DXでんわを提供する「メディアリンク」、兵庫県警による特殊詐欺を防止する実証プロジェクトに採択!

兵庫県内の課題を官民が手を取り合って解決を目指す「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト(神戸市 代表:中⻄雅幸)」を介して実証プロジェクトが決定、メディアリンク株式会社が採択企業に選ばれました!

メディアリンク株式会社

代表電話を自動化する「DXでんわ」や、ChatGPT連携チャットボット「MediaTalkGAI」などを提供するメディアリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本 淳志、以下 メディアリンク)は、兵庫県が取り組む協働実証「ひょうごTECH イノベーションプロジェクト」(HTI)において、実施する実証プロジェクトが決定し、採択企業8社に選ばれました。


  • 実証実験を行う課題(テーマ)

テーマ:特殊詐欺から県⺠を守る!タイムリーな情報発信で被害を防止

詳細 :特殊詐欺のアポ電発生時に、当該地域の協力者(金融機関、水際阻止協力店等)に

    タイムリーに情報共有が行えるシステムを構築し、その効果を検証する。

所管課:兵庫県警察本部 生活安全企画課

URL :https://urban-innovation-japan.com/project/hyogo-pref/2023-7/prevent-special-fraud/


  • 課題と今後の展望

▼課題

特殊詐欺のひとつである還付金詐欺の被害者は、“携帯電話で通話しながらATMを操作している高齢者”という外見上明らかな特徴があり、ATM周辺の店舗や住民含め、約10,000件の協力店による、声かけで被害防止に結び付けていくため、地域におけるアポ電(詐欺犯人からの電話)の発生情報をタイムリーかつ確実に共有できるシステムを構築。 


▼今後の展望

特殊詐欺のアポ電が発生した際に、協力店に一斉に架電連絡することで、周辺のATMへの警戒意識を高め、“携帯電話で通話しながらATMを操作している高齢者”等への声掛けによる被害防止につなげるシステムを構築。


  • 「ひょうごTECH イノベーションプロジェクト」とは

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)はスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。

兵庫県ではスタートアップ企業等と課題を抱える各市町職員が協働して、地域課題解決を目指す「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」に、昨年に続いて2年連続で取り組んでいます。

今回は、9つの行政課題に対して協働企業として下記の8課題8社を決定し、9月22日に起業プラザひょうごで行われた実証実験キックオフイベントにおいて、兵庫県・齋藤元彦知事から発表されました。


▼「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」公式サイト

https://hyogo-tech.jp/


  • メディアリンク株式会社について

会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/
所在地   :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者   :代表取締役 松本 淳志
設立      :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング

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会社概要

メディアリンク株式会社

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URL
https://www.medialink-ml.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
電話番号
03-3455-2700
代表者名
松本 淳志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2009年07月