booost technologies、NTT Comとパートナー契約を締結
「booost Sustainability Cloud」とNTT Comの「Flexible InterConnect」の接続、販売連携を開始
本パートナー契約に基づき、当社はNTT Comと販売連携し、サステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」や脱炭素経営およびサステナビリティ経営に関するノウハウ等のソリューションを提供します。また、「booost Sustainability Cloud」とNTT Comが提供する次世代インターコネクトサービス「Flexible InterConnect」(以下 FIC)の接続を開始しました。
■背景
気温上昇を1.5度に抑える国際的な動きが進んでおり、企業においても脱炭素経営に向けた取り組みが加速しています。また、CO2排出量の可視化等のいわゆる炭素会計やESG開示では、必要なデータの秘匿性が非常に高く、サステナビリティ担当者およびIT担当者には、厳重なセキュリティのもとでの運用が求められています。
このような中で、各業界のNET-ZERO/サステナビリティリーダー*のTechnologyパートナーである当社の製品およびノウハウと、企業のDX実現に貢献しながらICT活用による経営課題の解決やスマートな社会の実現に取り組むNTT Comの知見やネットワークを掛け合わせ、社会の脱炭素化・サステナビリティ支援を強化するため、本パートナー契約の締結に至りました。
* NET-ZERO/サステナビリティリーダー: NET-ZERO/サステナビリティの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業
※NET-ZERO:CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること
■内容
本パートナー契約に基づき、当社はNTT Comと販売連携し、当社が開発運営するサステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」や、脱炭素経営およびサステナビリティ経営に関するノウハウ等のソリューションの提供を通じて、お客さまの脱炭素化・サステナビリティ支援を強化いたします。
また、「booost Sustainability Cloud」とNTT Comが提供する次世代インターコネクトサービス「FIC」と接続いたします。「FIC」は、お客さま拠点とお客さまが利用されている様々なクラウドサービスやデータセンターなどの間を、閉域でセキュアに接続する次世代インターコネクトサービスです。今回の連携で、よりセキュアな環境でのGX、SX推進で、機密データを守りながら脱炭素経営、ESG経営に寄与します。
※別途「FIC」の契約が必要です。
当社は、今後も脱炭素経営およびサステナビリティ経営を進める企業への支援を強化し、より持続可能な脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
■NTTコミュニケーションズ株式会社
執行役員 プラットフォームサービス本部 クラウド&ネットワークサービス部長 金井 俊夫 氏 コメント
この度、booost technologies社がNTT Comの「Flexible InterConnect(FIC)」を活用し、閉域接続による「booost Sustainability Cloud」の提供を開始されたことを、心より歓迎いたします。
booost technologies社のGXソリューションと弊社の「FIC」を組み合わせることにより、セキュアでシームレスなマルチクラウド環境を実現し、お客様の脱炭素経営に貢献できるものと考えております。
■「Flexible InterConnect」について
NTT Comが提供する次世代インターコネクトサービスです。データ利活用によりDX実現を加速させるプラットフォーム「Smart Data Platform」のメニューであり、企業の拠点と様々なクラウドサービス、データセンターなどをオンデマンドで簡単・柔軟かつセキュアに接続します。
サービスサイト:https://www.ntt.com/business/sdpf/service/fic.html
■「booost Sustainability Cloud」について
当社は、NET-ZERO/ESGを牽引する企業のTechnologyパートナーとして、サステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開しています。
サービスサイト:https://booost-tech.com/solutions/bsc/
■NTTコミュニケーションズ株式会社について
NTTコミュニケーションズ株式会社は1999年に設立され、通信事業者ならではの高品質なインフラと技術を活かし、ネットワーク、クラウド、コロケーション、アプリケーション、セキュリティなどの多岐にわたるICTサービスを展開しています。2022年よりドコモグループにおける法人事業の中核を担う企業となり、社会・産業のグローバルレベルでの構造変革や、新たなワークスタイルの創出、地域社会のDX支援などの価値を提供していきます。詳細はhttps://www.ntt.com/をご確認ください。
<会社概要>
会社名: NTTコミュニケーションズ株式会社
所在地: 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー
営業開始日: 1999年7月1日
代表者: 代表取締役社長 社長執行役員 丸岡亨
資本金: 2,309億円
事業内容: 国内電気通信事業における県間通話サービス、国際通信事業、ソリューション事業、及びそれに関する事業等
コーポレートサイト: https://www.ntt.com/index.html
■booost technologies株式会社について
持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。
サステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開し、コンサルティングサービスと合わせてNET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援しています。
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 14億6065万円(資本準備金を含む/2022年3月31日時点)
事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
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