「物価は上るが、給与は上がらない」の風潮を壊す、自分の給与を自分で決める新制度「年俸合意書」を導入します。

株式会社Legaseed

株式会社Legaseed(代表取締役:近藤悦康 以下レガシード)は、社員のエンゲージメントを高める取り組みとして試験運用していた新給与制度「年俸合意書」を2022年8月より本格的に全社導入することをお知らせします。


日本では、年々「物価は上がるが、給与は上がらない」という風潮が強まっています。スタグフレーションという言葉を聞くことも増えたのではないでしょうか。

事実として、国税庁の「民間給与実態調査」によると、日本人の平均年収は1997年を境にどんどん下がっています。

給与の向上は社員の生活を豊かにするだけではなく、日本社会全体の景気にも影響します。また、会社から渡される給与は「社員への期待値」に置き換えられます。

社員が満足する金額を会社が支払うことができなければ、社員にとって「会社は自分に期待していない」と言われていることと同義になります。期待されていなければ、パフォーマンスを発揮しようとするモチベーションが沸かず、成果にも影響が出ます。

だからこそ、給与に社員が納得しているかどうかは会社を経営するうえで重要と言っても過言ではありません。

とは言っても、会社側としても高い給与を支払ったのにそれに見合うパフォーマンスが出なければ会社の損失となります。社員側と会社側双方が納得して給与設定をする必要があるのです。

レガシードでは、目標の達成度合いに応じて昇給金額が決まるという給与制度をこれまではとってきました。しかし、従来の制度では仮に若手社員に実力があったとしても、先輩社員の給与を追い越すことができにくい仕組みになっていました。

年次ではなく実力を評価された社員に相応の給与を払いたいという考えが兼ねてからあり、一年間のトライアルを経て「年俸合意書」制度を本格導入することにしました。「年俸合意書」とは、自分がどこまでの成果を出すか目標を決め、その目標を達成した時の給与額を会社側に提案する人事制度です。会社側は提案を受け、お互いが納得すれば合意締結がなされます。納得しない場合は、話し合いお互いが納得する目標と給与額をすり合わせます。

この制度では、なぜその給与額を設定したのか、根拠を説明する必要があります。そのため、社員は給与に対する妥当性を自ら考え、自身の市場価値を客観的に捉えることができるというメリットもあります。

レガシードでは、人事制度を「評価するための仕組み」「給与を決めるための仕組み」が最終目的だと思っていません。人事制度を活用することによって、一人ひとりが自己成長を促し、それが組織成長につながり、事業成長につながり、ひいては顧客への価値貢献の極大化につながると考えます。

つまり、人事制度とは企業活動において、社員にあってもらいたい姿・状態をカタチにしたものなのです。だからこそお互いが合意することが大事なのです。

年俸合意書を導入し、社員からは、「合意した給与が約束されたことで、目標に対する意識が以前より明確になった」という声があがっています。

弊社の年俸合意書制度やその他人事制度についてご興味をお持ちの方は、ぜひ取材にてお応えさせていただきます。

▼Legaseed会社実績
  • 学生からの採用応募は年間約2万名
  • 楽天みん就 みんなの就職活動日記の「2021年卒 インターン人気企業ランキング」にて総合ランキング『10位』
  • 楽天みん就 みんなの就職活動日記の「2023年卒 インターン人気企業ランキング」にてコンサルティング部門ランキング『2位』
  • サービス導入社数1620社

<メディア>
新・情報7Daysニュースキャスター/ クローズアップ現代+/産経新聞/日経新聞/夕刊フジ/北海道新聞/GOETHE[ゲーテ]/企業実務/みんなの仕事場O.E.(the Office Environment)/みんなの仕事場/日経クロストレンド/月刊人事マネジメント/Wadge/日経クロストレンド/Yahoo!ニュース/日本人材ニュースONLINE/ITmediaビジネスオンライン/JIJI-WEB/東洋経済オンライン など

<書籍>
日本一学生が集まる中小企業の秘密/伸びてる会社がやっている新卒を即戦力化する方法/社長のための会社を潰さない人材採用術内定辞退ゼロ/はたらくを、しあわせに/一瞬で社員の心に火をつけるシンプルな手帳/出来る人がやっている上司を操る仕事術/99%の会社が知らない超・デジタル採用術/理系の採用・活かし方トリセツ
 


<その他実績>
フジテレビ・日本テレビ・テレビ朝日・読売テレビなど多数のドラマ・バラエティー番組のロケ地として利用されています。

▼Legaseed会社概要
会社名:株式会社Legaseed
設立:2013年11月11日
本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー24F
TEL:03-6433-1288
代表者名:近藤 悦康
事業内容:コンサルティング事業/アウトソーシング事業/コネクティング事業/プロダクト事業/メディア事業

株式会社Legaseedは2013年に設立し主に中小企業の新卒採用をコンサルティングしている企業です。ゲーミングシミュレーション、アクションラーニングの他に、学生を魅了付けするための採用ATS「miryo+」を用いた人材採用や人材育成の仕組みを全国500社以上の企業が導入。研修の受講生は延べ70,000人を超えます。またレガシードは中小企業である中で、楽天みん就 みんなの就職活動日記の2021年卒業予定の学生を対象に調査した「2021年卒 インターン人気企業ランキング」にて総合ランキング『10位』を獲得し、年間約2万人の新卒採用応募があります。

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会社概要

株式会社Legaseed

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URL
https://www.legaseed.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー24F
電話番号
03-6433-1288
代表者名
近藤悦康
上場
未上場
資本金
4億2000万円
設立
2013年11月