入院・入所中の子どもたちのQOL(生活の質)向上のため|8月3日から「小児医療施設支援」助成の応募受付開始
埼玉県・千葉県に加え、群馬県・神奈川県が支援エリアに
小児医学・医療・保健の発展のため、小児医学研究者への研究助成や小児医学を志す医学生への奨学金給付などを行う公益財団法人川野小児医学奨学財団(所在地:埼玉県川越市、理事長:川野幸夫/株式会社ブルーゾーンホールディングス・株式会社ヤオコー 代表取締役会長)は、2026年度「小児医療施設支援」の応募受付を2026年8月3日(月)より開始いたします。なお、今年度より対象地域を広げ、埼玉県・千葉県に加え、群馬県・神奈川県からも応募が可能になりました。
■事業概要―QOL(生活の質)向上のための活動および設備の充実を支援
本事業は医療施設に入院中または医療型入所施設に入所中の小児患者のQOL(生活の質)向上のため、それに要する活動および設備の充実に必要となる費用に対して、1件15万円を上限に施設へ助成金を交付します。入院・入所中の子どもたちの心をあたたかく、日々を豊かにする目的でさまざまな用途にご使用いただいています。
1995年の開始以来、対象エリアは小児医療の需要や医療体制などを踏まえて順次拡大しており、2022年度から千葉県、2026年度からは群馬県・神奈川県が新たに加わりました。
※詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。採択実績もご確認いただけます。
https://kawanozaidan.or.jp/facility_support/
■目指すもの―入院・入所中の子どもたちのあたたかで、豊かな日々のために
入院・入所中の子どもたちにとって、病院や施設はまさに生活の場そのものです。おもちゃや絵本など、家庭であれば当たり前にあるような遊びや、安心して過ごせる環境の整備は大切です。また、手術や治療を受けることは、子どもたちにとって大きな負担であり、恐怖を伴うこともあります。そうした恐怖をやわらげ、治療の内容についてわかりやすく事前に伝えるための「プレパレーション」用の人形やグッズ、映像機器など、新たに求められる備品も増えています。
しかし、治療に直接かかわらない備品の購入や、安心して過ごすことができる環境づくりにまで十分に手が回らないという現場の声も少なくありません。当事業は、こうした備品の購入や環境づくりへの支援を通じ、子どもたちの日々に笑顔と安心を届けることを目指しています。
■活用例―採択施設のみなさまの声から
活用例とともに、採択施設のみなさまの声(訪問時のヒアリングより)をご紹介します。
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活用事例:ベッドサイドでの個別療育にも活用できる、音の出る絵本やプラネタリウム、DVDプレーヤーといったツールの充実に助成金を活用
採択施設の声「生きていくためのケアの先にある、生きる喜びや楽しみをどれだけ届けられるかを大切にしています」 -
活用事例:新しいおもちゃやプレパレーション用品を購入
採択施設の声「譲り受けた古いおもちゃをずっと使用してきましたが、今回の助成をきっかけに子どもたちへの看護の意識が高まりました。プレパレーション玩具はこれから使うのが楽しみです」
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活用事例:“空の旅”という非日常の体験のため、出張フライトシミュレーター事業者への委託費に活用(写真:左)
採択施設の声「子どもだけでなく、付き添い家族の皆さん、医師・看護師も一緒に楽しむことができました」
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活用事例:異年齢の子どもが安心して遊べるようキッズブロックやジョイントマットを調達
(写真:右)
採択施設の声「以前のフロアマットは薄く、経年劣化で汚れて暗い印象でしたが、助成金で導入したキッズブロックとジョイントマットにより明るい印象になり、プレイルームに来る子どもの数も増えました」


※採択施設への訪問レポートは、下記からご覧いただけます。
https://note.com/kawanozaidan/n/n7785db4a3a54
■2026年度 募集概要
●趣旨
医療施設に入院中又は医療型入所施設に入所中の小児患者のQOL(生活の質)向上のため、それに要する活動および設備の充実に必要となる費用に対して、施設へ助成金を交付する
●応募資格
次の要件をいずれも満たすものとする
(1) 埼玉県、千葉県、群馬県または神奈川県の県内にある入院病棟を有する医療施設または医療型入所施設
(2) 2025年度に、当財団の「小児医療施設支援」事業において助成金を受けていないこと
●助成内容
・1件15万円を上限とする
※子どもたちの心を温かに、日々を豊かにする活動および設備の充実に要する費用に利用できますが、医療機器は対象外です
※費用の総額が上限額を超える場合でも、その一部として使用可能です
●応募方法
当財団ウェブサイトの「小児医療施設支援申請フォーム」(https://kawanozaidan.or.jp/facility_support/)に必要事項を記入のうえ、次の書類を同フォームよりアップロードする
(1.小児医療施設支援申請書/2.提出書/3.申請物品詳細資料)
●応募受付期間
2026年8月3日(月)~2026年10月15日(木)17:00
●本募集に関する問い合わせ先
担当:山中
Tel: 049-247-1717(平日10:00~16:00)
Mail: info@kawanozaidan.or.jp
募集概要をまとめたチラシは下記よりダウンロードしていただけます。
d104845-70-d50ffe82edf0b0aabef9fa751f03983f.pdf■財団概要
財団名:公益財団法人川野小児医学奨学財団
所在地:〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-10-1
理事長:川野 幸夫(株式会社ブルーゾーンホールディングス・株式会社ヤオコー 代表取締役会長)
事務局長:川野 紘子
設立:1989年12月25日
行政庁:内閣府
URL:https://kawanozaidan.or.jp/
TEL:049-247-1717
Mail:info@kawanozaidan.or.jp
事業内容:研究助成/奨学金給付/小児医学川野賞/医学会助成/小児医療施設支援/
ドクターによる出前セミナー/医師・地域連携 子ども支援助成
<創業ストーリー>
財団の創業ストーリーや事業のエピソードをPR TIMES STORYで紹介しております。
どうぞご覧ください。
失われた息子の命をきっかけに設立した「川野小児医学奨学財団」
ー小児医療をめぐる課題に取り組む中で感じた、子どもたちの心と体を守るために必要なこと
https://prtimes.jp/story/detail/rX5NvZs7GXb
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