賃上げの新戦略「第3の賃上げ」で名古屋の中小企業を支援!エデンレッドジャパン、名古屋商工会議所と提携
食事補助サービス「チケットレストラン」の会員企業への提供を4月1日より開始
福利厚生の食事補助サービス「チケットレストラン」を提供する株式会社エデンレッドジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役:天野総太郎)は、約17,000の会員企業を基盤として地域中小企業の支援や地域経済振興に取り組む名古屋商工会議所(所在地:名古屋市中区、会頭:嶋尾 正)と提携し、会員企業様への「チケットレストラン」の提供を2025年4月1日(火)より開始。名古屋商工会議所 会員企業様限定で、毎月のシステム利用料を25%OFFで提供いたします。

■提携の背景
日本の製造業の中心地として、中小企業数が非常に多いことで知られる愛知県。中でも名古屋市の事業所数は県内トップの11万7,344事業所で、全体の39.2%(※1)を占めます。そんな名古屋市では人手不足が深刻化し、採用競争が過熱する中、多くの企業が賃上げや福利厚生の充実に課題を抱えています。
2025年の春闘において、大手企業では昨年と同水準でのベースアップや満額回答が相次いだ一方、中小・小規模事業者では物価上昇分の価格転嫁が進まず、賃上げのための原資の確保に苦慮している企業も多く存在します。3月に発表された「名商第52回定期景況調査」では、次年度「既存社員のベースアップ」「既存社員の定期昇給」を予定する企業は約4割に上りましたが、そのうち中小・小規模企業の約6割は「原資が確保されない上での防衛的な賃上げ」(※2)と回答しています。
一方、エデンレッドジャパンは、従業員の実質手取りを増やし、企業の税負担も抑えられる福利厚生を「第3の賃上げ」として定義し、賃上げの代替策・強化策として広めるべく、「#第3の賃上げアクション」に取り組んでいます。2024年2月の立ち上げから約1年で賛同企業は中小企業を中心に160社(2025年1月時点)を突破。徐々に広がりを見せる中、福利厚生の非課税枠を活用した賃上げ(第3の賃上げ)を認知している経営層が都市圏に集中しているという課題も。こうした現状を打破するべく、2025年は福利厚生活用の地域差の解消に向け、エリア限定キャンペーンなどを実施する「地域グロースアクション」を始動。その第1弾として中小企業数の多い愛知県において、「#第3の賃上げ 愛知アクション」を2月20日からスタートさせました。
「愛知アクション」の準備を進める中で、既にチケットレストランを導入しメリットをご実感いただいていた名古屋商工会議所より「会員企業にも広めていきたい」という打診を受け、提携が実現。会員企業様に限り、システム利用料を25%OFFで提供いたします。約17,000の会員企業が所属する同会議所において、「チケットレストラン」を通じた中小企業の「実質的な賃上げ」を支援してまいります。
※1 愛知県県民文化局県民生活部統計課
『令和3年経済センサス‐活動調査 産業横断的集計 結果の概要(愛知県版 確報)』
※2 3月14日発表『名商第52回定期景況調査』(調査期間:2月10~28日 回答企業: 825 社)
■「チケットレストラン」導入のメリット
エデンレッドジャパンが提供するICカード型食事補助サービス「チケットレストラン」は、飲食店やコンビニを「社員食堂」のように利用できる食の福利厚生サービスで、導⼊実績3,000社以上、利⽤者20万⼈を超える規模にまで拡大しています。
本サービスは、所得税基本通達に基づき一定の条件下で運用することで、食事補助額を福利厚生費として計上でき、非課税扱いとすることが可能です。現金支給による賃上げよりも所得税を抑えられる分、企業・従業員双方の税負担を軽減でき、実質的に従業員の手取りを増やす効果があります。
特長①:企業の税負担を抑えつつ、従業員の実質的な手取りアップを実現!
企業と従業員が同額[上限 3,500 円(税抜)]を負担することで、非課税の食事補助制度を導入できます。
※所得税基本通達に基づき、企業負担額が非課税の福利厚生費に。
特長②:プリペイドカード型電子マネー「iD」を用いており、勤務環境を問わない公平な利用が可能!
食事はもちろん、お菓子や飲み物まで、全国 25 万店以上の飲食店やコンビニで利用可能。また、自社の社員食堂の利用率アップにも活用できます。運用は毎月のチャージのみとシンプルな仕組みなので、契約から約1か月で利用を開始いただけます。
<利用イメージ>

【導入費用について】
・初期費用:システム設定料、カード代金、カード配送料など
・月額ランニングコスト:会社負担チャージ料1円~3,500 円(1人あたり)
システム利用料(会員企業様は25%OFF)
【お申込みについて】
2025年4月1日(火)より、名古屋商工会議所の公式サイトにてお申し込みを
開始させていただきます。
URL:https://www.nagoya-cci.or.jp/page.jsp?id=30596
また、2025年4月21日(月)15:30より、名古屋商工会議所にてチケットレストラン導入説明会を
実施します。参加希望の方は、公式サイトよりお申込みください。
URL:https://www.nagoya-cci.or.jp/event/event-detail.html?eid=6893
■名古屋商工会議所について
名古屋商工会議所は業種、規模を問わず約17,000の会員企業を基盤とし、地域中小企業の支援や地域振興・街づくりを通じて「元気な名古屋」づくりに取り組んでいます。
・団体名 :名古屋商工会議所
・代表 :会頭 嶋尾 正(大同特殊鋼株式会社 相談役)
・所在地 :名古屋市中区栄2-10-19
・事業内容 :地域総合経済団体
・URL :https://www.nagoya-cci.or.jp/
■エデンレッドジャパンについて
株式会社エデンレッドジャパンは、日本における食事補助ソリューション「チケットレストラン(Ticket Restaurant®)」のパイオニアおよびマーケットリーダーで、エデンレッド(Edenred)の100%子会社です。
・会社名 :株式会社エデンレッドジャパン
・代表 :代表取締役社長 天野 総太郎
・所在地 :東京都港区六本木 1-4-5 アークヒルズサウスタワー7階
・事業内容 :チケットレストラン®の発行代行
・URL :https://edenred.jp/ticketrestaurant/
■エデンレッドグループについて

エデンレッドは、働く人々の毎日を支える決済プラットフォームのリーダーで、導入企業約100万社、その従業員6,000万人、加盟店200万店をつなぎ、世界45カ国で展開しています。エデンレッドは目的別に決済ソリューションを提供しており、その種類は福利厚生向け(食事券、電子食事カード)、モビリティ向け(燃料カード、通勤バウチャー)、インセンティブ(ギフトカード、従業員エンゲージメントプラットフォーム)、企業間決済(コーポレートペイメント)サービス(バーチャルカード)など多岐にわたります。従業員の福利厚生と購買力を高め、企業の魅力と利便性を上げ、雇用市場と地域経済を活性化することを目指しています。 エデンレッドグループの社員1.2万人は、働く世界がより安全かつ効率的で利用者にやさしい経済圏となるよう、日々の業務に取り組んでいます。世界規模の技術基盤により、2023年はモバイルアプリをはじめオンラインプラットフォームやカードによる取引を中心に、売上金額が約25億ユーロを超えました。
エデンレッドはユーロネクスト・パリ証券取引所に上場しており、フランスを代表する40銘柄の株価指数「CAC40」に含まれています。
エデンレッド企業ホームページ https://www.edenred.com/en (英語Webサイト)
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