東急モールズデベロップメント 12施設228枠 約770名が参加したおしごと体験「キッズスタッフイベント」事後レポート

小学生が将来の夢を考える機会、店舗と地域のつながりを創出

株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:当社)は、運営するショッピングセンター(以下:SC)12施設にて、おしごと体験「キッズスタッフイベント」を開催し、今年より新たに32枠を加えた228枠の体験に、1年生から6年生までの小学生約770名が参加しました。

「キッズスタッフイベント」は、2015年に武蔵小杉東急スクエアにて初めて開催してから徐々に施設数を増やしていき、今年は全12施設で開催。SCを運営する上で欠かせない施設警備や館内物流、店舗に加え、日頃から連携している東急電鉄の7つの駅、図書館、郵便局や、SDGs活動における協業先企業などさまざまな体験を用意しました。

応募件数は12施設合計で228枠、768名の募集に対し11,576件と平均当選倍率15.1倍、最も応募者数が多かった体験は当選倍率104.0倍にものぼりました。体験当日の子どもたちの真剣に取り組む様子から、身近なSCや駅などの仕事内容を知るきっかけとなり、小学生が将来の夢を考える機会を創出できたと考えています。子どもたちにおしごと体験の場を提供した店舗からは「お子さまたちの成長の速さに驚くとともに、大人が学ぶことも多かった」「店内に活気があふれ、来店した地域のお客さまと交流ができた」という声をいただいており、「キッズスタッフイベント」が店舗にとっても有意義な時間となり、地域とのつながりを築くことができました。

当社は、商業施設運営を通じてサステナブルなまちづくりを推進しており、2024年度は『子どもの笑顔をつくる』『循環型社会の実現』『脱炭素社会の推進』の3つをテーマに掲げて重点的に取り組んでいます。今後も子どもたちの笑顔をつくるイベントの開催を通じて、子どもたちと地域をつなぐ中核となり、子どもたちが健やかに成長できる社会づくりに貢献していきます。

▲ 体験の様子 バリスタ体験 <スターバックス コーヒー みなとみらい東急スクエア店>

■実施12施設(開催日順)

グランベリーパーク、エトモ中央林間、中央林間東急スクエア、港北 TOKYU S.C.、あざみ野ガーデンズ、みなとみらい東急スクエア、武蔵小杉東急スクエア、東急スクエア ガーデンサイト、青葉台東急スクエア、二子玉川ライズ S.C、たまプラーザ テラス、五反田東急スクエア

■各施設での体験一覧

https://www.sustainability-action.tokyu-tmd.com/kidsstaff/#contents2024

■ おしごと体験の様子と参加者の感想(一部抜粋)

グランベリーパーク 7月24日(水)・25日(木)

<ギャップ アウトレット> マネキンコーディネート体験

<ギャップ アウトレット> マネキンコーディネート体験

小学生

お洋服は、お店でいろいろな工夫がされて売られていることがよくわかりました。おしごと体験のおかげで、服選びが好きになったし、上手になったと思います。

保護者

コーディネートを考えながら服を選ぶ楽しさやマネキンに着せる難しさなど、普段できない体験ができて楽しそうでした。

<アトリエ木下> フォトグラファー・メイク体験

<アトリエ木下> フォトグラファー・メイク体験

小学生

お母さんの写真を撮ることが楽しかったです。

保護者

初めはガチガチに緊張していたのですが、お店のスタッフさんの声掛けもあり少しずつ緊張がほぐれ、ニコニコしながらお仕事している姿が印象的でした。

港北 TOKYU S.C. 7月29日(月)・30日(火)

<ワールドサプライ(館内物流)> こども配送クルー体験

<ワールドサプライ(館内物流)> こども配送クルー体験

小学生

カートを引くのが楽しかったし、もっと配達したいので、また体験してみたいです。

保護者

積極的にお仕事をしようとする姿を見ることができ、たくましくなったなと思いました。

<ロピア> ロピアスタッフ体験

<ロピア> ロピアスタッフ体験

小学生

商品をパックに詰めたり、レジを打ったり、大変な仕事だったけど楽しかった。

保護者

レジ打ちやバックヤードでパックに商品を詰めるなど、いろいろな体験ができ、おしごと終了後の笑顔から達成感を感じました。

武蔵小杉東急スクエア 8月5日(月)・6日(火)

<かわさきFM(かわさき市民放送)> アナウンサー体験

<かわさきFM(かわさき市民放送)> アナウンサー体験

小学生

みんなで楽しくラジオの本番収録ができてよかったです。

保護者

最初はたどたどしい話し方でしたが、最後は楽しそうにハッキリ話せていました!

<ベーグル&ベーグル> ベーグル屋さん体験

<ベーグル&ベーグル> ベーグル屋さん体験

小学生

ベーグルにクリームを塗るのは難しかったけど、いろいろな具をはさむことが楽しかったです。

保護者

緊張していたが、しっかり話を聞いて楽しんでいました。子どもの知見が広がるイベントでした。

東急スクエア ガーデンサイト 8月7日(水)

<ラ・メゾン白金グラン> ケーキ屋さん体験

<ラ・メゾン白金グラン> ケーキ屋さん体験

小学生

ケーキの箱詰めやシール貼りが難しくて緊張したけど、上手にできてうれしかったです!

保護者

制服を着られてとても喜んでいました。ケーキの箱詰めはとても難しそうでしたが、真剣な表情で取り組んでいました。接客では、意外と声が出ていたので驚きました。

<田園調布駅> こども駅員さん体験

<田園調布駅> こども駅員さん体験

小学生

駅員さんとしてアナウンスしたことが楽しかったです。

保護者

駅長室の見学やさまざまな機械の説明に加えて、実際にアナウンスをさせていただけたことに感動しました!

■「キッズスタッフイベント」詳細

・対象者:小学生(一部条件あり)

・参加費:無料

・体験期間:7月24日(水)~8月23日(金)

・実施施設:グランベリーパーク、エトモ中央林間、中央林間東急スクエア、港北 TOKYU S.C.、あざみ野ガーデンズ、みなとみらい東急スクエア、武蔵小杉東急スクエア、東急スクエア ガーデンサイト、青葉台東急スクエア、二子玉川ライズ S.C.、たまプラーザ テラス、五反田東急スクエア(開催日順)

実施施設ロゴマーク

・イベントレポート:https://www.sustainability-action.tokyu-tmd.com/kidsstaff/

“Tokyu Malls Development Sustainability Action”について

当社は、さまざまな規模の商業施設を運営する中で、SDGsの認知度の高い東急線沿線にお住まいの皆さまに、より身近に、気軽に、SDGs に参加できる環境を提供することが使命と考え、積極的にサステナビリティ活動を推進してきました。当社が行うサステナビリティ活動を“Tokyu Malls Development Sustainability Action”として発信することで、サステナブルな活動を通じて地域のお客さまや、事業パートナーの皆さまとのコミュニケーションや共創の機会を増やし、共に社会課題の解決に取り組み、地域の魅力向上とサステナブルな社会の実現に貢献します。

株式会社東急モールズデベロップメントについて

株式会社東急モールズデベロップメントは、商業施設(ショッピングセンター)の運営を行う、東急グループの一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提案。主な運営商業施設は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」「グランベリーパーク」「港北 TOKYU S.C.」、「武蔵小杉東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo(エトモ)」など。

https://www.tokyu-tmd.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.tokyu-tmd.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル4階
電話番号
-
代表者名
佐々木桃子
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1978年01月