【調剤報酬改定2022】地域支援体制加算の今(速報)
改定後の「地域支援体制加算」届出数調査
自治体別、「地域支援体制加算」届出件数 ※公開終了期日は未定
https://scueldata.me/news/2022/06/21/6033/?from=refprt023
2022年度調剤報酬改定で細分化された「地域支援体制加算」
現在 保険薬局は、全国に6万店舗 超。
2022年度調剤報酬改定では、地域医療に貢献する薬局を評価することを目的として、保険薬局での調剤報酬での評価体系が見直されました。その一つである「地域支援体制加算」。24時間調剤体制、十分な数の医薬品の備蓄や在宅への対応などを行う薬局を評価するものです。この地域支援体制加算が、今回の調剤報酬改定で4つに分かれ、調剤基本料の算定、地域医療への貢献に係る体制や実績に応じて類型化した評価となりました。
この届出の要件に関して、一定の経過措置があるものの、当社が調査したところ、地域支援体制加算1-4の届出は、
2022年6月時点で 全国で約22,000件。
(※厚生局の一部のデータで、1薬局に地支体1と地支体2の両方が記載されたものがあったため、総計はそれらを除いた数字)
また、この地域支援体制加算を届出ている薬局を、開設法人別に集計したところ、届出件数が多い上位10の開設法人は図の通り。(厚生局ごとで事務や公表の静止点などが異なるため、あくまで収集した6/17時点での集計・ランキングとなります。)地域医療に貢献しようとする保険薬局は地域に増えつつあるようです。
■ダッシュボード無料公開中
・自治体別、地域支援体制加算届出件数
https://scueldata.me/news/2022/06/21/6033/?from=refprt023
(公開終了日は未定)
Webサイト上にて、みなさまが関心のある地域における 地域支援体制加算の届出状況の確認が自由にできます。閲覧にあたり、お名前・メールアドレス等の個人情報の登録は不要。
公開期間が限られておりますので、お早めにご体験ください。
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◆保険薬局の施設基準に関する当社保有データ詳細についてはこちら
https://scueldata.me/dataset/requirement-pharmacy/
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【調査概要】
調査期間:2022年6月17日時点
調査対象:地域支援体制加算の届出がある保険薬局
調査方法:各地方厚生局 47都道府県分の公表データ収集
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