30℃以上で暑さを感じる人が30%越え!「気温」や「汗」に不快感を抱く夏のイベントの救世主は「制汗シート」⁉
【ミレニアル世代の夏のイベントに対する意識と暑さ対策に関する調査】
小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は、夏のイベントの際の暑さ対策に関するアンケート調査を実施しました。
コーポレートサイト:https://www.datacom.jp/
【調査背景】
年々気温は上昇を続けており、今年も過去最高を記録しています。夏と言えば祭りや花火といったイベントがありますが、屋外での開催や人混みなど暑さ対策に苦慮している方も多いのではないでしょうか。そこで本調査では夏のイベント時の悩み事や対策に関するアンケートを実施し、多くの方が快適な夏を過ごすことの一助となることを目的としています。
【調査結果概要】
・夏のイベントと言えば41.6%が「花火」を想起
・42.7%が「季節感を感じる」ことを楽しみにしている
・「気温、湿度の高さ」、「人混み」に対して不快感を抱く人が多数
・多くの人が暑さを感じる気温は30℃から
・最も利用されている冷却グッズは「制汗シート」
■夏のイベントと言えば41.6%が「花火」を想起
夏のイベントと聞いて想起されるものを尋ねたところ、「花火」が全体の41.6%と最も多くの人に想起される結果になりました。次いで、「祭り」が26.2%と伝統的であり夏の風物詩として良く語られるイベントが強く認識されていると考えられます。一方で、「甲子園」や「音楽フェス」等の特定の趣味に関するイベントであっても一定数、夏のイベントとして想起するひとはいるようです。
■42.7%が「季節感を感じる」ことを楽しみにしている
夏のイベントの際に楽しみなことについては、「季節感を感じられる」が最多の42.7%となりました。前述の「花火」や「祭り」が上位にランクインしていたことからも、イベントの魅力として、季節特有の雰囲気や体験からくる季節感を挙げる人が多いのも頷けます。また、「美味しいごはん」や「縁日」については屋台で提供されるイベントならではの食事や遊びを楽しみにしている人が多くいると考えられます。
■「気温、湿度の高さ」、「人混み」に対して不快感を抱く人が多数
不快感を感じるシーンについては、「気温、湿度の高さ」が30.4%で最多となっており、2番手の「人混み」が23.8%、3番手が「汗が止まらない」で18.0%という結果になりました。夏のイベントは基本的に屋外で行われることが多く、暑さに関して不快感を抱く人が多いようです。また、2番目に多くあがっていた「人混み」については、近年では花火大会も有料観覧席のみにしていたりと、不快感を示す人が多いこともあり対策が打たれているものもあります。
■多くの人が暑さを感じる気温は30℃から
天気予報を見た際に暑いと感じる気温について尋ねたところ、3分の1以上が「30℃」と回答しました。一般的に30℃以上が真夏日と定義される事もあり、30℃を超えると暑いと認識する人が多いようです。また、熱中症についても30℃を超えると救急搬送が多くなるというデータもあり、暑さを感じ始める基準が30℃という認識はあながち間違いではないと考えられます。
尚、エリア毎に確認したところ、北海道では28℃と回答する人が最も多く、気候に左右されることもわかりました。
■最も利用されている冷却グッズは「制汗シート」
利用している冷却グッズについては、「制汗シート」が41.1%で最も利用されていました。夏のイベントで不快に感じるシーンとして「人混み」や「汗が止まらない」という回答が上位にランクインしていたこともあり、自分自身の冷感と合わせて、臭いや不潔感といった他者への配慮も含めて手軽に対策できる「制汗シート」を利用する人が多いと考えられます。また、「冷感タオル」や「ハンディファン」などは一定時間、持続的に効果を発揮できるという利点がある一方で、充電や水にぬらすなど多少の準備が必要なこともあり後から続く形になっていると考えられます。
このように冷却グッズは様々なシーンや個々の好みに合わせて使い分けがされていることが伺えます。
全国的に平均気温が上がり”過去一番暑い夏”とも言われる今年の夏を乗り切る為にも、これらの冷却グッズの需要はさらに増していくと予想されます。小売各社では様々な用途に合わせた冷却グッズの展開が求められるのではないでしょうか。
【調査概要】
地域:全国
調査方法:QIQUMOによるアンケート調査
調査人数:450人
調査時期:2024年8月
※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「データコム株式会社 調べ」とご記載ください。
データコム株式会社
1994年の創立時から一貫して、小売業界に特化したパッケージシステムを手掛けています。取り扱う商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計が一層重要になっています。「商品分析システム d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の更なる成長に貢献していきます。お客様にしっかり向き合い、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」これこそが私たちデータコムの使命であると捉え、その感動が業界全体のさらなる活性化へつながるよう、これからも新しいことに挑戦し続けます。
名称:データコム株式会社
代表:代表取締役 小野寺修一
所在地
本社:宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル 6F
東京支社:東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 5F
設立:1994年4月8日
HPURL: https://www.datacom.jp/
商品分析システム(d3):https://www.datacom.jp/d3/
公式Twitter:https://twitter.com/Datacom_jp
公式note:https://note.com/datacom
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