平和への想いをかたちに。空爆の回数が当初の4倍になっているウクライナのほか、戦争や災害を生き抜く人々に希望を届ける継続寄付サポーター100人募集
ウクライナで支援を必要としている人の数は1,800万人。エチオピア、アフガニスタン、モロッコなど、世界でみるとその数は3億人超。手を取り合う仲間になりませんか。
ウクライナでは1か月に589回の爆撃がありました。
2022年2月24日のウクライナ人道危機発生の間もない頃よりも、一般市民の犠牲者は増えて続けています。2023年8月16日~9月15日にあった空爆の回数は589回。この数は、ウクライナの報道が多かった2022年2月24日から1カ月間に比べて約4倍に増加しています。長期化ならびに激化する人道危機下において、人々の蓄えは尽き、経済的にも精神的にも追い詰められています。
世界ではより深刻な人道危機も起きています
ウクライナの惨状は日本でも大きく報道され、多くの方に知られることになりました。ですが世界を見渡すと、例えばアフリカ・エチオピアで2年間続いた内戦では、約60万人が亡くなりました。この数はウクライナ戦争の犠牲者の約70倍です。他にも、アフガニスタン、イエメン、ミャンマーなど、世界では約3億4,000万人の人々が、平穏な暮らしを奪われています。
ウクライナでは次の支援に注力してまいります
1.悲しみや不安に対処するための心のケア
戦争に直面し、生活が一変したことで
住民の30〜40%に心のケアが必要と
言われています。ADRAの心理ケアチーム
が無料カウンセリングを提供します。
2.生活を支える食料や現金の給付、就業支援
「生きていくには食べるものが必要です」
これは、ウクライナで戦禍を逃れ、避難生活を
続ける方の言葉です。
「大切な命をまもる食料支援」これは、
避難生活を続ける方の切実な状況です。
命をつなげられるよう、食料配付や現金給付
就業支援を続けます。
3.厳しい冬を乗り切るための越冬支援
ウクライナの冬は10月からはじまります。
戦争やダムの決壊による洪水の影響を受けている方
が冬の寒さを乗り切れるよう、各地域の状況に合わせ
ストーブや家電など家財道具を届けます。
厳しい冬がくる前に、ADRAフレンドを100名増やしたい
キャンペーン概要
・期 間:2023年9月27日(水)から10月31日(火)
・内 容:継続寄付サポーター(ADRAフレンド)100名 の新規募集
・目 的:ウクライナをはじめ、世界中で発生している紛争や災害といった苦難に直面している方々への支援を拡大するため、継続寄付サポーター・ADRAフレンドを100人募集します。
ADRAフレンドとは
ADRAフレンドは、認定NPO法人ADRA Japanのマンスリーサポーター制度です。ADRA
フレンドによる毎月の継続的なご寄付は、世界に平和への願いを灯す力となります。ADRAフレンドが100人増えれば、灯火は大きくなり、戦争や災害被災地で暮らす人々にとっての希望の光となります。平穏な暮らしを願い、困難に立ち向かう人々へ、あなたの想いを届けませんか。
以下のリンクより、ADRAフレンドの詳細やお申込み方法をぜひご確認ください。
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
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