Braze、経常収支 5億ドル突破。グローバル主要企業からの新規案件を獲得し、ビジネスを加速

〜Bombas や Wendy’s を含むグローバル市場で新規顧客を獲得〜

Braze株式会社

※米国本社が2024年2月21日に発表した内容の抄訳になります

カスタマーエンゲージメント プラットフォームのリーダーである Braze (Nasdaq: BRZE) は、業績におけて大きなマイルストーンの達成すると共に、戦略的なビジネスリーダーの就任、および新規顧客の獲得を発表しました。同社は直近の決算発表の通り、既決年間経常収支(CARR : Committed Annual Recurring Revenue)で、5億ドルを突破しました。これは、複雑で困難なマクロ経済においても、カスタマーエンゲージメントを通じた、ビジネスの成長、ロイヤリティの創造、顧客維持の重要性を企業が認識し、Brazeの業績にも表れていることを示しています。



Braze の共同創設者兼 CEO であるビル・マグナスン氏は「卓越したマーケティング担当者になるために、これほどの好機はない」と述べています。「今日のような変化の激しいダイナミックな市場において、消費者のブランドに対する忠誠心は非常に危ういものであり、製品やサービスが一体となり、パーソナライズされた付加価値の高い体験の提供がブランドの成功の鍵を握っています。カスタマーエンゲージメントを通じた体験価値を重要視する企業は、ビジネスの基礎となる資産、つまり、顧客のファーストパーティデータに注目し、ブランドとの関係性を強化する取り組みをすでに始めています。Braze は、豊富なデータ、高度な機械学習、洗練されたマルチチャネルなコミュニケーションを通じ、このダイナミックな市場環境を乗り切るための支援を続けていきます。」


新規顧客の拡大、継続的なイノベーション、認知の向上

ブランドがテクノロジーとクリエイティビティを融合させ、人々の記憶に残るパーソナライズ体験を生み出す、カスタマーエンゲージメント戦略はこれまで以上に重要となっています。世界中の数多くのブランドがこの重要性を認識しており、その結果、Braze はグローバル市場で新規顧客の獲得と既存顧客の活用度の深化が進展しています。同社の成長と顧客拡大の主要な要因は、Braze が加速させる製品開発とイノベーションのペースアップによるところが大きく、複数の業界アナリストやレビューサイトでも高い評価を獲得しています。


過去 1 年間、Braze は、Bombas、Miro、Nestlé Purina US、Papa John’s UK、Wendy’s など、グローバル市場のさまざまな業界、企業規模、地域で多くの新規顧客を獲得しました。


Braze が提供する AI 機能スイートである Sage AI をさらに強化しました。Sage AI は、ユーザー ジャーニー全体にわたるエンゲージメントをより良く、より速く、より効果的な成果を生み出すように設計されています。データウェアハウス(DWH)とのデータ統合を促進するデータ インジェスチョン(CDI)のパートナーシップと機能強化により、ブランドはデータ統合を合理化、価値体験までの提供時間を短縮できます。Brazeは 2,000 を超える顧客データ連携をサポートし、毎日約 4 億行の顧客データ取り込みを処理しています。


2023 年、Braze は The Forrester Wave™: Cross-Channel Marketing Hubs (2023 年第 1 四半期) でリーダーに選ばれ、Gartner® の 2023 Magic Quadrant™ for Multichannel Marketing Hubs でもリーダーに選ばれました。同社は、G2 の 2024 年ベスト ソフトウェア アワードでも 2 年連続受賞しています。


リーダーシップの強化

Braze はグローバル市場での拠点を拡大させる中、ビジネスの成長、イノベーションの加速、優れた運用サポートを支援する社員の昇進や新規採用等により、部門全体のリーダーシップを強化しています。これには、エリック・サンダース氏 (Eric Sanders) の上級副社長兼グローバル営業責任者への昇進も含まれます。エンタープライズ向け SaaS セールスで 20 年以上の経験を持つサンダース氏は、2020 年 4 月に Braze に入社し、最近では南北アメリカのセールス組織を主導し、会社の成長に極めて重要な役割を果たしました。新しいリーダーシップメンバーには次のものが含まれます。


・財務計画、および分析担当副社長の クリストファー・フォス氏 (Christopher Foss) : フォスは、20 年を超える財務、および販売の経験を Braze にもたらし、以前は Toast で収益および運営担当副社長を務め、同社のグローバル オペレーションの拡大と成長を支援しました。

・製品マーケティング担当副社長としての ケルシー・ネイソン氏 (Kelsey Nelson): Nelson は Okta から Braze に入社し、過去 6 年間、Okta の Workforce Identity Cloud の製品、技術、およびソリューション マーケティングを主導してきました。

・中南米営業担当地域副社長の ルネ・リマ氏 (Rene Lima): Lima はエンタープライズ ソフトウェア販売で 25 年以上の経験を Braze にもたらし、最近では Acid Labs の最高収益責任者を務めました。以前は、Salesforce Marketing Cloud および Commerce Cloud で営業責任者兼ラテンアメリカ担当副社長も務めていました。

・APAC セールス担当副社長としての シャヒッド・ニザーミ氏 (Shahid Nizami): Nizami は、Google、Oracle、HubSpot などの APAC の有名企業と 20 年にわたって協力してきた経験があり、最近では ActiveCampaign のアジア太平洋および日本セールス担当ゼネラル マネージャーおよび地域副社長を務めました。


Brazeについて
Braze, Inc.(所在地:ニューヨーク) の日本法人で、2020年7月に設立されました。同社は は、クライアント企業のブランドが「Absolutely Engaging™」を実現する、同名のカスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供しています。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつ1.1秒のリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれています。また、ガートナー® の 2023 年マジック クアドラント™ でマルチチャネル マーケティング ハブに、 The Forrester Wave™: クロスチャネル マーケティング ハブ(2023 年第 1 四半期)に選ばれました。詳細については、braze.com をご覧ください。(2024年3月現在)

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会社概要

Braze株式会社

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URL
https://www.braze.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-6625-5347
代表者名
水谷 篤尚
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年07月