9月8日(金)開催「ソフトウェア品質シンポジウム2023」の一般発表セッションでAGEST林 尚平が自動テストに関する経験発表をテーマに登壇
先端品質テクノロジーを活用してソフトウェアの品質・安全性向上を支援する株式会社AGEST(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 二宮 康真、以下「AGEST」)は、9月8日(金)に開催される一般財団日本科学技術連盟が主催する「ソフトウェア品質シンポジウム2023」の一般発表セッションにおいて、当社ITソリューション営業本部の林尚平が自動テストに関する経験発表をテーマに登壇することをお知らせいたします。
■「ソフトウェア品質シンポジウム」概要
・日時:2023年9月6日(水)~ 2022年9月8日(金)
・開催方式:オンライン開催
・参加登録:https://www.juse.jp/sqip/symposium/app/
■林 尚平の発表内容概要
・日時:2023年9月8日(金)14:20〜14:50
・テーマ:「IoT技術を用いた組込み系製品のラズベリーパイを使用した自動化の問題点と解決方法」
業務系製品だけでなく組込み製品も品質確保とリリース期間短縮を目的とした自動テストの導入検討が行われています。組込み系製品は派生機種、仕向け違いなどで同じような仕様でも機種数が多く、ソフトリリースとなった際は派生機種などを含めたすべての機種でリリースのための確認を行う必要があります。
機種数が多くなるとリリースのためのテストの評価工数が膨大になり、リリースが遅れてしまいかねません。そういった自動テストの導入が必要な背景がありますが自動テストの成功事例となると業務系ほど多くありません。
業務系であれば自動テストの処理はPC内で完結しますが、組込み系製品となるとPC以外の製品との連携も必要となり、それに適応した自動化ツールが必要となるため自動テストの難易度が上がる要因となっています。今回はIoT技術を使った組込み系製品の自動化導入に当たり直面した問題とその解決方法を独自の 自動テストの成功基準と自動化ツール「TestArchitect」を用いた解決策を説明します。
■発表者プロフィール:
林 尚平
株式会社AGEST ITソリューション営業本部 テストオートメーション営業部
10年以上のテスト自動化に関する経験を有しており、これまでに、車載器や医事会計システム等といった組み込み系や業務系ソフトウェアのテスト自動化を手掛け、ソフト品質の確保やリリーステストの効率化を実現。今回2度目の参加となる「ソフトウェア品質シンポジウム2023」において経験発表の登壇に至る。
著書:技術評論社「ソフトウェアテスト自動化の教科書 〜現場の失敗から学ぶ設計プロセス」
以 上
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
【AGESTについて】
AGESTは、「先端品質テクノロジーで、すべてのDXに豊かな価値と体験を」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーの研究や最新技術に対応したQAテックリード人材の育成を推進し、次世代QAソリューションの提供を通じて、高度デジタル社会の発展に貢献しています。
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