マーケティングAXの分析ダッシュボードに、製品別・検索クエリ別の要因分析を追加

原因の所在を突き止めた後、どの製品とどの検索語から手を入れるかまで、週次の打ち合わせで決められるようになります

株式会社アイトリガー

株式会社アイトリガーは、専門リソースソリューション「AXer」で提供するマーケティング分析ダッシュボードに、製品(基本型番)別の来店・成約推移と、検索クエリ別の要因分析を2026年8月より追加します。対象は、実店舗への来店が成果になる高関与商材のマーケティング部門です。ブライダル業界企業(社名非公開)で本番運用中のダッシュボードにおいて、落ち込みの原因の所在は特定できても、打ち手の対象が絞り込めないという課題を確認したことを受けた追加です。マーケティングAXとして、週次の意思決定の進め方そのものを作り変えます。


原因の所在は分かる。それでも、翌週の打ち手が決まらない

ブライダルジュエリーを展開する企業(社名非公開)では、来店と成約のKGI、広告の媒体別・キャンペーン別の実績、検索トレンドや競合のインプレッションシェアといった外部要因を1つのダッシュボードに集約し、週次で運用しています。

数字が落ちたときに、市場が縮んだのか、集客が減ったのか、サイト内の転換が落ちたのか、運用側に原因があるのかを切り分けるところまでは、この運用で成立していました。

一方で、そこから先が止まっていました。「サイト内の転換に原因がある」と分かっても、どの製品ラインの来店が落ちているのか、どの検索語で取りこぼしているのかは、担当者が媒体の管理画面とサーチコンソールを個別に開き、手作業で突き合わせる必要がありました。

検討期間が長く、来店1件あたりの獲得単価が高い高関与商材では、この突き合わせに要する1週間の遅れが、そのまま機会損失になります。原因の所在を切り分けるだけでは、改善の速度は上がらない。この状態を課題として確認し、要因を製品単位・クエリ単位まで降ろす設計を構築・検証したうえで、本番運用に耐えると判断し、今回の追加を決定しました。


分析は、原因を説明するためではなく、翌週動かす対象を決めるために設計する

考え方は一つです。分析は、落ち込みの理由をきれいに説明するために行うものではありません。翌週どこに手を入れるかを決めるために行うものです。この考え方に沿って、業務側では次の3つの変化が起きます。

① 落ちている「棚」が、製品単位で見えるようになります

製品(基本型番)別に来店数と成約数の推移を並べ、全体の増減がどの製品ラインで起きているかを確認できます。ブランド軸や期間軸の切り替えと同じ操作で行き来できるため、全体の数字を見ている流れのまま、製品単位まで降りられます。

② 取りこぼしている検索語を、名指しできるようになります

サーチコンソール(Google検索での表示回数やクリック数を記録する管理ツール)の検索クエリを取り込み、表示回数は多いのにCTR(クリック率)が低いクエリを抽出します。需要は届いているのに受け止められていない語が一覧で並ぶため、改善対象を推測ではなく実データで選べます。

③ 週次の打ち合わせが、確認の場から決定の場に変わります

原因の所在に加えて、対象となる製品と検索語が同じ画面に載ります。その場で「どの製品ページの、どの検索語から直すか」まで決められるため、会議の後に調査を挟む必要がなくなります。

なお本機能は、単体のSaaSツールとしての提供は行いません。AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として、各社のデータ環境と会議体に合わせて実装します。データ連携やダッシュボードの設計方針は、AXerのサービスページでご確認いただけます。


「決めるための分析」を、業務フローとして実装する

今回の追加は、画面が1つ増えたという話ではありません。分析を、原因の説明ではなく意思決定のために設計するという考え方の実証です。

AXerは、人・ツール・ノウハウで業務フローそのものを設計・構築・運用する専門リソースソリューションです。担当者が複数の管理画面を開いて手作業で突き合わせるフローから、指標の変化とその要因が同じ画面でつながり、対象を決めて終われるフローへと変わります。

株式会社アイトリガーは、本リソースの提供を順次開始します。実店舗への来店が成果になる高関与商材の領域には、同型の課題が広く存在します。これは完成パッケージではなく、各社の指標定義・データ環境・会議体に合わせて組み替える前提のものです。何を見れば意思決定できるのかという課題整理の段階からご相談いただけます。


■ AXer サービスページ

https://aitrigger.co.jp/service/axer/

■株式会社アイトリガー(AITRIGGER Inc.)

本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階

事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業

URL:https://aitrigger.co.jp/

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会社概要

株式会社アイトリガー

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URL
https://aitrigger.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
電話番号
03-5913-9110
代表者名
小山幸彦
上場
未上場
資本金
9100万円
設立
1997年10月