Adjust、「iOS14対応モバイルアプリ収益化完全ガイド」を発表、ユーザープライバシーの変更に向けての準備と対策
広告キャンペーンに大きなインパクトを与えるユーザー同意のメカニズムから新たな収益化戦略まで、リリース前に理解しておきたいコンセプトと対応策を5つのステップで解説
グローバルに展開するB2B SaaS企業であるadjust(アジャスト)株式会社(本社:独・ベルリン、代表取締役社長 兼 共同創業者:クリスチャン・ヘンシェル、日本ゼネラルマネージャー:佐々直紀、https://www.adjust.com/ja/)は、「iOS14対応モバイルアプリ収益化完全ガイド(https://www.adjust.com/ja/resources/ebooks/ios-14-guide)」を発表しました。本ガイドでは、iOS14のユーザープライバシーの変更に対応する方法を解説します。iOS14の新たなフレームワークが広告エコシステムの将来にどう影響するかについて掘り下げ、キャンペーンに大きなインパクトを与えるユーザー同意のメカニズムから新たな収益化戦略まで、考慮しておきたい重要点を5つのステップにまとめました。
Appleは「WWDC 2020(世界開発者会議)」で、最新のiPhoneオペレーティングシステム、iOS14が9月にリリースされることを発表しました。このOSにはいくつかの新しいプライバシー機能が追加されます。その中でAppleが提示したアトリビューションと広告効果測定のための2つのオプションは、AppTrackingTransparency(https://developer.apple.com/jp/app-store/user-privacy-and-data-use/)フレームワーク(ATT)とSKAdNetwork(https://www.adjust.com/ja/glossary/skadnetwork/)です。ATTは、ユーザーの同意後IDFA(https://www.adjust.com/ja/glossary/idfa/)にアクセスします。アプリがどんなデータを収集してどのように使用するかをユーザーに説明した後、そのデータへのアクセス権限を要求するものです。これによりユーザープライバシーが強化されると同時に、アプリパブリッシャーはビジネス上の意思決定のための実用的なデータを取得できます。Adjustは、このフレームワークに焦点を当てて、ルールに準拠したツールを作成することが最善の方法だと考えています。SKAdNetworkは、ユーザーレベルのデータが利用できない別のアプローチとしてAppleが2018年に導入したもので、iOS上の広告キャンペーンにおけるアトリビューションを受け取るための方法の一つです。
Adjustは常に、一企業としてプライバシーの問題を重視しており、Appleのスタンスを完全にサポートします。また、今回の変更は、ユーザーのプライバシーを最大化するための大きなチャンスと理解しております。しかしながら、提案されたフレームワークはアプリ業界全体に大きな影響を与えます。SKAdNetworkには課題があり、きめの細かいユーザーレベルのデータが提供されなかったり、イベントとの紐付けやリアルタイムでデータ取得ができなかったりと、ターゲティング広告に大きな影響を与えます。また、SKAdNetworkはディープリンクを行う機能を持たず、ダウンロード以外をアトリビュートしません。アドフラウド防止に関して言えば、広告を削減することで被害を抑えることぐらいしか対処法が存在しません。
この完全ガイドでは、ユーザープライバシーの変更に伴い発生する課題の原因と影響を詳しく解説し、iOS14のリリースに向けて今できる対策を5つのポイントから解説します。
この完全ガイドで学べること:
● iOS14がユーザー獲得と収益化戦略に与える影響、およびその影響を軽減するための方法
● IDFAのオプトイン率を高めるための効果的な同意メカニズムの構築方法
● 今回の変更がBIスタックに与える影響、および実施するべきシナリオ分析
● iOS14以降、Adjustがクライアントをサポートする方法
Adjust 日本ゼネラルマネージャー 佐々 直紀
AdjustはiOS14を完全にサポートし、今後もiOS14に対するAdjustのアプローチについて、アプリ開発者様やパートナー様等、業界の各プレイヤーと協議し、インサイトを共有してまいります。iOS14の影響をアプリ開発者の皆様にご理解いただくことに加え、今後も皆様のビジネスの発展を支援する緻密で正確な計測・分析環境の維持が最も重要であり、そのために全力を尽くして参ります。Adjustはお客様と緊密に連携し、適切に対応していただくためのサポートを今後も引き続き行って参ります。
「iOS14対応モバイルアプリ収益化完全ガイド」はこちらからダウンロードしてご確認いただけます。
https://www.adjust.com/ja/resources/ebooks/ios-14-guide
adjust株式会社 会社概要
Adjustは、グローバルに展開するB2B SaaS企業です。モバイルエコノミーの中心で創設され、テクノロジーへの情熱により大きな成長を遂げたAdjustは、全世界で16のオフィスを構えています。
Adjustのプラットフォームは、モバイル計測、不正防止、サイバーセキュリティ、そしてマーケティングオートメーションソリューションを提供しています。
マーケティング活動をよりシンプルでスマート、さらに安全なものにすることで、データ主導のマーケターが世界で最も成功した事業を推進できるよう支援します。AdjustはFacebook、Twitter、Google、LINE、Snap、Tencentの正式マーケティングパートナーになっており、国内外の主要広告ネットワークパートナーとも連携済みです。楽天、リクルート、LINE、グリー、ディー・エヌ・エー、メルカリなど国内600社以上のトップパブリッシャーを始め、Procter & Gamble、Tencent Gamesといったグローバルブランドを含む40,000以上のアプリが、Adjustのソリューションを実装してそのパフォーマンス向上を図っています。2019年6月には、ヨーロッパで過去最大となる資金調達ラウンドの1つを獲得し、2億2,700万ドルを調達しました。
Adjustは、日本においてアプリ計測プラットフォームとして最大のシェアを占めており、東京オフィスは 2014 年 11 月に最高売上責任者(CRO) のショーン・ボナムにより設立され、ゼネラルマネージャーの佐々 直紀を筆頭に、30名以上の営業・カスタマー サポート・マーケティング担当者が日本市場で徹底したサポートを提供しています。
公式ホームページ: https://www.adjust.com/ja
公式 Facebook: https://www.facebook.com/adjustJapan/
Appleは「WWDC 2020(世界開発者会議)」で、最新のiPhoneオペレーティングシステム、iOS14が9月にリリースされることを発表しました。このOSにはいくつかの新しいプライバシー機能が追加されます。その中でAppleが提示したアトリビューションと広告効果測定のための2つのオプションは、AppTrackingTransparency(https://developer.apple.com/jp/app-store/user-privacy-and-data-use/)フレームワーク(ATT)とSKAdNetwork(https://www.adjust.com/ja/glossary/skadnetwork/)です。ATTは、ユーザーの同意後IDFA(https://www.adjust.com/ja/glossary/idfa/)にアクセスします。アプリがどんなデータを収集してどのように使用するかをユーザーに説明した後、そのデータへのアクセス権限を要求するものです。これによりユーザープライバシーが強化されると同時に、アプリパブリッシャーはビジネス上の意思決定のための実用的なデータを取得できます。Adjustは、このフレームワークに焦点を当てて、ルールに準拠したツールを作成することが最善の方法だと考えています。SKAdNetworkは、ユーザーレベルのデータが利用できない別のアプローチとしてAppleが2018年に導入したもので、iOS上の広告キャンペーンにおけるアトリビューションを受け取るための方法の一つです。
Adjustは常に、一企業としてプライバシーの問題を重視しており、Appleのスタンスを完全にサポートします。また、今回の変更は、ユーザーのプライバシーを最大化するための大きなチャンスと理解しております。しかしながら、提案されたフレームワークはアプリ業界全体に大きな影響を与えます。SKAdNetworkには課題があり、きめの細かいユーザーレベルのデータが提供されなかったり、イベントとの紐付けやリアルタイムでデータ取得ができなかったりと、ターゲティング広告に大きな影響を与えます。また、SKAdNetworkはディープリンクを行う機能を持たず、ダウンロード以外をアトリビュートしません。アドフラウド防止に関して言えば、広告を削減することで被害を抑えることぐらいしか対処法が存在しません。
この完全ガイドでは、ユーザープライバシーの変更に伴い発生する課題の原因と影響を詳しく解説し、iOS14のリリースに向けて今できる対策を5つのポイントから解説します。
この完全ガイドで学べること:
● iOS14がユーザー獲得と収益化戦略に与える影響、およびその影響を軽減するための方法
● IDFAのオプトイン率を高めるための効果的な同意メカニズムの構築方法
● 今回の変更がBIスタックに与える影響、および実施するべきシナリオ分析
● iOS14以降、Adjustがクライアントをサポートする方法
Adjust 日本ゼネラルマネージャー 佐々 直紀
AdjustはiOS14を完全にサポートし、今後もiOS14に対するAdjustのアプローチについて、アプリ開発者様やパートナー様等、業界の各プレイヤーと協議し、インサイトを共有してまいります。iOS14の影響をアプリ開発者の皆様にご理解いただくことに加え、今後も皆様のビジネスの発展を支援する緻密で正確な計測・分析環境の維持が最も重要であり、そのために全力を尽くして参ります。Adjustはお客様と緊密に連携し、適切に対応していただくためのサポートを今後も引き続き行って参ります。
「iOS14対応モバイルアプリ収益化完全ガイド」はこちらからダウンロードしてご確認いただけます。
https://www.adjust.com/ja/resources/ebooks/ios-14-guide
adjust株式会社 会社概要
Adjustは、グローバルに展開するB2B SaaS企業です。モバイルエコノミーの中心で創設され、テクノロジーへの情熱により大きな成長を遂げたAdjustは、全世界で16のオフィスを構えています。
Adjustのプラットフォームは、モバイル計測、不正防止、サイバーセキュリティ、そしてマーケティングオートメーションソリューションを提供しています。
マーケティング活動をよりシンプルでスマート、さらに安全なものにすることで、データ主導のマーケターが世界で最も成功した事業を推進できるよう支援します。AdjustはFacebook、Twitter、Google、LINE、Snap、Tencentの正式マーケティングパートナーになっており、国内外の主要広告ネットワークパートナーとも連携済みです。楽天、リクルート、LINE、グリー、ディー・エヌ・エー、メルカリなど国内600社以上のトップパブリッシャーを始め、Procter & Gamble、Tencent Gamesといったグローバルブランドを含む40,000以上のアプリが、Adjustのソリューションを実装してそのパフォーマンス向上を図っています。2019年6月には、ヨーロッパで過去最大となる資金調達ラウンドの1つを獲得し、2億2,700万ドルを調達しました。
Adjustは、日本においてアプリ計測プラットフォームとして最大のシェアを占めており、東京オフィスは 2014 年 11 月に最高売上責任者(CRO) のショーン・ボナムにより設立され、ゼネラルマネージャーの佐々 直紀を筆頭に、30名以上の営業・カスタマー サポート・マーケティング担当者が日本市場で徹底したサポートを提供しています。
公式ホームページ: https://www.adjust.com/ja
公式 Facebook: https://www.facebook.com/adjustJapan/
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