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リンクタイズ株式会社
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AIでサステナブルな取り組みをスコア化!Forbes JAPANが「最強のサステナブル企業100 社」を発表

リンクタイズグループ

グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)』(発行元:リンクタイズ株式会社、代表取締役会長:高野真)は、8月発売の号より「インクルーシブ・キャピタリズム(包括的な資本主義)」をテーマに掲げ発信をしています。その第2弾として、AIを使って東証一部上場の全2189社を対象にサステナブルな取り組みをスコア化。未来を創る「最強のサステナブル企業100社」を発表しました。

  • サステナブルランキングとは?  
ひとことで表すと「数字では表しにくい非財務データから見た企業の総合格付け」です。非財務、つまり、企業が取り組むサステナブルな活動とその発信に重きを置き、財務データも参照しAIでスコアリングするという、かつてない視点で算出した総合格付けランキングを今回「サステナブルランキング」として作成し発表しました。

今回、『Forbes JAPAN』とともにランキングの策定を行い、AIでのスコア算出に協力頂いたサステナブル・ラボ代表の平瀬錬司氏はランキングの意図について次のように説明しています。


サステナブル・ラボ代表 平瀬錬司氏コメント
「これまでの企業格付けの多くは、収益力という1軸で見るものが多かった。しかし昨今、現実の世界では収益だけでなく、社会へのインパクトが重視されています。いま稼いでいても、世の中の何かを破壊したり、下請け企業に負荷がかったり、従業員や消費者に直接的、間接的に何らかの不利益をもたらしていては企業活動は持続しません。消費者も企業の振る舞いに敏感に反応するようになりましたし、資金調達でも投資家の目は環境問題に厳しくなっています。収益力と社会へのインパクトを、私たちは“強さと優しさ”と言っていて、この2軸で算出したのがサステナブルランキングなのです」

このような観点から、東証一部上場の全2189社を対象に、総合ランキングと以下の6つの部門ランキングを算出しました。

・経営陣の発言一貫度ランキング
・女性活躍ランキング
・長期コミットメントランキング
・ポテンシャルランキング
・サプライヤー配慮ランキング
・CFO・財務視点ランキング
 
  • 決算書や株価では見えにくい部分を読み取る試み 
時価総額が高いからといってサステナブル度が高いとは限りません。つまり、いま稼ぐ力があっても、それが将来的に持続する、つまりサステナブルとは限らないのです。

AIによる解析に使用した要素は、CO2排出量、エネルギー消費量、女性従業員・役員の比率、労災事故検出、残業、従業員満足度、労働分配率、廃棄物排出量、水消費量、研究開発費、取締役の任期、取締役の出席率といったものから、ESG/SDGsのグローバル指標など多岐にわたります。さらにForbes JAPANオリジナルの発言一貫度などのスコアも加味しています。

各ランキングに共通するのは、「長期視点」と「ステークホルダーの拡大」。すぐに取り組むことはできても、結果が出るのには時間がかかる。企業が先を見据えた視点で今を取り組めているかが重要なのです。決算書や株価ではなかなか見えにくい部分を読み取る試みとなっています。
 
  • 「全方位よし」企業はどこだ!総合ランキング1位は?  
総合ランキング10位までは以下の通りとなっています。

1位 セイコーエプソン
2位 日立製作所
3位 リコー
4位 野村ホールディングス
5位 富士フイルムホールディングス
6位 東芝テック
7位 大和証券グループ本社
8位 サトーホールディングス
9位 三菱UFJフィナンシャル・グループ
10位 ホーチキ

9月25日発売の『Forbes JAPAN』11月号では全ランキングの発表と共に、ランキング上位企業代表へのインタビュー記事も掲載しています。

先行きが見えない世界で、勝ち残るのは持続可能性への戦略です。日本が目指すべき道を再確認するうえでも注目のランキングとなっています。

※Forbes JAPAN Web 特集「インクルーシブ・キャピタリズムへの道」
https://forbesjapan.com/feat/inclusive-capitalism/
 
  • Forbes JAPAN編集長 藤吉 雅春 コメント

「言うだけ番長」は、時々、永田町で政治家を揶揄する際に使う言葉ですが、政界だけではありません。経営者や企業が、口だけSDGs、口だけサステナブルで企業価値を上げようとすることを「グリーンウォッシュ」と呼ぶようになり、厳しい視線が集まっています。そこで今月のForbes JAPANはその逆をランキング化しました。名づけて「最強のサステナブル企業100」。総合ランキングと6つの部門別ランキングで、サステナブル、つまり未来も持続可能な存在意義を発揮する「強い企業」をAIでランキング化しました。なぜ強いのか?その理由をぜひ参考にしてください。

■ Forbes JAPAN について(https://forbesjapan.com/

フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。

◼︎ 媒体概要


媒体名 :フォーブス ジャパン
刊行形態:月刊(毎月25日発売)
発行部数:80,000部
判型  :A4変形/無線綴じ
総ページ:150ページ前後
定価  :1200円(税込)
発行元 :リンクタイズ株式会社
発売元 :株式会社プレジデント社
編集長 :藤吉 雅春
発行人 :上野 研統
媒体資料:https://bit.ly/3gMPWI1

 

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URL
https://linkties.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東麻布1-9-15 東麻布一丁目ビル2F
電話番号
050-1745-9033
代表者名
高野 真
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
-
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