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株式会社Matchbox Technologies
会社概要

大分県初の公式スポットワークプラットフォーム事業者登録開始

大分県由布市の「令和6年度由布市就労機会促進事業業務」を受託

株式会社Matchbox Technologies

 株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 本社:新潟県新潟市中央区、代表取締役社⻑:佐藤 洋彰)は1回・数時間単位の求人と働き手をオンラインでマッチングする自治体公式のスポットワークプラットフォームの構築・運用をサポートしています。この度、大分県由布市(市長:相馬 尊重 そうま たかしげ)はマッチボックステクノロジーズと「令和6年度由布市就労機会促進事業業務」を8月1日(木)より開始いたします。本事業により大分県由布市は公式のスポットワークプラットフォーム「ゆふマッチボックス」(URL:https://matchbox.jp/oita/yufu 8月1日オープン予定)の開設とアプリケーションの提供を行います。それに先駆けて、7月10日(水)より、「ゆふマッチボックス」事業者登録専用サイト(URL:https://matchbox.jp/oita/yufu/dx-project)をオープンしました。利⽤企業は大分県由布市を就業地とした求⼈を登録でき、求人は「ゆふマッチボックス」のwebサイトおよびアプリケーション上に集約され、全国から閲覧・応募することができるようになります。大分県の自治体が公式スポットワークプラットフォームを開設するのは初めてです。

 由布市は本事業を通じ、デジタルでの就業環境を整備し、市内企業の慢性的な人手不足緩和に向け、世代や性別を問わず、全ての人が多様で柔軟な働き方ができる環境の構築を図ります。プラットフォームはマッチボックステクノロジーズが管理保守・運用を行い、企業・事業所はマッチボックステクノロジーズに利用申し込みを行います。

 今回オンライン上のスポットワークプラットフォームである「ゆふマッチボックス」を開設することで、企業は簡単に短期単発求人を出すことができるようになり、働き手は短期単発で柔軟に働くことができる求人を簡単に閲覧・応募できるようになります。

 

 由布市では高齢化や人口減少に伴い、企業数、事業所数も減少しており市内企業では人材不足の状況となっています。特に新型コロナウイルス感染症の影響を受けた観光業においては、国内外からの客足が戻る中人手不足が顕著となっています。今回、観光業だけでなく建設業や農業も含めた全業種を対象にデジタル技術を活用した雇用マッチングシステムを構築します。それにより、若年層の市外流出抑制やUIターン者の就業促進、子育て世代が隙間時間を活用した短時間勤務など、生産年齢人口を増やすとともに誰もが柔軟に働ける地域社会の実現を図ることで多様な人材の活躍と市内企業の生産性向上の実現を目指します。

 本プラットフォームでは気軽に応募できるため働き手が集まりやすく、また、労務管理も自動化されているため、企業は安心して短期単発の柔軟な就労条件で求人を出すことができます。そして、企業が柔軟な条件の求人を多く出すことで働き手がさらに集まるという好循環のサイクルを目指します。

 マッチボックステクノロジーズは全国の七自治体と同様の仕組みを持つ自治体公式のスポットワークプラットフォームを開設しています。

 これまでスポットワークプラットフォーム全体で、累計12,220人の登録者、合計106名の長期雇用者※を実現しています。

※登録者数は2024年6月末時点の数値、長期雇用者数(単発ではない長期のアルバイト、パートおよび正社員としての雇用への移行)は2024年2月末時点でのアンケート結果に基づく

■継続した雇用を可能にするセルフソーシング®︎プラットフォームも展開

由布市は地域の企業に対しセルフソーシングプラットフォームも提供します。セルフソーシングとは人材を自社のデータベースに登録し人材募集を行うプロセスのことを指します。セルフソーシングプラットフォームの導入企業は「ゆふマッチボックス」を通じたギグワーカーをはじめ、現役従業員、OBOGや退職者、登録制アルバイトを両者の合意のもとデータベースに登録し、登録人材に限定されたシフトを共有することができます。企業は「ゆふマッチボックス」などを通じて採用した人材の中で特にニーズが合致した人材を登録することで、より信頼性の高い人材に簡単に応募を促すことができます。

 スポットワークプラットフォームのみでは短期単発の1回きりのマッチングになってしまう可能性がありますが、セルフソーシングプラットフォームを導入することで、自由な就労条件と継続した雇用を両立することができます。

■8月1日の開設に向けた企業向けオンライン説明会も実施

日程:7月25日(木)10:30~11:30、14:30~15:30の2日程

参加手段:オンラインミーティングアプリzoom使用

登壇者:マッチボックス運営事務局 山本はる奈

内容:「ゆふマッチボックス」サービス概要と他地域の事例紹介

申し込み方法:下記URLより必要事項を入力して申し込み

申し込みURL:https://forms.gle/xNoJtFGtnUjXhW6V9

■本事業に対する由布市のコメント

 本プラットフォームは柔軟な働き方を実現し、誰もが自分のペースに合わせて働くことができます。利用者の方はスキマ時間なども活用し由布市内の企業を知るきっかけに、そして特に学生などの方にとって地元就職を考える機会にしていただければと思っています。また、慢性的な人手不足緩和の方法として幅広い業種の方に使用していただきたいと思っています。プラットフォームによる雇用を通じて長期雇用に繋げる手段としても活用いただきたいです。

■マッチボックステクノロジーズの選定理由

 本プラットフォームは業種の制限なく市内のあらゆる事業者が活用可能なこと、就労状況のデータ化を実現しておりマッチング状況から新たな支援施策の検討・分析にもつながるという点が高く評価され選定につながりました。

Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、人や組織の課題解決を目指していきます。

 以上

由布市について

由布市は、大分県のほぼ中央に位置し、北は宇佐市と別府市、南は竹田市、東は大分市、西は玖珠郡(玖珠町と九重町)に接しています。東西24.7km、南北23.4kmにわたり、面積は319.32km² です。北部から南西部にかけては由布岳や黒岳など1,000m級の山々が連なり、由布岳の麓には標高約450mの由布院盆地が形成されています。これらの山々を源とする河川が大分川を形成し東西に流れています。中央部から東部にかけては、山麓地帯と大分川からの河岸段丘が広がっています。

由布市の気候は、標高の高い由布院盆地に代表される西部や北部では気温の日較差が大きく、冬には最低気温が氷点下になることも多く、積雪に見舞われる内陸性気候と、中央部から東部にかけての標高の低い地域の、雨が少なく温暖な瀬戸内気候とに二分されます。

農林業は、米を中心に野菜、花き、果実の栽培や畜産が盛んですが、農家数・農家人口とも減少しています。工業については、企業誘致の効果もあり、製造品出荷額は増加傾向にあります。商業については、社会環境の変化や大規模店の進出などにより商店数は減少傾向にありますが、新規店舗の創業や進出はめざましく、新たな商業拠点地域が形成されています。観光業については、温泉や豊かな自然などに恵まれており、特に湯布院地域は保養温泉地として多くの観光客が訪れています。

「matchbox(マッチボックス)」について 

「matchbox」は自社独自の人材プールを構築することで、人材の採用にかかる時間やコストを大幅に削減することができるセルフソーシング®︎サービスです。導入企業は現役従業員をはじめ、OB・OG(退職者)、登録制アルバイトを中心とした自社独自の人材プールの構築が可能です。アプリケーションを通じて、人材プールに対するシフトの共有から採用までを簡単に行うことができます。勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払い、全て自動化で対応。企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティを実現します。現役従業員と外部人材を同時にマネジメントできる唯一無二のアプリケーションであり人々の働き方を前進させる革新的なサービスです。現在関連特許を国内外に10件以上出願しており、うち7件が取得済みです。

・matchboxのマッチングまでの流れ:

① 募集の3時間前までに、事業所が求人する日時・人数・時給・条件等を登録

② 求職者が、条件に合う事業所を選択し応募

③ 応募者の中から、事業所が勤務者を選定

④ 当該事業所で勤務

「Matchbox Technologiesグループ」について
Matchbox Technologiesグループは、「matchbox」を提供する株式会社Matchbox Technologies、ローソンの店舗経営を中心とした株式会社Fuzion’z、ローソンとの合弁会社で、ローソン店舗向けの人財教育・人財派遣などを行うローソンスタッフ株式会社によって構成されています。2004年にFusion‘zを創業しローソン国内最大級の加盟店に成長し、その後、人不足対策のためローソンスタッフを設立し派遣事業を全国で展開しました。さらなる柔軟性を求め、当社を設立し「matchbox」事業を開始しました。株式会社Matchbox Technologiesは、製品開発、マーケティング、広告事業の意思決定者にアメリカやベトナムなど様々な国籍の人材を起用しており、ベンチャーでありながらグローバルに受け入れられるような製品展開をしています。2022年7月からは人材課題を解決する自治体公式のプラットフォームの開設・運用をサポートしています。これまでに新潟県や大阪府の7自治体でギグワーク・セルフソーシングプラットフォームを受託した実績があります。

企業ページ:https://mxbx.jp/company


<会社概要>
社名  株式会社Matchbox Technologies (マッチボックス テクノロジーズ)
設立  2015年7月1日
代表取締役社長  佐藤 洋彰
本社所在地  〒950-0945 新潟市中央区女池上山3-14-10
東京本部  〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-4-2 藤和神田錦町ビル3F
代表電話  025-384-4457
資本金  1億7100万円(資本準備金含む)

お問い合わせ先
matchboxご相談窓口
TEL: 0120-425-362
https://mxbx.jp/inquiry

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新潟県新潟市本社・支社大分県由布市自治体
関連リンク
https://matchbox.jp/oita/yufu/dx-project
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会社概要

株式会社Matchbox Technologies

4フォロワー

RSS
URL
https://matchboxtech.co.jp/about-us/
業種
情報通信
本社所在地
新潟県新潟市中央区女池上山3-14-10
電話番号
025-384-0706
代表者名
佐藤洋彰
上場
未上場
資本金
1億7100万円
設立
2015年07月