赤外域波長のビーム径・ 品質を分析・解析、「LaseView-CA35-NIR1550カメラセット」を11月4日(木)より発売
このたび株式会社光響(本社:京都府京都市、代表取締役:住村和彦)は、レーザービーム径、M2ビーム品質等の測定に用いる「LaseViewカメラセットシリーズ(*1)」の新製品「LaseView-CA35-NIR 1550カメラセット」を開発し、11/4(木)より発売致します。
本製品は、既存の「LaseView-CA-SWIR(測定波長:900 ‒ 1700 nm)」の波長域のうち、主に赤外領域
(1460 ‒ 1620 nm)の波長測定・解析に特化したものです。搭載機能の見直しにより、赤外領域の光解析時の
画質を既存比の約15倍(*1)へ高め、最小ビーム径を改善する一方、価格は約半値以下を実現しました。
赤外領域の波長は、赤外線センサ、サーモグラフィー等、日常生活に於ける汎用製品にも幅広く用いられ、本製品が製品開発・性能検査等に用いられることで、機能・品質の維持・向上が期待できます。
■製品イメージ:
■特長:
・波長:1460 – 1620 nm
・ビーム径測定可能(ビーム径:30 μm – 3.5 mm)
・M2ビーム品質の解析機能付き
・ビーム広がり角の解析機能付き
・画像ロギング機能付き
・ビームポインティング経時変化の解析機能付き
参考動画のURL:
https://www.youtube.com/watch?v=HY9vcggcs5M
■用途:
・光通信、リモートセンシング製品の開発・検査、
・加熱・保温器具の開発・検査、
■製品概要:
・製品名:LaseView-CA35-NIR1550カメラセット
(https://www.symphotony.com/products/laseview/cameraset/#LaseView-CA35-NIR1550)
・価格と納期:お問い合わせ下さい
株式会社光響では、今後もレーザー産業の活性化に貢献し、レーザー技術による5大革命(情報革命・医療
革命・食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。
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