社内から多くの要望もあり、それらに柔軟に対応できるよう、業務アプリを容易に作成できる基盤も同時に求められていました。
■「Garoon」と「kintone」導入の決め手
Garoon
- 他社システム連携や拡張性に優れている
- 標準化された機能を部分的にカスタマイズできる
- スケジュールや掲示板など、従来の仕組みで実装していたポータル機能を素早く再現できる
- 三か国語切替え及びタイムゾーン活用により、グローバル対応も可能に
- ノンプログラミングシステム開発基盤であるため、現場の要望に応じて現場担当者でもアプリを改善できる
- 環境準備や開発などの負担軽減
「kintone」によって現場から求められる業務アプリを構築、必要に応じて「Garoon」との連携を行うことで、コミュニケーションの活性化ならびに情報の集約化を実現。さらに、クラウドサービスであるため、以前は安定稼働させるために必要だったサーバーの維持管理コストの削減にも成功しました。
■Garoonとは
製品サイト:https://garoon.cybozu.co.jp/
サイボウズ株式会社が提供する、国内外 4,800社200万人に導入されている中堅・大規模組織向けグループウェアです。数万人規模でも安心して利用できる高いスケーラビリティと使いやすさを両立。全社の情報共有基盤としての役割はもちろん、部門や拠点間の垣根を越えたコミュニケーションを促進し、チームの力を最大限に引き出します。多言語・タイムゾーン対応で企業の国際化を強力にサポートします。
■kintoneとは
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
サイボウズ株式会社が提供する、業務アプリ開発プラットフォームです。営業の案件管理、お客様からの問い合わせ履歴やクレーム対応の管理、プロジェクトの進捗やタスク管理、従業員の業務日報など、お客様の用途に合わせた業務アプリの作成が可能です。アプリケーションはノンプログラミングで開発できます。また、社内SNSのようなコミュニケーション機能を活用することでスピーディな情報共有が可能になり、業務効率化を実現します。
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