IT研修のオフラインイベント「SEcollege IT Festival 2025 in TOKYO 〜学び、つなぐ、IT〜」開催レポート
【延べ169名が参加!】ホワイトハッカー体験、生成AIプロンプト攻略など6つの対面研修を開催したイベント「SEcollege IT Festival 2025」開催レポートを公開します

IT人材教育会社である株式会社SEプラス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:村田 斉、以下当社)は、2025年2月26日(水)にIT研修のオフラインイベント「SEcollege IT Festival 2025 in TOKYO 〜学び、つなぐ、IT〜」を開催し、延べ169名のお客様にご参加いただきました。
※SEcollege IT Festival 2025 in TOKYO 〜学び、つなぐ、IT〜特設サイト:
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/secollege-festival2025/
■開催の背景
昨今、DX化の加速や生成AIの台頭などによりITを学ぶ機運が高まりつつありますが、実際に学習できている層としては、まだ一部であり、IT人材不足が深刻な課題となっています。
当社では、このギャップを埋めるため「すべての企業にIT基礎教育を提供し、"変化"に対応できる人材を育てる」をミッションに、IT専門定額制研修サービス『SEカレッジ』を提供しています。
このミッション達成に向けた取り組みとして、2022年より「SEcollege IT Festival」を開催してまいりました。本イベントは、多種多様な業界のエキスパートを招き、IT活用事例の紹介を通してより多くの方にITへの関心を持っていただくことを目的としています。
本年のSEcollege IT Festival2025では、ITへの関心を持っていただく段階から更に一歩進んだ「ITの学び」にフォーカスし、SEカレッジで登壇している講師の研修をオフライン形式で受講できるイベントとして開催いたしました。
当日は、ホワイトハッカー体験やAWSファイルサーバー構築実践などハンズオンで学ぶ講座も含めた全6講座を開催し、各講座の終了後には講師と参加者同士の交流タイムも設けました。普段直接会う機会がない講師や、同じ業界で仕事をしている参加者同士で交流をすることで、学びの意欲や興味が互いを刺激し合い、より多くのIT人材育成に繋がる機会になったのではと考えております。
■開催レポートダイジェスト
・「生成AIプロンプト攻略:生成AI付き合いが苦手な人のための逆転発想テクニック」

コース内容
生成AIを効果的に活用するために、プロンプトの重要性がますます注目されています。
しかし、「良いプロンプトを組まないといけない」という考えに陥っている方も多いのではないでしょうか。
そうした固定観念を一度取り払い、生成AIを楽しく有意義に活用するという点にフォーカスした研修を実施しました。
ChatGPTをカスタマイズした「AIオカン*」の実演も行い、気軽にAIを使う『習慣』を身に付けるにはどうしたらいいか?を笑いも交えながら楽しく学ぶ時間となりました。

また、参加特典として、川崎講師在住の沖縄限定焙煎コーヒー35coffeeを配布しました!
参加者の声
「生成AIの利用を習慣化するにはどうしたらいいのか?という視点が斬新で面白かったです!説明もわかりやすく、習慣的に使うアイディアもユニークで、とても楽しく学べました」
・「初心者必見!要件定義の落とし穴とその回避法」

コース内容
要求・要件定義の一般的な落とし穴と、その主な原因と回避策までお話いただきました。
講座終盤には、"佐川講師から与えられた情報をもとに、画面イメージを描いてみる"という個人ワークも実施しました。
講座開始前の待ち時間から、佐川講師が積極的に参加者とコミュニケーションをとり、研修中も質疑が飛び交うなど、オフライン開催ならではの双方向のやり取りが多い活発な研修でした。
参加特典として、佐川講師の著書「図解入門 よくわかる最新 要求定義の基本と実践」(秀和システム)を配布しました。
参加者の声
「様々なケースの実話を元にリアリティのあるお話が聞けました。交流会でも講師と直接やり取りができ、充実した時間が過ごせました」
・「動画化厳禁 地獄に落ちるプロジェクトの傾向と対策とは?」

コース内容
地獄のようなプロジェクトについて、様々なケーススタディをもとに「こういうときどうしたらいい?」「どうすればよかった?」などの傾向と対策をざっくばらんに語っていただきました。
動画化なしのオフライン研修だからこそ、普段語りづらい本音でお答えいただきました!
参加特典として後藤講師、前田講師の共著「紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本」(翔泳社)を配布しました!
参加者の声
「理想論や実体験のみの話ではなく、参加者の目線に立って一緒に考えてくれたり、講師の方々の本音を聞けたりして良かったです」
・「はじめてのAWSファイルサーバー構築実践!」

コース内容
AWSマネジメントコンソールを使って、サーバー起動までの基本的な方法について学べる実践形式の研修を実施しました。
オフラインでのハンズオン研修なので、つまずいてしまった場合でも、すぐに講師に質問ができるという環境を活かしながら、参加者の方も集中して演習に取り組んでいました!
参加特典として、大澤講師の著書「ゼロからわかる Amazon Web Services超入門 はじめてのクラウド」(技術評論社)を配布しました。
参加者の声
「PCを使って、AWSの基本的な操作を体験するという具体的かつ実践的な内容でためになりました」
・「応用・高度情報処理技術者試験の合格方法を考察する~質問タイムあり~」

コース内容
情報処理技術者試験全区分を取得したプロフェッショナルならではの視点で、応用・高度情報処理技術者試験の対策について語っていただきました。
効果的な学習方法から、勉強に対する心構えまで、多岐にわたる内容に触れていただき、勉強へのモチベーションも上がるような内容でした。
参加特典として、三好講師の著書「情報処理教科書 高度試験午後II論述 春期・秋期 第2版」(翔泳社)を配布し、講義内でも本書籍の使い方についても直々に説明があり、盛りだくさんの研修となりました。
参加者の声
「新しい勉強法を知れて試験へのモチベーションが上がりました。ブログや対策本、YouTubeで馴染みのある三好節を生で聴くことができたのも嬉しかったです!」
・「ホワイトハッカーを体験しよう」

コース内容
ホワイトハッカーとはどんなことをしているのか?という説明や、ホワイトハッカーに必要な倫理観について阿部講師の考えをお話しいただくことから始まり、後半パートでは実際にハッキング手法を体験していただくという内容でした!
普段一人ではつまずくこともある環境構築からハッキング手法の体験まで、講師に直接質問をしながら取り組んでいました。講座終了後も講師に質問しながら操作している参加者も多く見受けられました。
参加特典は、阿部講師の著書「ホワイトハッカー入門」(インプレス)を配布しました!
参加者の声
「一番大事な倫理観について、理想的な模範解答だけでなく人としての葛藤も交えた正直なコメントがあったのが印象的でした。何より、セキュリティの勉強を本格的に始めるきっかけになりました」
■交流タイム
各講座終了後は、講師と参加者が自由に交流していただけるよう交流タイムを設け、任意参加にもかかわらず多くの方にお集まりいただきました。
講師への質問や参加者同士での情報交換を積極的にしていただき、新たなつながりを築く機会にもなっている様子でした。


■当日の様子




■SEcollege IT Festival 2025開催概要

名称:SEcollege IT Festival 2025 in TOKYO 〜学び、つなぐ、IT〜
開催日時:2025/2/26(水)
開催形式:オフライン
開催場所:御茶ノ水トライエッジカンファレンス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
参加費:無料
主催:IT専門定額制研修SEカレッジ(株式会社SEプラス )
SEcollege IT Festival 2025 特設サイト:
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/secollege-festival2025/
■主催:SEカレッジについて

SEカレッジは「すべての企業にIT基礎教育を提供し、"変化”に対応できる人材を育てる」をミッションとしたIT専門定額制研修です。2010年のリリース後、現在では518社、約35,000名のユーザーにご利用いただいております。(※2025年3月時点)
https://www.seplus.jp/dokushuzemi/secollege/
■株式会社SEプラスについて
社名:株式会社 SEプラス / SE plus Co., Ltd.
所在地:〒102-0084 東京都千代田区二番町11-19興和二番町ビル2階
電話番号:03-6685-5420
資本金:1,750万円(東証スタンダード上場SEH&I 100%出資)
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/SEplusITeducation
IT書籍に特化した出版社「翔泳社」の一部門としてIT教育サービスを開始。
2001年にグループ会社として独立し、IT人材教育サービス事業、医療/コメディカル系人材紹介事業の2つの事業を実施。
IT人材教育サービス事業では、情報処理試験対策eラーニング「独習ゼミ」やIT特化型定額制研修サービス「SEカレッジ」などBtoB向けのIT教育を中心に展開。
”本当に価値あるIT教育とは何か?”を常に考え、既存サービスにとらわれず、いまの課題を解決できるようなIT教育サービスを開発し続ける。
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