テレワーク下の1on1進化事例【5】事業と人を強くする1on1プラットフォームとして。部下のWILL・CAN・MUSTの統合により、部下の成長と高い生産性を両立することを目指す。

1on1支援プラットフォーム「カケアイ」活用事例 ~オムロングループ様~

株式会社KAKEAI

事業環境と働き方が同時に変わる今、企業と働く個人の双方にとって「日常的な上司部下コミュニケーション」の重要性がより一層増しています。一方、テレワークでの働き方は「同じ空間に居たからこそ掴めた、相手の様子や機微」を感じづらく、上司部下コミュニケーションの難度は急激に高まっています。
解決のカギを握るのは、「1on1ミーティングの実施と、その“質”」。
1on1支援プラットフォーム「カケアイ」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区、代表:本田英貴)より、テレワーク下ならではの意識や工夫、上司と部下の新しい関わり合い方など、1on1の成果が出ている各社の「カケアイ」活用事例をご紹介します。(※2021年3月9日公表分)

 

 

 

 


■カケアイご活用企業
オムロングループ オムロン エキスパートリンク株式会社様

■取材対象
ご利用中のマネジャー・メンバーのお二人

■詳細はこちら
https://kakeai.co.jp/top/case/20210305-1/

■ポイント抜粋

〈「カケアイ」導入の背景〉
  • スピーディかつ不確実な時代になり、個々のメンバーが自ら考え、自律的に仕事を進められるマネジメントへの転換が必要に。現場マネジャーの役割期待が大きく変化していく中、「面談だけではなく、日常の上司と部下のやりとりの質」が肝になると考えるに至り、対話の強化を図るためオムロン式の1on1を検討。
  • 多様な個人の活躍を支援し、管理職にも成長を促していくには、マネジャーが「部下一人ひとりに合わせて、1on1での対話を変える」必要があるが、実践するのは難しい。マネジャーにそのヒントや支援を提供する仕組みとして、カケアイを導入。

〈現在の1on1実施方法や位置付け〉
  • 社員一人ひとりが高い志と専門性を持てる強いチームを作っていくためには、上司部下の対話の質量強化によって自己内省を促進し、本人のキャリアビジョン・プランを引き出すことが重要。1on1では部下のWILL・CAN・MUSTの統合により、部下の成長と高い生産性を両立することを目指す。
  • メンバーが率直かつ主体的に話をしながら、マネジャーがメンバーと“一緒に考え”、その対話の後にアクションを進めるための場。

〈カケアイを使って助かったこと、変わったこと〉
  • セルフアセスメントの結果やサジェストを確認しながらチームメンバーと対話できる。
  • カケアイのMonthly Hearingという月1回のサーベイで「1on1で話した内容が実行につながっているか」「上司はそのための必要なサポー ト、フォローを行っているか」などを振り返りながら、対話とアクション、その後の振り返りのサイクルを回していくことができる。
  • メンバーごとの成長の実感も把握することができる。

〈これから1on1をどのような時間にしていきたいか〉
  • メンバーに効果的に関わっていくには、マネジャー側の意図に対し、メンバー側の受け止め方にどれぐらいインパクトがあったかを確認することが重要。
  • カケアイでメンバーとの関わり方のヒントを得ながら、マネジャーの対応の質を上げていけるよう、成功事例や失敗事例を共有するワークショップを実施することも効果的。
  • 企業理念を軸に自律的に考えられる人を創っていくために、オムロングループ全体の支援を進めていきたい

■1on1支援プラットフォーム「カケアイ」について
https://kakeai.co.jp/
新型コロナウイルス流行に依らない労働力人口減少や多様化、また昨今の環境変化における現場管理職の重要性や負担拡大、さらには働く一人ひとりと企業との新しい繋がりに対応する「次のHR tech」として、新規性や実績を国内外から高くご評価いただいています。
カケアイは、1on1に関するシステムやツールをご検討中の企業における他サービスとの比較検討において「一度も選ばれなかったことがない」サービスです。(※2021年3月現在)
ピープルマネジメントの改善に寄与する複数の特許を有し、1on1の実施負担や運用を効率化するだけではなく、上司部下のコミュニケーションの質め、生産性や離職率改善の効果が確認されています。
【受賞歴】
・日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出
(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
・アジア太平洋地域における2019・2020 HR tech サービス TOP10 に選出
(世界有数のHRtechメディア「HR TECH Outlook」より)​
・アジア最大級のHRアワード「HRM Asia Readers Choice 2020」にて銀賞受賞
・国内最大級HR techカンファレンス HR tech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
・2020年 第5回HRテクノロジー大賞  イノベーション賞
・Digital HR Competition 2020 最高賞グランプリ受賞

■株式会社KAKEAIについて
【本社】東京都港区赤坂8丁目5-6 IPIAS Aoyama 206
【設立】2018年4月12日
【代表】代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
【資本金】3億1,835万円
〈ミッション〉あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。
〈顧問〉小島武仁|東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長(経済学)、駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授(脳神経科学)
〈共同研究〉岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授(HR tech)
〈INTERACTION LAB. 所長〉武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
〈特許〉特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号、特許第6813219号
〈TEL〉03-6721-1176

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会社概要

株式会社KAKEAI

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URL
https://kakeai.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
港区 北青山2-13-5 青山サンクレストビル8F
電話番号
03-6721-1176
代表者名
本田英貴
上場
未上場
資本金
16億5818万円
設立
2018年04月