安全・安心な製品開発に最大1,850万円助成!【専門家派遣も8回まで無料、先着20社】

5月16日(金)・20日(火)に、普及啓発セミナー(助成金説明あり)を開催します

公益財団法人 東京都中小企業振興公社(本社:東京都千代田区、理事長:中西 充)は、安全・安心な東京を実現するとともに東京の産業の活性化を図るため「令和7年度 安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」を実施します。申請前エントリーを7月2日(水)まで受け付けます。

【安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業とは】

自然災害の激甚化・頻発化をはじめ、高度化・巧妙化するサイバー攻撃や各地で発生する無差別犯罪・事故など多様な危機への対処が急務となっています。
本事業では、これらの危機に対処するため、都内中小企業等による優れた危機管理製品の開発・改良及び普及促進を促す支援施策を展開することにより、安全・安心な東京を実現するとともに、産業の活性化を図ります。

【ポイント】

● 多様な事業を支援
防災・減災をはじめ、子どもの安全対策、事業リスク対策、セキュリティ対策など、「安全・安心」をテーマとする多様な事業の申請を受け付けます。

● 最大1850万円。直接人件費も助成対象

上限1,000万円の直接人件費を含む、幅広い経費を助成対象とすることができます。「開発・改良」から「普及促進」までを一貫支援します。

● 事業終了後のサポートも充実

採択企業の危機管理製品の普及促進を図るため、東京ビッグサイトにおける「危機管理産業展」への大規模パビリオン出展や、実用化事例集「危機管理製品カタログ」の発行・配布に取り組んでいます。

【対象者】

・令和7年7月1日において、東京都内に登記簿上の本店又は支店を有し、実質的に1年以上事業活動を行っている中小企業者(会社及び個人事業者)等

・助成事業の成果を活用し、東京都内で引き続き事業を営む予定の者

【申請対象分野】

申請テーマが以下のいずれかに該当すること(複数該当可)

防災・減災
地震・津波・火山対策 / 防火・大規模火災対策 / 避難・救助・救急医療 /

備蓄品・非常食 / 重要インフラの機能維持 / 災害対策ロボット・ドローン /

フェーズフリー※ / その他災害対策
事業リスク対策
BCP・BCM 策定運用 / 環境リスク対策 / 害獣・害虫対策 / その他リスク対策
感染症対策
飛沫感染予防 / 殺菌・検査装置 / 非接触技術 / その他感染症対策
セキュリティ
監視・警戒システム・カメラ / 検知・検査・分析・映像解析 /

入退室管理・認証システム / 防犯対策・盗難対策 / 警備サービス・特殊警備 /

情報セキュリティ / その他セキュリティ対策
子供の安全対策
窒息・誤飲事故対策 / 転落・転倒事故対策 / 水回りの事故対策 / その他子供の安全対策

※フェーズフリー
身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立てることができるという考え方のこと

​【概要】

本助成事業は、製品の「開発・改良」と「普及促進」の2つのフェーズから構成されており、それぞれの助成内容は以下のとおりです。

1.開発・改良フェーズ(必須) ※本フェーズのみの申請可

助成対象期間:令和7年11月1日から最長令和9年7月31日(1年9か月以内)
助成限度額:1,500万円(助成率2/3以内)
助成対象経費:

原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託費/産業財産権出願・導入費/直接人件費

2.普及促進フェーズ(任意) ※本フェーズのみの申請不可

助成対象期間:

1の完了検査日の翌日から起算して1年以内、又は令和10年7月31日のうち早い日

助成限度額:350万円(助成率1/2以内)

(1)先導的ユーザー※への導入費用助成 200万円上限

(2)展示会出展・広告費助成 150万円上限


助成対象経費:

(1)先導的ユーザーへの導入費用助成

 原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託費/直接人件費

(2)展示会出展・広告費助成

 展示会出展費/広告費

※ 先導的ユーザーとは:開発・改良フェーズで実用化した製品を導入することで、対外的な評価や信頼性の向上につながり、以後の普及に好影響を与えることが想定されるユーザー

詳細につきましては募集要項をご参照ください。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/rmepal000003cv3a-att/r7_anzen-anshin_guideline.pdf

【申請前のサポートについて】

申請前の情報収集や企画・構想を支援します。

「セミナー」「専門家派遣」「助成金」は、それぞれ個別に申込又は申請が可能です。

● 普及啓発セミナー(助成金説明あり)
支援対象分野別に、業界動向、開発や改良のヒント、助成金の概要等について発信します。

公社HPよりお申込みいただけます。

5月16日(金)13:30〜16:00 第1回普及啓発セミナー

流通・マーケティングの視点から見た「フェーズフリー」の功績と可能性

https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2505/0002.html

5月20日(火)13:30〜16:00 第2回普及啓発セミナー

「子どもの安全対策」を考慮した製品・サービスの開発について

https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2505/0001.html


● 専門家派遣
個別課題の解決を支援する専門家を派遣いたします。(1社あたり8回まで無料※先着20社)
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/anzen-anshin_senmonkahaken.html

【申請の流れ】

【申請前エントリーはこちら】

申請前エントリーは公社HPで受付しています。

公社HP

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/anzen-anshin.html

※ 申請前エントリー受付期間は 7月2日(水)17時 までです。

【事業紹介動画】

【お問い合わせ先】

ご質問等ございましたら、担当窓口までご連絡お願いします。

[助成金について]
(公財)東京都中小企業振興公社 助成課 安全安心事業担当
電話 03-3251-7894
メール anzen-anshin-josei@tokyo-kosha.or.jp

[セミナー/専門家派遣について]

(公財)東京都中小企業振興公社 生産性向上支援課 安全安心事業担当

電話 03-3251-7917

メール anzen-anshin-sien@tokyo-kosha.or.jp

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会社概要

URL
http://www.tokyo-kosha.or.jp/index.html
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区神田佐久間町1-9
電話番号
03-3251-7895
代表者名
中西 充
上場
未上場
資本金
-
設立
1966年07月