【無料ダウンロード】SALES ROBOTICSが『インサイドセールスBPO 提案依頼書(RFP)』 を公開!スマートキャンプ、セールスリクエスト、Marooと共同制作
業界全体の信頼性向上とインサイドセールスBPOのさらなる成果創出を目指す。
株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 グループCEO:安井 豊明、証券コード:4433)のグループ会社である、SALES ROBOTICS株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 CEO:有馬 康平 以下SALES ROBOTICS)は、BPO(Business process outsourcing)の提案を依頼する際に必要な、自社の要件や条件をまとめた資料(提案依頼書=RFP)のテンプレートを、インサイドセールス支援を行う4社で共同制作し、公開したことをお知らせします。

<目次>
1. 会社・サービス概要(自社)
自社の基本情報、事業内容、インサイドセールス導入の背景などを記載します。
2. インサイドセールス活動の目的・背景・狙い
なぜBPOを利用するのか、どのような課題を解決したいのかを明確にします。
3. 目標と成果
具体的なKPI(例: 商談獲得数、商談化率など)や期待する成果レベルを設定します。
4. 希望する提案内容
業務範囲、体制、報告形式、セキュリティ要件など、具体的な要望を記載します。
※予算感、契約期間、選定スケジュールなども必要に応じて項目を追加・修正可能です。
なぜ今、『インサイドセールスBPO 提案依頼書』が必要なのか?
多くのインサイドセールスBPO提供企業と発注企業のコミュニケーションには課題があり、発注者が期待する成果を得られないケースが多く見受けられます。では、なぜコミュニケーションのズレが発生してしまうのか。
今回、SALES ROBOTICSが主催する『THE LEADERS特別編』にて、SALES ROBOTICS、スマートキャンプ、セールスリクエスト、Marooの4社が、インサイドセールス支援を行う提供企業の視点から、BPOにおける理想的な関係構築について議論を深め、発注者と提供企業の”あるべき取り組み方”を再定義しました。成果に繋がるプロジェクトに共通していたのは、情報の透明性を高め、信頼関係を構築できたことが、重要であるという結果でした。
そこで、発注企業に活用いただくための『インサイドセールスBPO 提案依頼書』を4社で共同制作いたしました。本テンプレートは、インサイドセールスBPOの導入に必要な要件や期待する成果、発注者の状況を明確にすることを目的としており、発注企業がより自社に合ったサービス選定に繋がるための支援となることを狙いとしています。
提案依頼書を活用するメリット
・自社の目的・課題の明確化
テンプレートに沿って記入することで、自社の事業状況、BPO導入の目的、現状の課題(営業・マーケ・インサイドセールス)、KPIなどを具体的に整理・可視化できます。
・具体的で網羅的な要件定義
依頼したい業務範囲、活動要件、求める成果レベル、必要なセキュリティ対策、予算感、スケジュールなどを漏れなくベンダーに伝えるための項目が揃っています。
・期待値の正確なすり合わせ
設定した目標(KPI)や、重視するコミュニケーション方法、さらには発注側が抱える不安や懸念点まで事前に共有することで、ベンダーとの認識齟齬を防ぎ、共通認識のもとプロジェクトを開始できます。
・効率的で公平なベンダー選定
各ベンダーから同じフォーマットに基づいた提案を受けることで、自社が設定した比較検討軸に従って、客観的かつ効率的に評価・選定を進めることができます。
・導入後の円滑な運用体制構築
成果報告の方法や定例会の進め方など、委託後のコミュニケーションに関するルールを事前に定義しておくことで、スムーズな情報連携と継続的な改善活動(PDCA)の基盤を築けます。
『インサイドセールスBPO 提案依頼書』監修者 冨田貴徳コメント
近年、BPOを導入検討する企業が増加しており、自社のビジネスや活動の目的、組織の状況など、さまざまな要件に合った提供企業を選定することは容易ではありません。
今回の共同制作を通じて、インサイドセールスBPOの導入を検討する企業が、よりスムーズに適切なサービスを選定できる手助けができればと考えています。提案依頼書(RFP)の標準化は、業界全体の信頼性向上はもちろん、インサイドセールスに関連する情報の透明性を高め、発注企業とサービス提供会社との間のコミュニケーションが円滑になり、より良い結果を生む基盤になることを願っています。

SALES ROBOTICS株式会社 取締役CSO 冨田 貴徳
事業戦略、事業開発、マーケティング、イネーブルメントを管掌。
SaaS事業責任者や事業立ち上げを経験し、 2021年にSALES ROBOTICSに参画しCMOに就任。 Salesforceユーザー会『インサイドセールス分科会2023』会長を務め、『inside sales conference 2024』復活にも寄与、 インサイドセールスの専門家として、取材、企業研修、メディア講演など多岐にわたる活動を行っている。
【THE LEADERS特別編 第三弾公開】
”BPOの現在地”再現性はどこにあるのか これからのパートナーシップの在りかた
SALES ROBOTICSのインサイドセールス連載企画『THE LEADERS』
今回は特別編第三弾として、インサイドセールスBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の提供企業に集まっていただきました。BPOで成果を出すために、提供企業と発注企業はどうあるべきなのか。4つのテーマをピックアップして、この問題について議論します。




出演者
冨田 貴徳 SALES ROBOTICS株式会社 取締役CSO
阿部 慎平 スマートキャンプ株式会社 取締役執行役員COO
原 秀一 株式会社セールスリクエスト 代表取締役
山梨 寛弥 株式会社Maroo 代表取締役
モデレーター
向井 俊介 ウェルディレクション合同会社 代表社員
会社概要
社名 :SALES ROBOTICS株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋兜町5番1号兜町第1平和ビル2階
代表者 :代表取締役社長 有馬 康平
設立 :2004年11月25日
事業内容 :インサイドセールス支援サービス SALES BASEの開発と運用
カスタマーサクセス支援サービスの運用
マルチコンタクトBPOセンターの運用および品質改善に向けたアセスメント支援事業
URL :https://salesrobotics.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
SALES ROBOTICS株式会社 広報担当 宛
TEL:03-4405-7653(代表)
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