ストレス軽減と幸福度向上を目指し、株式会社土屋がMELONのオンラインプログラムを導入

MELON

2024年7月23日 12時25分

組織の心と感情の課題を解決するエモーショナルマネジメントを提供する株式会社Melon（本社：東京都港区、代表取締役CEO：橋本大佑、以下MELON）は、重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービスを全国で展開し、高齢者向けサービスや定期巡回、訪問看護などを行う株式会社土屋（所在地：岡山県井原市、代表取締役社長：高浜敏之）に、MELONのマインドフルネスプログラムを提供したことをお知らせします。

株式会社土屋とは

全国で多数の重度訪問介護事業所「ホームケア土屋」を運営。住み慣れたご自宅や地域で自分らしく生き、暮らすことができるよう24時間365日サポートしています。また、健康チェックからお看取り看護まであらゆるニーズにお応えする「訪問看護ステーション土屋」。介護資格取得「土屋ケアカレッジ」も運営しています。

働き方の多様化に伴い、個々の感情コントロールが重要に

土屋グループの従業員は2600名以上で、介護現場のアテンダントから管理職、本社のバックオフィスまで多岐にわたり、各職種ごとに異なるストレスを抱えています。特に介護現場では心身の疲労やクライアントの死に直面することもあり、従業員自身がストレスと向き合い、心を健康に保つことが重要です。会社の成長と働き方の多様化が進む中、従業員の心身の健康を守る取り組みが必要であり、ストレス管理の方法を身につけることが求められています。感情のコントロールが困難な場面での反応が人間関係を悪化させ、離職につながることもあるため、マインドフルネスを活用して感情を穏やかに保つ取り組みが重要と考えました。

わかりやすくシンプル、初心者でも始めやすいところが導入の決め手に

株式会社土屋ではWell-being委員会を立ち上げ、従業員の幸福感向上を目指してさまざまな施策を検討しています。その中でマインドフルネスの効果に注目し、世界中で認知されるその有効性に感銘を受けました。マインドフルネスを通じてストレスを軽減し、心の安定や集中力の向上を図ることが重要だと考え、MELONを導入しました。MELONのシステムは使いやすくシンプルであり、従業員が自分のペースで取り組める柔軟性があります。特にスマホから簡単にアクセスでき、初心者でも取り組みやすい点が魅力です。

日々の気づきが増え、仕事のパフォーマンスが向上

MELONのシステムを各自が自由に利用できるようにしており、朝や夜、仕事の合間に活用しています。月に一度、それぞれが実践内容や気づきを共有し、お互いの経験を聞き合う場を設けています。また、共同でマインドフルネスを行う時間も設け、日々の気づきが増し、仕事のパフォーマンス向上につながっていると感じています。特に、睡眠の質が改善し、ミーティングなどでの気づきが冴え、仕事のパフォーマンスに良い影響があります。さらに、マインドフルネスを通じて「今を生きる」という感覚が強まり、幸せを感じる能力が向上し、心と思考のバランスを保てるようになっているという自覚もあります。

携わる人々が生き生きと働ける介護業界へ

介護現場で働く皆さんにも、MELONを通じて自分の気持ちをリセットし、落ち着きを保つことができる効果を体感していただきたいです。マインドフルネスの良さを社内で共有して広めていくことで、介護業界全体にポジティブな影響を与えたいと考えています。私たちの取り組みが他社や業界の参考になれば幸いです。

導入事例インタビュー

MELONの法人プログラム

MELONのメンタルトレーニング・プログラムは、離職・休職予防と生産性向上を効率的に実現します。

MELON法人向けプランの詳細についてはこちらをご覧ください

https://www.the-melon.com/company_program/

株式会社土屋について

株式会社土屋は、全国で多数の重度訪問介護事業所「ホームケア土屋」を運営。住み慣れたご自宅や地域で自分らしく生き、暮らすことができるよう24時間365日サポートいたします。また、健康チェックからお看取り看護まであらゆるニーズお応えする「訪問看護ステーション土屋」。介護資格取得「土屋ケアカレッジ」も運営しています。

会社名　　：株式会社土屋

所在地　　：岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F

代表取締役：高浜敏之

設立　　　：2020年8月

事業内容　：障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、

　　　　　　介護保険法に基づく居宅サービス事業、

　　　　　　講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、

　　　　　　訪問看護事業