がん対策推進パートナー賞「情報提供部門」を受賞
１．がん対策推進企業アクションについて
厚生労働省が実施する職域がん対策に特化した国家プロジェクトであり、職域におけるがん検診受診率向上を企業連携で推進しています。“がん”と前向きに取り組む社会気運を醸成し、企業が率先して「がん検診受診」の大切さを呼びかけることにより、受診率 60％以上を目指して活動しています。
毎年、推進パートナーの中から、「がん対策」に積極的に取り組んだ企業・団体を選定し表彰を行っており、当社は約 1,100 の企業・団体の中で 1 社のみが選定される、がんに関する情報提供に特に優れている企業を表彰するがん対策推進パートナー賞「情報提供部門」を初受賞しました。
２．当社のがん対策の取組みについて
当社は、「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げており、そのためには、まず社員一人ひとりとその家族の健康維持・増進が不可欠であるとの考えのもと「健康経営」を実践しています。「治療と仕事の両立支援」の取組みとして、万が一、病気に罹患した場合でも安心して働き続けられる仕組みを構築しており、中でもがん対策については積極的に推進しています。（【別紙２】参照）
今般、従来より取り組んでいる定期的な社内セミナーやがん検診受診勧奨によるがん検診受診率が評価され、がん対策推進パートナー賞「情報提供部門」の受賞にいたりました。
３．今後の展開
当社は、お客さまの健康を応援する「健康応援企業」として、社員一人ひとりとその家族の健康維持、増進、また社員のさまざまなライフステージに寄り添い、「治療と仕事の両立」に向けて予防、発見、治療休業ならびに復職までをトータルにサポートする仕組みの構築など、健康経営に積極的に取り組んでまいります。
【別紙１】表彰式の様子
左：東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授
がん対策推進企業アクション アドバイザリーボード議長 中川 恵一 先生
右：ＳＯＭＰＯひまわり生命保険株式会社 執行役員ＣＨＲＯ 人財開発部長 野田 美智子
【別紙２】当社の主ながん対策の取組み
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