ヨシハラシステムズ、9/29のクリーニングの日に合わせ洗濯とクリーニングに関するアンケート調査を実施。宅配クリーニングの利用率は15.3%に上昇
対象30サービスのうち「せんたく便」の継続利用率は2位にランクイン!「せんたく便」の継続利用の理由は「仕上がりの品質が良い」からがもっとも多い回答に
業界に先駆け開発した宅配クリーニングサービス「せんたく便」をはじめ、宅配クリーニング管理システム「Cleaning.shop」など、最新のIT技術で業界をけん引し続ける株式会社ヨシハラシステムズ(本社:滋賀県彦根市、代表取締役:吉原 保、以下、ヨシハラシステムズ)は、9月29日のクリーニングの日※1に伴い、全国の20代から60代の男女※2 1,018人を対象に、洗濯とクリーニングに関するインターネット調査(以下、本調査)を実施したことをお知らせいたします。
なお、本調査において、宅配クリーニングの利用率は15.3%(2018年の調査から4.4ポイント上昇)であること、ヨシハラシステムズが手掛ける宅配クリーニングサービス「せんたく便」の継続利用率が、対象30サービスのうち2位にランクインしたことなどがわかりました。
<調査概要>
・調査期間 :2024年9月6日から9月10日
・調査対象者 :20代から60代の男女
・調査人数 :1,018人
・調査手法 :インターネット調査
・モニター提供元:ゼネラルリサーチ
▪️ 宅配クリーニングの利用率は15.3%に上昇
全国の20代から60代の男女を対象にした本調査の結果、宅配クリーニングの利用率は15.3%であることがわかりました。これは、ヨシハラシステムズが、2018年に同様の調査を行った際と比較して、4.4ポイントの上昇という結果となりました。近年、クリーニング店は減少傾向にありますが、拡大傾向にあるコインランドリーと合わせて、本調査の結果からも、宅配クリーニングの利用状況も増加傾向にあることがわかりました。
また、宅配クリーニングの利用者からは、「自宅で集配してくれるので」「宅配クリーニングは値段が安くダウンなどは春に出して必要な時期まで預かってもらえるので」など、利便性や料金、特定の時期まで保管されることが便利と回答していることがわかりました。
▪️ 宅配クリーニングの利用率は15.3%に上昇
2009年1月、業界に先駆けヨシハラシステムズが宅配クリーニングサービス「せんたく便」を提供開始してから、さまざまなサービスが登場しています。近年では、ストレージサービスと洗濯代行を加えたサービスの参入なども増え、生活者のクリーニングにおける選択肢もますます増えつつあります。
このような状況のなかで、実際どのようなサービスが継続的に利用されているのかについても、今回は調査を実施いたしました。その結果、対象30サービスのうち、「せんたく便」の継続利用率が2位にランクインしていることもわかりました。
▪️ 「せんたく便」が選ばれる理由は「仕上がりの品質がよい」「スピード」「利便性」と回答
宅配クリーニングを継続利用する理由を調査した結果(複数回答あり)、「せんたく便」を継続利用する理由として、「仕上がりの品質がよい」が60%、「仕上がりのスピードが速い」が50%、「手軽に利用できる利便性」が50%とそれぞれトップ3にランクインしており、品質・クオリティに対する評価がもっとも高かったことがわかりました。
ヨシハラシステムズでは、これからも、高品質なクリーニングサービスの提供を継続し、事業を通じて、サステナブルな地球環境への貢献を目指してまいります。
以上
※1 クリーニング師が持つ技術の良さを消費者に理解してもらうことを目的に、「929=クリーニング」という語呂合わせから、全国クリーニング環境衛生同業組合連合会(現:全国クリーニング生活衛生同業組合連合会)により昭和57年に制定。
※2 本調査においては、戸籍上の性別で回答。
参考資料
【ヨシハラクリーニング SDGsへの取り組み】
環境問題は、もはや全世界共通の社会課題であるなか、企業としての社会的責任を果たすことは必要不可欠です。
クリーニング業界でも、環境への意識は年々高まり続け、当社は業界に先駆け、長年環境問題に注力しています。
①2009年より、ドライクリーニング※3で使用する石油系溶剤を回収・再利用できる乾燥機へと切り替え、石油系溶剤の約80%※4を回収・再利用しています。衣類を熱風で乾燥しながら溶剤を揮発させて、生成したガスを冷却装置により冷却・液化することで、溶剤を回収することができます。また、回収した溶剤は、洗剤として再利用することで、さらなる環境負荷の低減を実現しています。(本社工場・高宮工場)
②照明のLED 化などの省エネ対策、使用済みプラスチックハンガーの回収・再利用にも取り組んでいます。ハンガーについては、年間約 80 万本使用するハンガー(1 本あたり 9.8g)を100%再利用することで、7,840 ㎏の CO2 削減を目指しています。なお、本取り組みの促進に向け、プラスチックごみの削減を目的に、店頭でのポイント割引サービスなども行っています。
③環境に配慮した洗剤である「海をまもる洗剤」は、水と同様の中性洗剤であることから、すすぎ1回で済むため衣類が傷みにくく、また、排水が素早く生分解され、自然に還ります。そのため、毎日使用しても使用量が少なく、さらに柔軟剤も不要といった特徴もあります。結果、使用する水の量と電気代を削減することができ、洗剤のコストのみならず、全体のコスト削減にもつながります。
なお、既存のコインランドリー(ヨシハラクリーニング イオンタウン彦根店)では、一日の水の使用量の平均は、約1トンになりました。
※3 乾燥洗濯の意味で、洗剤を溶かした水の代わりに石油系溶剤や、フッ素系の合成溶剤などの有機溶剤を使って、衣服の変形(伸び縮み、風合い変化)を抑えて洗濯すること。
※4 季節毎に異なる数値の平均値(60~90%)を表記しています。
■会社概要
社名 :株式会社ヨシハラシステムズ
代表取締役:吉原 保
本社所在地:〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
TEL :0749-24-0425
設立 : 昭和56年5月26日
東京営業所:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2丁目25番1号 マートルコート恵比寿南2-203号室
TEL :03-5724-3616
事業内容: 宅配事業・保管事業・クラウド事業
せんたく便:https://www.sentakubin.co.jp/
クラウド : https://cleaningshop.cloud/
■関連会社概要
社名 :株式会社ヨシハラクリーニング
代表取締役:吉原 保
本社所在地:〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
TEL :0749-24-0425
設立 :令和2年11月1日
事業内容 : 一般クリーニング業・店舗事業
HP :https://www.yoshihara-cl.co.jp/
■報道に関するお問い合わせ
ヨシハラシステムズ広報事務局:担当、北浦豪文
TEL:090-1155-2576 Mail:takefumi.kitaura@written-by.jp
すべての画像