子どもの運動能力低下は「見えないから続かない」時代へ。スポーツ科学センター・アローズラボ社と協力し“最先端技術で運動能力を数値で見える化する”測定プログラムを開始
12月19日(金)ハイアルチ船橋スタジオにて初開催 — プロも活用する最先端技術で、スポーツビジョン・持久力・跳躍力を測定
プロアスリートが活用する低酸素環境を用いて走力・心肺機能を強化する小学生向けスクール「ハイアルチ塾」では、全国的に子どもの運動能力低下が課題となる中、利用者が増加しています。標高約2,500m相当の環境で30分の短時間トレーニングを行うことで体力テストや走力記録の改善が見られており、共働き家庭の“時短ニーズ”やスポーツ競技力の向上を希望する保護者から支持を集めています。特に小学生向け低酸素トレーニング専門の運動塾「ハイアルチ塾」では、子どもの利用者数が対前年同期比293%(2025年1〜10月実績)に増加しました。
外遊び時間の減少やスマホ利用時間の増加によって体力格差が広がる今、科学的アプローチによる新しい“子どもの体力づくりの選択肢”として注目されています。
近年は、子ども本人が「伸びているのかどうか」を実感できず継続につながらないケースも増えています。こうした状況を受け、努力や成長を“感覚”ではなく“科学的なデータ”として把握し、運動能力・視覚能力・反応速度などを最先端技術で計測して現状を正しく知ることが、今後の体力づくりや競技力向上のスタート地点として重要視され始めています。
こうした背景から、子どもたちの努力や成長を“感覚”ではなく科学的データとして捉え、継続意欲と自信につなげる仕組みが求められるようになってきました。そこでハイアルチは、最先端スポーツ科学の計測と低酸素トレーニングを組み合わせ、成長の「見える化」と「引き出す環境」の両立を目指す新プログラムとして「ハイアルチ測定会」を立ち上げました。
さらに本測定会では、プロアスリートがパフォーマンス分析のために用いている測定方法を子どもでも体験できる点が特徴です。トップレベルのスポーツ現場で活用される評価指標を用いることで、競技力向上を目指す子どもはもちろん、運動が得意ではない子どもでも“できること”と“伸びる余地”を客観的に知ることができます。
※自社調べ(2025年12月時点、WEB調査にて)

社会課題:子どもの運動能力が過去最低水準へ。努力しても「成長が見えない」ことが継続の壁に
スポーツ庁の体力・運動能力調査では、近年の子どもの体力・運動能力が過去最低水準に近づいており、家庭でも「運動が続かない」「自信を失ってしまう」といった課題が増えています。背景には、コロナ禍による運動機会の減少、デジタル環境の普及による身体活動時間の低下があるだけでなく、「努力が成果につながっているかが見えない」ことも大きく影響しているとされています。
こうした状況を受け、スポーツ界ではプロ・アスリートの世界を中心に「科学的根拠に基づくデータ活用」「成長の見える化」の取り組みが加速。近年ではジュニア世代においても、科学的データを用いたフィジカル評価の重要性が高まっています。
■新プログラム「ハイアルチ測定会」始動 — 最先端技術で運動能力を数値で見える化
ハイアルチは、スポーツ科学センター「アローズラボ社」の協力のもと、子どもの運動能力を科学的に測定し、成長を“見える化”する新プログラム「ハイアルチ測定会」を開始します。
本測定会では、プロアスリートのパフォーマンス分析でも活用される測定手法を採用し、以下の能力を専用機器とテストによって科学的に評価します。
・スポーツビジョン(動体視力など)
・持久力(乳酸値)
・跳躍力(ジャンプ力、アジリティ)
測定結果はスコアとして数値化され、強み・伸びしろを個別フィードバック。親も子どもも「何ができていて、何を伸ばせばいいか」を客観的に理解できる仕組みです。
参考:計測レポート(持久力計測)

12/19(金)ハイアルチ船橋スタジオで開催
日程:12月19日(金)
|計測内容|時間|定員|
■フルセット計測(持久力・跳躍力・スポーツビジョン)/各2名
① 15:00〜17:00
② 16:00〜18:00
③ 17:00〜19:00
■スタンダード計測(跳躍力・スポーツビジョン)/各12名
① 16:00〜17:00
② 17:00〜18:00
③ 18:00〜19:00
※測定結果は当日フィードバックとしてお渡しします。
独自性:測定だけで終わらせない。 “成長を引き出す環境”までサポートするのがハイアルチ
本プログラムの特徴は「ただ測定して終わり」ではないことです。
ハイアルチの低酸素トレーニングと組み合わせることで、測定データに基づいたフィジカル育成を実現します。
・成長を“可視化”する:科学測定
×
・成長を“引き出す” :低酸素トレーニング
成長実感 × 科学的根拠 × 継続した運動習慣づくりを実現する、従来の測定会とは異なるアプローチです。
成果事例・参加者/保護者の声「成長が“感覚”じゃなくて“数値”で分かるから参加しました」
・通い出してから体力がついていたので、細かく結果を見て見たくて参加させました。フィードバックも頂けて良かったです。(小3・男子 親御様)
・最新技術での身体能力テストという所に興味を持ち、参加させました。フィードバックも頂けて良かったです。(小4・男子 親御様)
・ハイアルチ塾で測定しているものとは別に、目の測定もできるとの事で参加させました。フィードバックも頂けて良かったです。(小4・男子 親御様)
▶ハイアルチ計測会の詳細:https://highalti.tokyo/measurement

新しい習い事としての「低酸素トレーニング」
ハイアルチ塾では、”富士山の7合目”に相当する標高約2,500m級の低酸素環境下で、走力・スプリント・体幹強化などのトレーニングを週1回50分で完結できるプログラムを提供しています。
低酸素環境でのトレーニングは、赤血球を増やす造血ホルモン「EPO(エリスロポエチン)」の分泌促進、ミトコンドリア活性化によるエネルギー効率の改善、心肺機能向上効果が報告されています(出典:東北大学「エリスロポエチン発現制御研究」、PEDAM高地トレーニングハンドブック、Gymcloud 高地トレーニング解説)。
従来の「長時間練習」「量で鍛える指導」とは異なり、短時間で効率的に体力を高められる点が、共働き家庭を中心に支持されています。

アスリート実績による信頼性
ハイアルチは、サッカー元日本代表の槙野智章氏、WBA世界スーパーフェザー級ランク3位のプロボクサー堤駿斗選手をはじめ、箱根駅伝上位常連校である城西大学男子駅伝部(櫛部静二監督)、ニューイヤー駅伝への出走権を獲得した実業団チーム「MABPマーヴェリック」など、複数ジャンルのトップアスリートがパフォーマンス向上のために活用しています。
また、サッカー・陸上・ボクシング・バスケットボールなど、競技種目を超えて利用が広がっており、競技力向上を目的としたトレーニング利用者は年々増加しています。
これらの実績が、子ども向けプログラム「ハイアルチ塾」における信頼性を大きく後押ししています。

すべての子どもに開かれたプログラム設計
ハイアルチ塾は、運動が得意な子どもだけでなく、
「運動に苦手意識がある」「走るのが遅い」「体力に自信がない」
といった子どもでも参加できるように設計されています。
トレーニングは一人ひとりの体力や状態に合わせて負荷を調整します。
そのため、入会直後は歩くだけでも、継続することで“走れる身体”をつくることが可能です。
実際に、自己新記録を出した子どもの多くは、スタート時「走力に自信がなかった」ケースが多く存在します(当社調べ)。「できなかったことができるようになる」という体験が、運動への自信向上や学校生活での自己肯定感にもつながっています。

代表コメント
High Altitude Management株式会社
代表取締役 坪井玲奈
「子どもの身体能力や体力は、才能ではなく“伸びていくもの”だと考えています。しかし、その成長が見えなければ、本人も保護者も努力を続けることが難しくなります。
今回の取り組みは「成長の見える化」と「成長を引き出す環境」を両立させたい、という思いから生まれました。最先端スポーツ科学の測定とハイアルチのトレーニングがつながることで、子どもたちの「できた!」「成長している!」という体験を増やし、自信や挑戦心につながる未来をつくっていきたいと考えています。
子どもの体力低下は、健康だけの問題ではなく、挑戦する力や自己肯定感、未来の可能性に直結します。科学的トレーニングを平等に提供し、子どもたちの“できた”を増やす場所として、ハイアルチ塾を全国に広げていきたいと考えています。」
【冬休み限定】ハイアルチ塾 お試し4回チケット、新登場

【ハイアルチ塾 お試し4回チケット】
・販売期間:2025年12月1日(月)~2025年12月28日(日)
・利用回数:4回(有効期限:1か月)
・金額:9,000円(税込9,900円) \入会金・事務手数料なし/
※別途心拍ベルト代2,200円を頂戴いたします。
ハイアルチ塾 公式HP:https://highalti.tokyo/junior
お問い合わせ
High Altitude Management株式会社
担当:広報部
メール:info@high-alti.jp
ハイアルチ 公式HP:https://high-alti.jp
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