佃煮の調味液がみたらし団子のタレへ!?老舗和菓子店が廃棄される佃煮調味液の持続可能な活用に挑戦!ついに事業化!地域信金のマッチングをきっかけとした老舗企業の取組とは?

愛知県豊橋市の老舗和菓子店「お亀堂」は豊橋信用金庫の紹介を機に、地域の老舗佃煮店「濱金商店」における廃棄予定の佃煮調味液の再活用という課題解決に、企業の垣根を越えて取り組み、事業化に至りました。

お亀堂

愛知県三河地域で75年以上の永きにわたりご愛顧いただいている老舗和菓子店、株式会社お亀堂(愛知県豊橋市、代表取締役:森貴比古)は、地元企業の昆布佃煮の製造工程で一部過剰濃縮状態になる昆布エキス濃厚な煮汁を「みたらし団子のタレ」として活用した「秘伝継ぎ足し昆布汁のみたらし団子」をぜひそのおいしさを味わってほしい…と1本150円→120円でお亀堂直営店各店にて6月30日まで期間限定特価販売します。

150年超の老舗佃煮屋×75年超の老舗和菓子屋 の地域コラボ! 

継ぎ足し継ぎ足しで繰り返し煮詰めた「超濃縮昆布の煮汁」をふんだんに使った

「秘伝継ぎ足し昆布汁のみたらし団子」を新開発

豊橋で150年以上続く老舗佃煮屋の濱金商店さんでは昆布佃煮を昔ながらの製法で甘口に、やわらかく炊き上げています。昆布の佃煮を製造する際、昆布を何度も繰り返し煮込む調味液は一定回数以上煮続けると「とろみ」が濃縮され過ぎ、佃煮昆布に味が入らなくなるという状態になります。その段階で発生する昆布の旨味が最大限に凝縮した調味液「濃縮継ぎ足し昆布煮汁」をみたらし団子のタレに活用しました。全国でも類を見ない取り組みです。

今回のマッチングは日頃から「地元企業でマッチングして新しいものを生み出し、地域活性化に貢献したい」という弊社の声にご賛同頂いた地元 豊橋信用金庫さんからの情報提供により実現しました。

弊社は「地域コラボによる活性化・食品ロス対策など…の意識を高めたい」と考え、地域生産者や青果市場とのコラボで いちじくやいちご、サツマイモの規格外品で商品開発を行ってきました。
今後も地元を愛する事業者の繋がりで新しい商品、商流を開拓し、次の時代に繋ぐ…そんな取り組みを今後もぜひご支援ください。

 

●お亀堂の【みたらし団子】の特徴

毎朝その日に売る分だけを焼き上げた大量生産の商品とは異なる 昔ながらの手づくりの商品です。みたらし団子のタレは素材にこだわりぬき、団子は「軟らかモチモチ食感」…現在まで改良に改良を重ね、いまだに大人気の商品であり続けています。

・商品名:みたらし団子 

ぜひそのおいしさを味わってほしい…と1本150円→120円で6月30日まで期間限定特価販売します。 価格:120円/本(通常150円)

・お亀堂本社       所在地:愛知県豊橋市南小池町164

営業時間:9:00~18:00 電話番号:0532-45-7840

お亀堂について

いつの時代も私たちお亀堂は「挑戦」と「革新」を続け
かけがえのない日本の和菓子文化の発展を先導します

お亀堂は愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店です。四季折々の和菓子は慶弔からおやつ、お土産に至るまで幅広く取り揃えております。また、おむすびや、甘味茶屋などを営んでおります。

会社概要

株式会社お亀堂

所在地:愛知県豊橋市南小池町164

代表取締役:森貴比古

HP:https://okamedo.jp/

SNSアカウント Twitter:https://twitter.com/okamedo_jp

Instagram:https://www.instagram.com/okamedo_jp/

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会社概要

株式会社お亀堂

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URL
http://www.okamedo.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県豊橋市南小池町164
電話番号
0532-45-7840
代表者名
森貴比古
上場
未上場
資本金
300万円
設立
1950年07月