CEDEC 2018でUnityが5つの公式セッション、Tシャツ無料配布やミニイベントを展開

Unityの最新機能体験や休憩スペースの併設も

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、2018年8月22日(水)よりパシフィコ横浜で開催される国内最大の開発者イベント「CEDEC 2018」内で、最新機能を紹介する5つのセッションやUnityで開発された多数のコンテンツ展示を行うことを決定しました。
 


8月22日(水)に行われる5つの講演
現在予定している講演のラインナップをご紹介します。

 

講演タイトル 開発計画に役に立つUnityロードマップ
日時 8月22日(水)11:20-12:20
講演者 大前広樹(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
講演内容 あっちでベータ、こっちでプレビュー・・・なんもかんも開発中じゃねーか!
Unityユーザーのみなさま。そんな風に思った事は一度や二度ではないでしょう。
ご安心下さい。このロードマップセッションはそんなあなたのために存在します。
何がいつから使えるのか。ぜひ一緒に確かめましょう。
ついでに追い打ちをかけるかのようにどんどん追加される新機能も紹介します。
きっと楽しい60分になるでしょう。
受講スキル ・Unityを使った開発経験があると理解が深まります
得られる知見 ・どんな機能がいつ頃やってくるのか
・開発時にどのバージョンのUnityを使えばよいのか
 

 

講演タイトル Scriptable Render Pipeline を使ってみよう
日時 8/22(水)13:30-14:30
講演者 黒河優介, 高橋啓次郎(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
講演内容 Unity 2018 で新たに追加された Scriptable Render Pipeline (以下SRPと略します)。

この機能を使う事でアプリケーション開発者が描画に関する処理のフローを
C# スクリプトで記述出来るようになりました。

 本講演では SRP の概要の説明から始まり、ハイエンド向けに Unity 社が用意した
HDRP (High Definition Render Pipeline) の解説と、カスタムの SRP を構築する手順などについてお話しします。
受講スキル ・Unity のグラフィックス機能に関する基本的な理解
得られる知見 ・Scriptable Render Pipeline の基本的な使い方

 

 

講演タイトル CPUを使い切れ!Entity Component System(通称ECS)が切り開く新しいプログラミング
日時 8/22(水)14:50-15:50
講演者 安原祐二(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
講演内容 マルチコア、そしてメモリバンド幅。
現代のCPUアーキテクチャにおいて克服しなければならないこのふたつの課題について、
Unityからの回答をお伝えします。周到に準備された恐るべき基盤、
Entity Component System を中心に、これからの時代のプログラミングに役に立つ情報をお伝えします。
受講スキル ・Unityの基本的なプログラミングの理解
・基本的なマルチスレッドプログラミングの理解
得られる知見 ・Entity Component System の利用方法
・C# Job System の利点
・Burst Compiler の特徴

 

 

 

講演タイトル ココが変わる!Unityの新しいエディターワークフロー
日時 8/22(水)16:30-17:30
講演者 山村達彦(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
講演内容 Unityには様々な新機能が随時追加されています。
エンジンだけでなく、エディター側でも
より開発しやすくするため様々な改修が施されています。
このセッションでは、Prefabの階層化問題やアセットへのアクセスといった、
独特の手間や独自実装が必要だった問題を解決する新機能を紹介します。
受講スキル ・Unityエディターを使用して作業する方
得られる知見 ・アセットの管理、生成に関するUnityエディターのワークフロー周りの新機能

 

 

 

講演タイトル 一歩先のUnityでのパフォーマンス/メモリ計測、デバッグ術
日時 8/22(水)17:50-18:50
講演者 黒河優介(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)
講演内容 開発者の皆様がより最適化・デバッグの作業を行いやすくするよう、
Unityはプロファイリングやデバッグに関する機能を日々アップデートしています。

本講演では下記の様な形で、Unityのプロファイリングや
デバッグに関する最新ツール事情やテクニックについて触れます。

・Unity 5.6からアップデートしたProfilerの進化と今後について
・実機上でも動作するメモリ・パフォーマンス計測手法について
・Unity Editor上で動作するパフォーマンス/メモリ計測に役立つツールの紹介
・2018.2から導入された IL2CPP環境下でのデバッグ機能やRM Profilerについて
こんな人におすすめ ・Unityでのパフォーマンス・メモリを計測するための手法
・ツールの最新事情が気になる方
・Unityアプリを実機上でデバッグする手法に興味のある方
得られる知見 ・Unityのデバッグ/プロファイリングに関するテクニック、ツール、及び最新事情

※講演内容は変更となる場合がございます。


 
 

4階Unityブースで最新機能を体験、ミニセッションも
4階UnityブースではUnityの最新機能をご体験いただけます。ライブデモやここだけの話が聞けるミニセッションも随時開催!

開催予定のミニセッション

8/22

時間 内容
12:20- パーティクルアップデート(池和田有輔)
15:50- Coming Soon!(大前広樹)


8/23

時間 内容
12:20- TimelineとCinemachine(山村達彦)
15:50- アセットストアのアセットを使って10分でVTuberになろう!(常名隆)

 

8/24
時間 内容
12:20- UI新機能レポート(安藤圭吾)
13:00- 2D機能特集(中村剛)
15:50- Live Tuneでよりよいユーザー体験を(森嶋大樹)
※講演内容、タイムテーブルは変更となる場合がございます。

 
 

お休み処 雲丹亭<Unity>開設
4階Room 411,412では、来場者の皆様が休憩いただける「お休み処 雲丹亭<Unity>」を開設します。しっかり休憩できる畳製のフロアをご用意。Unity製ゲームをカジュアルに遊んでいただけるちゃぶ台も設置しています。携帯と体力を充電しつつ、Unity製ゲームでリラックス!

 

休憩所イメージ休憩所イメージ




先着で限定Unity Tシャツをプレゼント!
さらに!Unityブースにお越しいただいた方に先着で、限定Unity Tシャツをプレゼントいたします。

TシャツイメージTシャツイメージ


開催概要

開催日程
CEDEC 2018
2018年8月22日(水)- 8月24日(金)

会場
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1
パシフィコ横浜
http://www.pacifico.co.jp/


CEDEC 2018 公式サイト
https://2018.cedec.cesa.or.jp/

※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。
 

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会社概要

URL
https://unity.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 8F
電話番号
-
代表者名
松本 靖麿
上場
海外市場
資本金
-
設立
2011年08月