ホクシン、「非住宅 木造建築フェア2〇24」に出展
ホクシンのブースでは、MDF(中密度繊維板)の当社オリジナルブランドである「スターウッド」から構造系MDFを3点展示いたします。
■ MDFとは?
MDFは木質等繊維を圧縮した板状の製品です。樹種や接着剤等の原材料の構成や、製造時における圧縮率を変更することによって、製品の密度とそれに伴う強度や耐水性をある程度コントロールできる特徴があります。家具や窓枠の芯材、さらに耐水性を高めることで住宅用耐力面材にと、幅広い用途に展開しています。
■ 出展製品
①耐力面材「構造用スターウッド」
3.6mなど階高物件に継ぎ目なしで対応可能な構造用MDF (中密度繊維板)
国土交通省告示1100号対応
厚さ9mm、幅908mm、長さ3600mm
<メリット>
・継手(受材)が不要となり、耐力面材の施工作業が迅速かつシンプルに行え、ミスを減らせる。
・継目がないため雨水が入りづらく、気密性が高まる。
・見た目に美しい。
②床下地「厚床用スターウッド」
根太レス工法によるMDF(中密度繊維板)による床材
厚さ24mm、幅908mm、長さ1818mm
<メリット>
水を吸いにくく、吸っても乾きが速い。そのため非住宅施設など、工期が長く、降雨の影響を受けやすい施設にも先行施工が可能。
③積層MDF
超厚物MDF(中密度繊維板)
JISに基づくMDFを複数積層した強度のばらつきが小さい材
厚さ4.5~6mmのMDFを複数積層
<メリット>
・炭素ストック効果※1と材料代替効果※2がある。
・木質製品であるが、工業製品であるため品質が安定している。
※1:森 林が吸収固定した炭素を伐採後の木材も建築物等へ長期間 貯蔵し続ける効果
※2:木材よりも生産・加工等における化石燃料消費量が大きい材料から木材へ代替することによって化石燃料消費量を減らす効果(引用「森林・木材による炭素ストックの役割と課題」 加用 千裕
https://www.jstage.jst.go.jp/article/lca/18/1/18_28/_pdf)
■ 来場事前登録
以下QRコード、またはURLから来場事前登録が可能です。
■ 展示会概要
【展示会名】「非住宅木造建築フェア2〇24」 ※「住まい・建築・不動産の総合展」の一部
【開催期間】2024年5月30日(木)~31日(金)
【時間】10:00~17:00
【開催場】東京ビッグサイト 西ホール
【ブース】B12-67
【展示会Webサイト】https://www.housing-biz.jp/wooden/highlight.php
ホクシンは、「もっと ずっと うまく」というスローガンのもと、さらなる高みを目指して非住宅建築用途への展開を計画しています。中期経営計画「H-CHALLENGE2025」(2023年~2025年)の重点施策として取り上げ、現在、製品の開発からスタートしています。
ぜひ会場に足をお運びいただいて現物をご覧ください。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
■ 製品に関するお問合せ
ホクシン株式会社
Email :info0456@hokushinmf.co.jp
■ ホクシン会社概要
会社名:ホクシン株式会社
本社所在地:〒596-8521 大阪府岸和田市木材町17番地2
事業内容:MDFの製造および売買
創立:1950年
売上高:10,979百万円
資本金:2,344百万円
URL:https://www.hokushinmdf.jp
※上記の売上高・資本金は2024年3月期のものです。
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