プライド月間を祝福する限定フードメニューを展開するほか、京都で初開催となる東京新宿2丁目発の ”東京イチのファッションパーティ“「fancyHIM」をPIOPIKOにて6月28日(金)に開催!
誰もが楽しめることを目指した全てのジェンダーを応援するイベント「QUEER ALL YEAR(クィア オール イヤー) – 私を生きる。今も未来も。」を開催!
「QUEER ALL YEAR (クィア オール イヤー)- 私を生きる。今も未来も。」の「QUEER ALL YEAR」は、一年中クィアな存在を認め、尊重することを意味しています。世界の9カ所でホテルを展開するエースホテルでは、自分の存在を毎日大切にし、あらゆる多様性を尊重し合い、世界中のゲストがより良く旅先で過ごせることを目指しています。日本では、アーティスト・クリエイティブディレクター・コラムニストとして多岐にわたる活躍を見せている清水文太氏に協力を依頼し、「QUEER ALL YEAR」の日本語サブメッセージ「私を生きる。今も未来も。」の考案や、ビジュアルアート制作を依頼しました。
プライド月間にあたる、6月1日(土)から6月30日(日)、プライド月間を祝福する限定メニューをエースホテル京都のレストランやコーヒーショップで提供します。1階のコーヒショップ、スタンプタウン・コーヒー・ロースターズでは、爽やかなレモン風味の生地が特徴のレインボードーナツをはじめ、2階のバー&タコスラウンジのピオピコと3階のメインダイニングのコウサではプライドバーガーを提供し、3階のアメリカ風イタリアン オステリアのミスター・モーリスズ・イタリアンでは、レインボーケーキを販売します。
また、京都では初開催となる、東京・新宿2丁目発のジェンダーレスでカルチャーの最前線として知られる、東京イチのファッションパーティ「fancyHIM(ファンシーヒム)」を6月28日(金)に、ホテル2階のPIOPIKOにて、1夜限りの盛大な音楽イベントを開催します。東京から世界にカルチャーを発信しオリジナリティに溢れ、唯一無二なパーティは、毎回違ったテーマと、国内外からのスペシャルゲストを招き、常に斬新で非日常的な空間を作り出し、まさに大人のテーマパークとなっています。
さらに、24時間開放されている1階のロビーエリアのパブリックスペースでは、世の中の当たり前に「違和感」を問いかけることをコンセプトに、男女の枠組みを問いかけたり、ジェンダーやバイナリーにとらわれない多種多様な愛のあり方、ジェンダーと政治について、雑誌や音声コンテンツで情報を発信してきた『IWAKAN』元編集部の「元違和感」をゲストに迎え、エースホテル京都の総支配人/ IGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)米国本部理事の池内 志帆とスタッフを交えた「働く自分とカミングアウトした自分、共存できる? 」をテーマにしたトークイベントを、6月23日(日)に開催します。
■ エースホテル京都のレストランやコーヒーショップで楽しめるプライド月間 限定メニュー
1階 スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ
メニュー名:レインボードーナツ|レインボーチョコレート
価 格:440円(税込)| 250円(税込)
特 徴:「全ての人間の多様性を守る」という思いを込めてデザインされている「レインボーフラッグ(旗)」をモチーフにしたドーナッツとチョコレートを提供。ドーナツ生地には、ほんのりレモン風味で夏らしい爽やかさが特徴。チョコレートはガナッシュが中に入ったビターチョコ。
2階 ピオピコ
メニュー名:ピオピコ プライドバーガー
価 格:2,300円(税込)
特 徴:LGBTQ+のそれぞれの頭文字の食材を重ねたプライドバーガー。レタス、ワカモレ、焦がしオニオンサルサ、トマト、クォーターパウンダー。ピオピコオリジナルのサルサソースとワカモレが辛みのアクセントになったメキシカンテイスト。オーソドックスなスマッシュバーガーながら、しっかり旨味の層が重なったバーガーになります。
3階 コウサ
メニュー名: コウサ プライドバーガー 和牛ビーフ
価 格:3,200円(税込)
特 徴:カリカリのベーコンがのっている贅沢な和牛ビーフバーガー。コウサのシグネチャーであるカシューナッツソースなどを使ったスペシャルソースで提供。また枝豆のファラフェルやビーツのマリネを合わせたベジタリアンバーガーも展開。
3階 ミスター・モーリスズ・イタリアン
メニュー名:レインボーケーキ
価 格:1,800(税込)
特 徴:6色の「レインボーフラッグ(旗)」をモチーフにしたレインボーケーキ。赤:ベリー、オレンジ:オレンジ、黄:マンゴー、緑:マスカット、青:ブルーベリー、紫:巨峰のテイストで生地を焼きホイップした生クリームでサンドしたケーキです。アーモンドクランブルとアイスの食感もクセになる一品になります。
■ fancyHIM(ファンシーヒム) 2024年6月28日(金)18:00 – 23:00
fancyHIMとは
今年で20年目を迎える、東京の「今」を世界に発信する最もカッティング・エッジなパーティと言われており、 その勢いはとどまる事を知らない。 新宿2丁目AiSOTOPE LOUNGEを拠点に”東京から世界にカルチャーを発信するオリジナリティ溢れる、唯一無二で東京イチのファッションパーティは、毎回違ったテーマと、国内外からのスペシャルゲストを招き、常に斬新で非日常的な空間を作り出し、まさに大人のテーマパークとなっている。またfancyHIMから排出されメジャーになったアーティストも数多く、様々な分野で活躍しています。
ファッション、ショウビズ、アート、音楽、特にクリエイティブで最先端なものが大好きなストリート層からLGBTQ+コミュニティやセレブリティまで、年齢、性別、国籍に関わらず幅広い客層から支持されています。
fancyHIM(ファンシーヒム) イベント概要
■開催日時:2024年6月28日(金)18:00 – 23:00
■会場 :PIOPIOKO(ピオピコ)2F
■所在地 :〒604-8185 京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
■入場料 :当日券:3,000円(1drink)|前売り券:2,500円(1drink)
■DJ :PELI, CLOUDOM, RIKKU, UNO FUMI, GIRO
■HOST :AROH, ATSU, KOKOA
※入場料は前売り券での購入をおすすめします。前売り券は、以下の予約サイト「テーブルチェック」のリンクよりご購入できます。
※内容は変更する可能性がございます。最新情報はイベントSNSとあわせてご確認ください。
[Instagram] https://www.instagram.com/fancyhimtokyo/
[X] http://twitter.com/fancyHIM
[facebook] http://www.facebook.com/fancyhimtokyo
DJ & HOST
左から:PELI, CLOUDOM, RIKKU, UNO FUMI,
左から:GIRO, AROH, ATSU, KOKOA
■ 「エースホテル京都」×「元違和感」トークイベント『働く自分とカミングアウトした自分、共存できる?』
「元違和感」とは
クィアな視点から世の中の違和感を問いかけ、その先を妄想するコレクティブ。雑誌『IWAKAN』元編集部・アンドロメダ、ジェレミー・ベンケムン、ユリ・アボの3名を擁する。「違和感」を切り口に、クィアやジェンダーに関わる人々との議論を通じたコンテンツを展開しながら、固定観念を打破する斬新なアイデアを創造する。2024年6月に、ポッドキャスト番組『なんかIWAKAN!』の後継となる新番組『もっと違和感!』が配信開始。
トークイベントを開催するにあたり
[写真左]アンドロメダ
カミングアウトは一度きりの出来事として語られることが多いですが、実際には環境が変わったり新しい人と出会うたびに、私たちは永遠にカミングアウトを繰り返しています。自分を隠した方が効率的であることが多い職場のような環境で、カミングアウトにはどんな価値があるのでしょうか? 組織や決まった制度の中で自分自身であること、あるいは何らかのアイデンティティを持つことが何を意味するのかを探るためには、重要な議論だと思います。
[写真中]ジェレミー・ベンケムン
プライドマンスは、セクシュアリティやジェンダーに関するトピックが日常生活にどのような支障をきたすかについてディスカッションする良い機会。職場でアウトになる必然性はあるのか? それとも、私たち一人ひとりが、仕事を通じて自分自身を表現する方法を見つけることができるようになるために、よりオープンな空間が必要なだけなのだろうか。
[写真右]ユリ・アボ
ストレートの人たちとは違った部分で、クィアの人々は職場での自己表現に障壁を感じています。実際、自身のアイデンティティを隠す必要を感じながら働いているクィアの友人も少なくありません。「自分を隠さないで」というメッセージは簡単に口にされるものの、かれらの選択には職場環境や人間関係が影響していることを忘れてはならないと思います。この議論が、かれらの声に耳を傾け、アイデアを共有できる機会となることを期待します。
トークイベント「働く自分とカミングアウトした自分、共存できる?」概要
■開催日時:2024年6月23日(日)17:00 – 18:30
■会場 :ロビーエリア
■所在地 :〒604-8185 京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
■入場料 :無料
■HOST :エースホテル京都 総支配人池内 志帆
■ゲスト :アンドロメダ、ジェレミー・ベンケムン、ユリ・アボ
■内容. :世の中の当たり前に「違和感」を問いかけることをコンセプトに、男女の枠組みを問いかけたり、ジェンダーやバイナリーに とらわれない多種多様な愛のあり方、ジェンダーと政治について、雑誌や音声コンテンツで情報を発信してきた『IWAKAN』元編集部の「元違和感」の3名をゲストに迎え、エースホテル京都の総支配人の池内 志帆とスタッフを交えた 「働く自分とカミングアウトした自分、共存できる? 」をテーマにしたトークイベントを、6月23日(日)に開催します。
■ 特別宿泊プラン - 永遠のプライド -
エースホテル京都では365日、LGBTQ+コミュニティーをサポートできる宿泊プランを用意しています。ホームページ内の宿泊プラン「永遠のプライド」よりご予約していただくと、宿泊料金の10%は、日本に拠点を置く以下3つの財団のいずれかに寄付されます。そして、皆様からのご支援に感謝し、ご予約を10%割引させていただきます。
① LGBTQ+の認知度を高めるためのさまざまなイベントを東京で開催する「NPO法人プライドハウス東京』
② 日本における結婚の平等を実現するための法改定の活動する「公益社団法人Marriage For All Japan -結婚の自由をすべての人に」
③ LGBTQ+に関する教育と研究に焦点を活動を行う「認定NPO法人虹色ダイバーシティ」
https://jp.acehotel.com/kyoto/offers/perennial-pride/
■ 「QUEER ALL YEAR – 私を生きる。今も未来も。」アートワーク
「QUEER ALL YEAR(クィア オール イヤー)」は、一年中クィアな存在を認め、尊重することを意味しています。クィアとは、ヘテロセクシュアルではない、シスジェンダーでもない人々を指す総称で、元は「不思議な」「風変わりな」「奇妙な」などの意味を持ちます。ひと昔とは異なり、現代では肯定的な意味合いを持つ言葉に変化しています。世界の10カ所でホテルを展開するエースホテルでは、自分の存在を毎日大切にし、あらゆる多様性を尊重し合い、世界中のゲストがより良く旅先で過ごせることを目指しています。
日本のエースホテルでは、アーティスト・クリエイティブディレクター・コラムニストとして多岐にわたる活躍を見せ、 昨年2023年6月に、エースホテル京都1階のロビーエリアで、親子で楽しめる、多様性を考える絵本「みんなのいろいろ」の読み聞かせイベントを開催してくれた清水文太氏に、「QUEER ALL YEAR」の日本語サブメッセージ「私を生きる。今も未来も。」の開発、ビジュアルアートの制作を依頼しました。
清水文太氏のコメント:自分自身を誇り、大事にすることは、社会においてはとても勇気のいることです。叩かれるかもしれない。嫌な思いをするかもしれない。それでも、自分を捨てずに、自身を愛し、生き続けてほしい。そして、様々な“私“を持った人同士が笑顔で居られるように。そんな祈りと決意を込めて、「QUEER ALL YEAR」という、エースホテル京都からいただいた言葉に「私を生きる。今も未来も。」と、日本語訳をつけ、僕の描いた色に合わせました。創るのとっても楽しかったです!誘ってくださって、有難う!
清水 文太 (しみず ぶんた)
東京生まれ。学生時代から水曜日のカンパネラのツアー衣装・ 著名人・企業広告のスタイリングを担当。Benetton・designsixを はじめとしたブランドのクリエイティブディレクションも手掛ける。コラムニストとして雑誌「装苑」「NEUTMAGAZINE」をはじめとし た多数メディアに寄稿。2023年には作家として、スポーツブランドNIKEとともに自分らしい色を見つけていくための絵本「みんなのいろいろ」を出版。 音楽活動にも力を入れ、2019年に自身初アルバム「僕の半年 間」を発売。複数の広告・映像作品での音楽提供も。 その後、電子音楽・和太鼓ユニット「清水文太とhina」を結成。WAIFU・SUPER DOMMUNEをはじめとした多数パーティ・展覧会・イベントに出演し、ライブパフォーマンスの幅を広げている。アーティスト・クリエイティブディレクター・コラムニストとして多岐にわたる活躍を見せている。
「みんなのいろいろ」について
スポーツブランド「ナイキ」が協賛し、スポーツを通してより良い世界を作るために行動を起こし、より包括的な地域 社会の実現に貢献したいという信念のもと、アーティスト清水文太氏、グラフィックデザイナーMACCIU氏、サッカ ー選手下山田志帆氏と共に絵本「みんなのいろいろ」を制作。この絵本が家庭、学校等の教育現場、そしてスポ ーツの場等、さまざまな場でLGBTQIA+に関する学びや気づき、会話のきっかけを作ることを目指した。
本のリンク先:
(英語) http://betrue.co.jp/viewer/bibi/?book=minnnanoiroiro_en
(日本語) http://betrue.co.jp/viewer/bibi/?book=minnnanoiroiro_jp
■ エースホテル京都 総支配人/ IGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)米国本部理事 池内 志帆よりメッセージ
エースホテルでは、「ホテルは宿泊ゲストやレストランをご利用の方たちをはじめ、ロビーのパブリックスペースをご利用の方やホテルで働くスタッフなど様々な人種と経歴を持つ方々が集うコミュニティスポット」ととらえ、訪れる全ての方が「自分らしく過ごせる空間の創出」を心掛けています。
日本ではまだ広くは知られていない6月のプライド月間に、様々なイベントやアート、食を通じて楽しく啓発活動を行いながら、多様性を受け入れ、誰もが自分らしく過ごせる社会を考えるきっかけになればと願います。従来のホテルのあり方とは違う、エースホテルならではの価値観を皆さまと共有できますように、お越しをお待ちしております。
■ エースホテル京都について
名 称: エースホテル京都(日本語表記) / Ace Hotel Kyoto(英語表記)
所 在 地: 京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
開 業 日: 2020 年 6 月 11 日
総 客 室 数: 213室(客室部分2階〜7階、保存棟26室、増築棟187室)
料 飲 施 設: レストラン3店舗、コーヒーショップ1店舗
その他施設: オリジナルグッズショップ、ギャラリー、宴会場1、会議室3、ルーフトップ、屋上庭園、
フィットネス・ジム、フォトブース
駐 車 場: なし
ホームページ:https://jp.acehotel.com/kyoto/
LINE公式アカウント:https://lin.ee/t2Y6HcB(レストラン、イベント、宿泊のお得な情報やLINE限定のコンテンツを配信)
<ホテル概要>
1999年アメリカのシアトルで若いクリエイター集団によってスタートして以来、現在全世界に10店舗をホテルを展開。アートや音楽を軸に、クリエイティビティあふれるインテリアデザインや、広く開かれたロビースペースの活用などで、旅行者だけでなくコミュニティと結びついたそれまでになかった形のホテルとして日本でも注目を浴びてきたホテル。エースホテル京都は初のアジア及び日本出店となる。
エースホテル京都は、著名建築家・隈研吾氏、長年のパートナーであるコミューンデザインとのコラボレーションにより、「East Meets West(イースト ミーツ ウエスト)」というコンセプトのもとデザインされた。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど「美的哲学、アイデアと伝統」がバランスよく融合された、新しい感覚の空間・アート作品を、宴会場、客室だけでなく館内のいたる所に配置する。
そのほか、エースホテルのリテールショップと専用アートギャラリーを含むインスピレーション溢れるロビー、受賞歴のあるパートナーシェフ、ウェス・アヴィラ、ケイティ・コール、マーク・ヴェトリ率いる3つの個性的なレストラン、ホワイトオーク材を使用した広々としたグリッドや庭園の中庭を見渡せる全面ガラス張りの壁など、細部にまでこだわったフレキシブルなイベントスペース、日本初のスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのカフェ、緑豊かな中庭など、エースホテル京都は、地元の人々や観光客に友情、発見、文化交流の場を提供する。
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