【話せるAIキャラ作成 ToyTalk】会話の質が劇的進化!「校閲AI」など3機能を一挙実装
「会話自動終了」「回答モード選択」機能も同時リリースし、AIキャラクター運用を徹底サポート

AIキャラクター作成プラットフォーム「ToyTalk」は、この度、ユーザー様の利便性向上とAIキャラクターの対話品質強化を目的とした3つの新機能を実装いたしました。
これにより、キャラクター設定の敷居が下がり、AIとの会話がより自然でストレスのないものとなっています。
■ 新機能1:AI校閲機能 — 設定作成のハードルを解消
AIキャラクター作成時に入力する「振る舞い」や「固有の知識」のテキスト情報を、AIが自動でチェック・校閲し、情報を整理する機能です。

誰でも簡単に:専門的な記述スキルがなくても、箇条書きやメモ書きのような内容をAIが最適な形にブラッシュアップします。
知識の精度向上:情報の抜け漏れや、キャラクター設定としての整合性のバラつきを解消し、高品質なAIキャラクターを短時間で実現します。
■ 新機能2:会話の自動終了機能 — ストレスフリーな対話へ

AIがユーザーとの対話状況をリアルタイムで判断し、適切なタイミングで会話を自動的に終了させます。
ユーザーの意図を察知:AIが質問に回答し、ユーザーが追加の問いかけをしてこない場合など、「会話を終えたい」という意図をAIが推測して自然に会話をクローズします。
安全性の担保:不適切な話が継続する可能性がある場合にも、自動で対話を終了させ、健全なコミュニケーション環境を維持します。
■ 新機能3:回答モードの選択 — 知識の参照ロジックを自在にコントロール
AIキャラクターの設定画面で、以下の3つのモードから、知識の参照方法を選択できるようになりました。これにより、キャラクターの役割や用途に応じた賢さのバランスを柔軟に設定できます。


モード名 |
特徴 |
活用例 |
---|---|---|
固有の知識からのみ回答 |
最も正確。設定情報にない場合は回答を拒否。 |
厳格な専門家AI、社内規定ナレッジなど、正確性が命の場合。 |
必ず固有の知識で確認してから回答 |
固有知識を優先。ない場合は、一般論としてAIの持つ知識から回答を試みる。 |
カスタマーサポートAIなど、設定情報を活かしつつ、質問には極力答えたい場合。 |
必要に応じて固有知識を参照して回答 |
AIの一般知識での回答を基本とし、判断が必要な時だけ固有知識を参照。 |
日常の話し相手など、自然な会話の流れを重視する場合。 |
■ 今後の展望
ToyTalkで個性的で高品質なAIキャラクターをより迅速に作成できる環境を提供し、エンドユーザーの皆様に「まるで人間と話しているかのような」快適な対話体験をお届けすることを目指しています。
今後も、皆様からのフィードバックを元に機能改善を進め、AIキャラクターの可能性を広げてまいります。
【本件に関する問い合わせ先】
弊社ホームページのお問い合わせ窓口よりご連絡ください
株式会社ブリッジウェル
人々と組織をつなぐ架け橋として、社会に新たな価値と可能性を創造することを目指し、保育施設向けの紙おむつのサブスク「おむつカンパニー」などを中心に、社会の発展と持続可能な未来に貢献する会社です。
会社名 :株式会社ブリッジウェル
事業内容 :AI音声会話事業(ToyTalk)、コンサルティング事業、おむつサブスク事業、食品商社事業
代表取締役 :石橋 真彦
所在地 :東京都江東区高橋14-3
設立 :2019年11月
ホームページ:https://about.bridge-well.com/
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