JEMSが協賛する「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」が本日公開
「ITで環境問題に挑む」をコーポレートスローガンに掲げる株式会社JEMS(本社:茨城県つくば市、代表取締役:須永裕毅、以下:JEMS)は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)において、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が出展する未来社会ショーケース事業「グリーン万博」内の「リユースマッチング」事業に協賛しています。
本日、JEMSが企画/開発/運用するリユースマッチング事業のWebシステム「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」(以下、ミャク市!)を開設しましたのでお知らせします。今回、第一弾となる「施設等の移築」における移築・リユース先を募集する施設の情報を公開しました。
万博サーキュラーマーケット ミャク市!
https://www.reuse-materials.jp
サイト概要
「ミャク市!」は、大阪・関西万博における会場資源のリユースのために、施設・建材・設備・備品等の需要と供給をマッチングさせるサービスです。各パビリオンや大屋根リング等の主要施設の情報を出品者が掲載し、「ミャク市!」内で問い合わせ、入札を行えます。
本サイトは「施設等の移築」、「建材・設備のリユース」、「什器・備品のリユース」の3つに分かれており、今回は第一弾となる「施設等の移築」サイトを公開しました。掲載している施設等の中で、気になる施設がある方は問い合わせ窓口を通じて問い合わせください。施設単位で出品者への移築・リユースの相談および検討を始めることが可能です。
主なコンテンツ
・サイト概要
・移築・リユース先を募集する施設情報の掲載
・入札、契約までのご案内
・問い合わせ
※現在は「施設等の移築」に関するコンテンツの提供のみとなります。「建材・設備のリユース」に関しては2025年1月から提供開始を予定しております。
今後の予定
第二弾となる「建材・設備のリユース」では解体が施されたあとの建材・設備の単位でリユース希望者を募集します。2025年1月からは入札システムを開設、運用開始を予定しています。
「ミャク市!」を通じて、大阪・関西万博で使用される建材・設備をリユース活用いただける方を幅広く募集することで産業廃棄物の削減やサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいきます。
本事業の概要
リンク先をご覧ください。
https://www.expo2025.or.jp/future-index/green/reuse-matching/
(大阪・関西万博公式サイト内のページへ移動します)
JEMSとは
JEMSは設立以来、廃棄物管理に関わるITソリューションを提供してきました。廃棄物の排出企業と処理企業向けの事業をそれぞれ展開。排出企業では850社以上、処理企業では1,100社以上のお客様に導入いただいています。
会社概要
会社名:株式会社JEMS
本社所在地:〒305-0033 茨城県つくば市東新井31-13
代表者:代表取締役 須永 裕毅
設立:1994年4月1日
事業内容:
ソフトウェアの開発、販売および導入
ビジネスプロセスアウトソーシングに関する業務
環境関連のコンサルティングおよび管理、運営業務
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