北海道大学第二回北海道創発会議 対談「北海道2100年の景色」を12月12日(月)に対面とオンラインで開催決定
新たな社会課題に直面する中で、北海道の次の100年を対話する
100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、国立大学法人北海道大学、北海道大学COI-NEXT、一般社団法人プラチナ構想ネットワーク等と共同で、2022年12月12日(月)に「北海道大学第二回北海道創発会議」を開催します。当イベントは北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点(札幌市)の会場とオンラインにて開催されます。会場参加は招待制ですが、オンラインでのご参加はどなた様でもお申し込み可能となります。
■開催概要
北海道大学は、Vision「卓越した研究(Excellence) から、社会的インパクトを創出する(Accessibility) 大学へ」を掲げ、「公共財、Public Good」として北大の価値・reputation を高めていくことを目指しています。
北海道は、豊富で厳しい自然のなか開拓から150年以上が経ち、北海道大学も4年後に150周年を迎えます。
そして今、私たちは温暖化による環境、少子化、人生100年時代の健康、食・エネルギーの安定など、新たな社会課題に直面しています。
北海道の次の100年に向け、「北海道2100年の景色」をテーマに、vision「プラチナ社会=地球が持続し、豊かで、すべての人の自己実現を可能にする社会」を掲げ活動するプラチナ構想ネットワークの小宮山 宏氏と、“「光」は「北」から、「北」から「世界」へ”をスローガンに、社会と歩む卓越大学「Accessible Excellence」を目指し活動する北海道大学総長の寳金 清博氏が対談します。共に、“北海道の未来の景色”、“私たちのWell-being”、“私たちの幸せ” についてゆっくり考えましょう。
名称:北海道大学第二回北海道創発会議
日時:2022年12月12日(月)16時~18時 / 名刺交換会 18時〜
開催方法:対面とオンライン(YouTube Live)で開催
会場:北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点(北海道札幌市北区北21条西11丁目)
参加費:無料(名刺交換会参加費:4,000円)
主催:北海道大学、北海道大学COI-NEXT、一般社団法人プラチナ構想ネットワーク
共催:SUNDRED株式会社、えぞ財団、産学融合拠点創出事業「チャレンジフィールド北海道」
会場でのご参加は、基本的に招待客のみとなります。当イベントにご参加を希望の場合は、オンライン配信をご視聴ください。
オンライン参加方法:下記のURLよりお申し込みください
URL:https://peatix.com/event/3420955/
■プログラム ※敬称略
16:00〜16:15 開会挨拶・趣旨説明
16:15〜16:30 ご来賓挨拶(北海道庁、文部科学省、札幌市)
16:30〜17:45 対談「北海道2100 年の景色」
小宮山 宏(一般社団法人プラチナ構想ネットワーク 会長 / 三菱総合研究所 理事長 / 東京大学 第28代総長)
寳金 清博(北海道大学 総長)
17:45〜18:00 閉会挨拶
中川 雅人(国立研究開発法人科学技術振興機構シニアフェロー / 株式会社デンソー フェロー / 広島大学 客員教授)
増田 隆夫(北海道大学 理事・副学長)
18:00〜:名刺交換会
※スケジュールは変更する可能性がございます。
■北海道大学COI-NEXTについて
北海道大学は国立研究開発法人科学技術振興機構による「共創の場形成支援プログラム」(COI-NEXT)に採択され、企業・機関とともに北海道大学COI-NEXT「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」をつくりました。「若者が、自分の選択肢を増やすことができ、他者(ひと)とともに、自分らしく幸せに生きる社会」の実現をめざします。
■SUNDREDの新産業共創プロジェクト
SUNDREDでは2019年7月の新産業共創スタジオのローンチ以来、「ユビキタスヘルスケア産業」「フィッシュファーム産業」「ハピネスキャピタル産業」等の約12個の新産業プロジェクトを推進中です。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、社会起点での新産業の共創を推進していくことで結果として各社の事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、駆動目標となるエコシステム仮説に落とし込み、エコシステム構築の中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。アカデミアの知見とプロジェクトの実践を融合させた「新産業共創プロセス」、目的志向で行動する社会人「インタープレナー」のネットワーク、各所で推進されているイノベーション活動を集約して社会実装を進める「リビングラボ」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・社会実装を加速しています。
■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDはこれからの社会を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナーコミュニテイーは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約1,500人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。昨年度は経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施し、今後も益々加速させていきます。
https://www.interpreneur.jp/
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立:2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
概要:100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
URL:https://sundred.co.jp
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