東京医療保健大学が、立川市と立川市消防団任命式及び規律訓練を実施
~国立病院機構立川キャンパスの学生69名が入団~
学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:木村哲、以下本学)は、連携及び協力に関する基本協定を締結している立川市(市長:清水庄平)と協力し設立した「立川市消防団 機能別分団(学生消防団)」の立川市消防団任命式及び規律訓練を10月3日(土)に立川市役所にて実施しました。
同年10月に発足した「立川市消防団 機能別分団(学生消防団)」は大規模災害時に消防団本部直轄の団員として、災害現場・大学施設での救命活動を行うほか、大規模災害に備えた訓練および主要行事への参加、自治会・学校などに対する応急救護訓練指導などを行います。2年目となる本年は、本学から69名(1年次生36名、2年次生33名)の学生が新たに入団し、3年次生、4年次生と合わせ合計146名となり立川市消防団員の過半数を占めることになりました。
任命式では、立川市の田中副市長から「皆さんの入団は市民にとって心の支えとなります。大学で学んだ知識・技能を最大限に発揮し、有意義な大学生活を送ってほしいと思います。」とご挨拶がありました。また、宿谷消防団長より「震度5以上の地震が発生した時、避難所医療救護所が市内の中学校に9か所開設されます。皆さんにはここで救護活動を行っていただき、立川市の安全・安心を守ってください。今回入団する1年生は4年間、2年生には3年間頑張ってほしいと思います。」と訓示がありました。さらに、本学山西副学長からは、「大学の使命は、教育、研究、社会(地域)貢献です。立川市学生消防団に加入された皆さんは勉学に加え、この学生消防団活動(地域貢献)をしっかり行なわれることを希望します」と学生たちに激励の言葉が贈られました。それを受け、新入団員を代表して、東が丘・立川看護学部 災害看護学コース2年次生の近藤彩音さんが「日本国憲法および法律を擁護し、何者も恐れず、良心に従って、消防の義務を遂行することを誓います」と宣誓しました。
任命式後には、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からマスクを着用の上、間隔を広めにとり、敬礼や整列といった消防団員としての規律についての訓練も行われました。今後、学生らは今年11月に総合防災訓練、2021年1月の立川市消防出初式といった大きな行事に参加する予定です。
本学は、今後も地域に密着した社会貢献活動を通じ、地域防災の担い手として様々な活動に参画し、地域の皆さまにも貢献できる取り組みを展開してまいります。
■立川市資料による立川市消防団 「機能別分団(学生消防団)」の活動内容
・大規模災害時の活動
- 消防団本部直轄の団員として、災害現場・大学施設での救命活動
・平常時の活動
- 大規模災害に備えた訓練
- 主要行事への参加(立川市消防出初式、立川市総合防災訓練など)
- 自治会・学校などに対する応急救護訓練指導など
【東京医療保健大学とは】
理事長 :田村哲夫
学長 :木村 哲
設立年度 :2005年度
本部 :東京都品川区東五反田
キャンパス :五反田キャンパス、世田谷キャンパス、国立病院機構(東が丘)キャンパス、
国立病院機構立川キャンパス、船橋キャンパス、雄湊キャンパス(和歌山)、
日赤和歌山医療センターキャンパス(和歌山)
学部(学科) :医療保健学部(看護学科、医療栄養学科、医療情報学科)、
東が丘看護学部(看護学科)、立川看護学部(看護学科)、千葉看護学部(看護学科)、
和歌山看護学部 (看護学科)
専攻科 :助産学専攻科
大学院 :医療保健学研究科(修士課程8領域、博士課程3領域)、
看護学研究科(修士課程4コース、博士課程)
和歌山看護学研究科(修士課程3領域)
学生数 : 2,794名 (2020年5月現在)
本学は、2016年に立川市に「国立病院機構立川キャンパス」を開設し、東が丘・立川看護学部 看護学科 災害看護学コースを設置、2020年に改組に伴う新学部として「立川看護学部」を設置しています。同キャンパスを開設してから、立川市とは密接な協力関係を築いており、2019年3月、同市と保健医療福祉及び災害対策の分野を中心とする連携及び協力に関する基本協定を締結いたしました。
同年10月に発足した「立川市消防団 機能別分団(学生消防団)」は大規模災害時に消防団本部直轄の団員として、災害現場・大学施設での救命活動を行うほか、大規模災害に備えた訓練および主要行事への参加、自治会・学校などに対する応急救護訓練指導などを行います。2年目となる本年は、本学から69名(1年次生36名、2年次生33名)の学生が新たに入団し、3年次生、4年次生と合わせ合計146名となり立川市消防団員の過半数を占めることになりました。
任命式では、立川市の田中副市長から「皆さんの入団は市民にとって心の支えとなります。大学で学んだ知識・技能を最大限に発揮し、有意義な大学生活を送ってほしいと思います。」とご挨拶がありました。また、宿谷消防団長より「震度5以上の地震が発生した時、避難所医療救護所が市内の中学校に9か所開設されます。皆さんにはここで救護活動を行っていただき、立川市の安全・安心を守ってください。今回入団する1年生は4年間、2年生には3年間頑張ってほしいと思います。」と訓示がありました。さらに、本学山西副学長からは、「大学の使命は、教育、研究、社会(地域)貢献です。立川市学生消防団に加入された皆さんは勉学に加え、この学生消防団活動(地域貢献)をしっかり行なわれることを希望します」と学生たちに激励の言葉が贈られました。それを受け、新入団員を代表して、東が丘・立川看護学部 災害看護学コース2年次生の近藤彩音さんが「日本国憲法および法律を擁護し、何者も恐れず、良心に従って、消防の義務を遂行することを誓います」と宣誓しました。
任命式後には、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からマスクを着用の上、間隔を広めにとり、敬礼や整列といった消防団員としての規律についての訓練も行われました。今後、学生らは今年11月に総合防災訓練、2021年1月の立川市消防出初式といった大きな行事に参加する予定です。
本学は、今後も地域に密着した社会貢献活動を通じ、地域防災の担い手として様々な活動に参画し、地域の皆さまにも貢献できる取り組みを展開してまいります。
■立川市資料による立川市消防団 「機能別分団(学生消防団)」の活動内容
・大規模災害時の活動
- 消防団本部直轄の団員として、災害現場・大学施設での救命活動
・平常時の活動
- 大規模災害に備えた訓練
- 主要行事への参加(立川市消防出初式、立川市総合防災訓練など)
- 自治会・学校などに対する応急救護訓練指導など
【東京医療保健大学とは】
理事長 :田村哲夫
学長 :木村 哲
設立年度 :2005年度
本部 :東京都品川区東五反田
キャンパス :五反田キャンパス、世田谷キャンパス、国立病院機構(東が丘)キャンパス、
国立病院機構立川キャンパス、船橋キャンパス、雄湊キャンパス(和歌山)、
日赤和歌山医療センターキャンパス(和歌山)
学部(学科) :医療保健学部(看護学科、医療栄養学科、医療情報学科)、
東が丘看護学部(看護学科)、立川看護学部(看護学科)、千葉看護学部(看護学科)、
和歌山看護学部 (看護学科)
専攻科 :助産学専攻科
大学院 :医療保健学研究科(修士課程8領域、博士課程3領域)、
看護学研究科(修士課程4コース、博士課程)
和歌山看護学研究科(修士課程3領域)
学生数 : 2,794名 (2020年5月現在)
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