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シック・ジャパン株式会社 (Schick Japan K.K.)
会社概要

【ビジネスシーンで“なんとなくヒゲを剃る”価値観に一石を投じる】シックが「ヒゲの自由化宣言 #整えよう、自分らしく。」プロジェクトを始動

自社のガイドラインでヒゲについて明確に「自由」を明記

シック・ジャパン株式会社 (Schick Japan K.K.)

 ウェットシェービング国内シェアNo.1(※1)を誇るシック・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:後藤 秀夫、以下シック)は、就職活動が本格化し、新生活が始まる4月に合わせて、ビジネスシーンにおける“ヒゲの多様性”を推進する新しいプロジェクト「ヒゲの自由化宣言 #整えよう、自分らしく。」を開始します。
 その取り組みの一環として、シックは身だしなみに関する自社のガイドラインを、2023年4月よりアップデート。就業時のヒゲに関する項目には、「自分らしく整えられていれば自由」と明記され、自社の社員に対しても、ヒゲをより自由に楽しめる環境作りを進めています。

 また、シックでは「ビジネスシーンの『ヒゲ』に関するアンケート調査」(※2)を実施。全国22歳から69歳の「ヒゲを生やしたい/生やしている」男性400人を対象にしたアンケートでは、「ビジネスシーンによっては、ヒゲを剃る必要があるか?」という質問に対して66%が「ある」と回答。しかし、全国22歳から69歳の男女2201人を対象にしたアンケートの結果では、過半数以上の53%が「ビジネスシーンによっては、自分らしく整えられていればヒゲを生やしても問題ない」と回答し、幅広い年齢層の男女で、実はビジネスシーンにおけるヒゲに対し、寛容な人も多いという現状がわかってきました。
 シックが2023年4月10日より公開する公式サイトでは、いまだ途上なビジネスシーンにおける“ヒゲの多様性”を推進していくため、アンケート調査の結果に加えて、独自のヒゲスタイルを楽しむ自社の社員を紹介。また、この取り組みを広げていくために、賛同企業の募集も開始しました。
 シックでは、これからも新プロジェクト「ヒゲの自由化宣言 #整えよう、自分らしく。」のアップデート情報を発信していきます。そして、最も革新的なビューティーグルーミングカンパニーとしてヒゲやシェービングに求められている“多様性”を支援し、さまざまな商品・サービスを通じて、お客様のライフスタイルをサポートしていきたいと考えています。

(※1) インテージSRI+調べ2022年度(2021年10月-2022年9月)ウェットシェービング市場(男性用カミソリ・シェービング剤市場+女性用カミソリ市場の計)金額シェア

■「ヒゲの自由化宣言 #整えよう、自分らしく。」プロジェクト始動の背景
 近年、社会ではさまざまな“多様性”を耳にするようになりました。人それぞれのライフスタイルが尊重され、受け入れられていく中で、「ヒゲ」も個性のひとつであるにも関わらず、いまだに就業や採用面接の際には「ヒゲをすべて剃り上げること」が常識だと、慣例になっている企業も多いと感じます。
 そこで、シックでは「ビジネスシーンの『ヒゲ』に関するアンケート調査」を実施しました。全国22歳から69歳の「ヒゲを生やしたい/生やしている」男性400人を対象にした「ビジネスシーンによっては、ヒゲを剃る必要があるか?」という質問に対して、66%の人が「ある」と回答。しかし、全国22歳から69歳の男女2201人を対象にしたアンケートの結果では、53%の人が「ビジネスシーンによっては、自分らしく整えられていればヒゲを生やしても問題ない」と回答しています。この結果から、ビジネスシーンで多くの人がヒゲを剃っている一方で、受け手側は必ずしも「剃る必要はない」と感じている人も多く、明確なヒゲ禁止規定が定められていないにも関わらず、「なんとなく」ヒゲを剃っている人が多数いるという現状が浮き彫りになってきました。

■シックの想い
シックは、人々の生き方やスタイルが多様化していく中で、最も革新的なビューティーグルーミングカンパニーを目指しています。ユーザーの皆様はもとより、世の中の“多様性”を推進し、背中を押していきたいと考えています。自分らしく働いていける世の中を作るための第一歩として、「ビジネスシーンではヒゲをすべて剃ること」が固定観念化された現状に一石を投じるために、新しいプロジェクトを始動しました。

■「ヒゲの自由化宣言 #整えよう、自分らしく。」プロジェクト公式サイトのコンテンツ紹介

「ヒゲの自由化宣言 #整えよう、自分らしく。」 プロジェクト公式サイト
https://schick.jp/pages/hige-diversity
 

●シックの身だしなみに関するガイドラインの公開
シックは2023年4月より、身だしなみに関するガイドラインをアップデートしました。ヒゲに関する項目では、「自分らしく整えられていれば自由」と明記され、自社の社員に対しても、ヒゲをより自由に楽しめる環境作りを進めています。

●ビジネスシーンの『ヒゲ』に関するアンケート調査結果

ヒゲを生やしたい/生やしている男性400名のうち、ビジネスシーンによっては自分らしく整えられていてもヒゲを剃るべきと考える人は66%という結果に。ヒゲを生やしたい/生やしている男性であっても、7割弱の人で、ビジネスシーンによっては、「ヒゲを剃る」ことが固定観念になっていると言えます。
 

一方で、全国の22~69歳の男女2201名を対象にした調査では、過半数を超える53.7%の人が、「ビジネスシーンによっては、自分らしく整えられていればヒゲを生やしても問題ない」と回答。ビジネスシーンのヒゲについて寛容な人も過半数以上いることが見えてきました。
 

同じ身だしなみである、「服装」「髪型」「アクセサリー」についての質問では、「ビジネスシーンにとらわれず自由な身だしなみをしても良い」という回答がいずれも過半数以下に。
 

「ビジネスシーンによっては、自分らしく整えられていればヒゲを生やしていても問題ない」と答えた22~69歳の男女444名を対象に、より詳しい質問も実施。ヒゲを生やしていてもいいビジネスシーンとして、「同僚に会う際」が72. 1%、「リモートワークで誰にも会わない際」が71.8%と、「ヒゲ」が許容されやすいシチュエーションであることがわかりました。一方で、「採用面接の際」や「取引先と会う際」などは、寛容度が低いことも明らかに。
 

同じく、ヒゲに寛容な人を対象に、「ヒゲを生やしても問題ないと考える業種・職種」を尋ねたところ、「エンジニア、デザイナーなど社内連携中心の仕事」「ファッション/ビューティー関連の接客を伴う仕事」「バックオフィス系の仕事」はいずれも過半数以上の人が「問題ない」と回答。「社内か社外か」「接客を伴うかどうか」を軸に、職業によっても寛容度が異なることが見て取れます。
 

「ヒゲを生やしたい/生やしている」男性の65.2%が、「ヒゲを生やしたいものの、実際には剃ってしまった経験がある」と回答。個人レベルでは寛容な人が多い一方で、世の中的な空気感でヒゲを剃らざるをえない人が多いことが判明しました。

●まとめ
今回の「ヒゲ」や「身だしなみ」に関するアンケート調査の結果から、ビジネスシーンにおいて、ヒゲや髪型、服装に関する“多様性”への幅広い受容はまだまだ不十分であることが判明しました。しかし、「ヒゲを生やしたい」と感じている人のために、今後はその意識のギャップを埋めていく必要性を感じています。

(※2)【調査概要】
● 調査名:「ビジネスシーンにおけるヒゲ、身だしなみの意識調査」
● 調査期間: 2023年1月13日~2月6日
● 調査対象①:全国の22~69歳の「ヒゲを生やしたい/生やしている」男性400名
● 調査対象②:全国の22~69歳の男女2201名
● 調査対象③:「ビジネスシーンによっては、自分らしく整えられていればヒゲを生やしていても問題ない」と答えた22~69歳の男女444名
● 調査方法: インターネット調査
● 調査会社: 株式会社ジャストシステム(ネットリサーチサービス「Fastask」にて実施)

■​ヒゲを楽しむ自社社員の紹介


梅澤 雄一
営業本部 チャネルマネージャー
「大切な印象作りに ONタイムにもヒゲを活かそう」

ヒゲをきれいに剃り上げた顔も清潔感がありますが、丁寧に整えられたヒゲは「身だしなみに気を使っているな」と好印象を持ってもらえる事が多く、何より顔を覚えてもらいやすいと感じています。ビジネスシーンでのヒゲは、自分を相手に印象付けられるという点でも、営業職である自分にとってメリットが多いですね。だから私にとって朝のシェービングは、仕事モードONのスイッチになっています。
 

木戸 智彦
サプライチェーン本部 サプライチェーン オペレーションマネージャー
「ヒゲスタイル歴は社内No.1だと自負しています!」

大学時代から数えて25年以上、ヒゲのあるスタイルがずっと私の定番です。仕事の時も、プライベートで好きなサーフィンを楽しむ時も、自然に馴染むヒゲのデザインと清潔感のあるコーディネートを心がけています。これから更に年を重ねていく中で、ヒゲをカラーリングしたり、もっとフサフサに生やしたり、今とは異なる雰囲気も楽しんでみたいですね。
 

稲葉 宏司
マーケティング本部 シニア ブランドマネージャー
「いくつになっても新しい自分の発見は楽しい」

実は、ヒゲスタイルに挑戦したのはシックに入社したことがきっかけでした。ヒゲはすぐに伸びるので、色々なスタイルに挑戦できる点がいいですね。ヘアスタイルとははまた違った、新たな自分の表情を見つけられることも新鮮だと感じています。また、シェービングだけでなく、ヒゲ専用のシャンプーやソフナーを含め様々なケアグッズにもこだわりを持ちながら日々の手入れも楽しんでいます。

■ご賛同企業様の募集
本プロジェクトのスタートに合わせ、身だしなみの多様化を推進し、個人の価値観を尊重する「ヒゲの自由化宣言」にご賛同いただける企業・団体様を募集いたします。ご賛同いただいた企業/団体様には、プロジェクトロゴご提供のほか、従業員の皆様がヒゲスタイルを楽しんでいただけるよう、シックよりカミソリ/シェービングジェルセットを最大100個進呈いたします。

Schick Styling Partner ヒゲグルーマー(最大100個)
Schick ハイドロプレミアム シェービングジェル 敏感肌用(最大100個)
※商品提供ならび、資料お渡しは企業/団体様に限らせていただきます。

■プロジェクトロゴについて

 「ヒゲの自由化宣言」は身近な生活の中で“自分らしさ”と“多様なスタイル”を認め合う文化を醸成していこうという取り組みです。ご賛同いただける企業・団体様及び個人の皆様に広くお使いいただけるようロゴマークを制作いたしました。ぜひ「ヒゲの自由化宣言」にご参加ください。

■​その他のコンテンツについて
 シックでは、他にもユーザーの皆様の多様性を尊重し、毛や体毛ケアについて正しい理解を啓発する教育コンテンツなどを展開しています。今後も、ヒゲに関する悩みの解決方法やTPOに合わせて楽しむヒゲのデザイン紹介など、さまざまな情報発信を行っていきます。

女性のボディヘアやそのケアに対する多様性を推進する「#BodyHairPositive」
https://schick.jp/pages/bhp

小学生や保護者が、からだの変化とからだの毛について学ぶ「じぶんからだガイド」
https://schick.jp/pages/my_first_shave

ヒゲ初心者のヒゲに関する悩みを解決するWEB サイト「ヒゲソリノート」
https://schick.jp/pages/higesori-note

髪型やアクセサリーのように、ヒゲもファッションの一環として、自由に楽しむ「髭 is fashion」
https://schick.jp/pages/higeisfashion

■​会社概要
 「最も革新的なビューティーグルーミングカンパニーを目指す」というビジョンのもと、シェービングからボディケア、スキンケア、ビューティツールまで、お客様が自分らしい身だしなみやライフスタイルを楽しんでいただける商品とサービスを提供しています。

社名  :シック・ジャパン(株) (Schick Japan K.K.)
本社  :〒141-8671 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイ ビル
代表者 :代表取締役社長 後藤秀夫
資本金 :3億1,000万円
従業員数:104名(派遣社員含む) ※2022年8月1日現在
事業内容:シェービング関連製品(髭剃り、シェービング剤)、スキンケア関連製品の輸入・製造・販売
URL  :https://www.schick.jp/
 

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URL
https://www.schick.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区上大崎2-24-9 IK ビル
電話番号
03-5487-6801
代表者名
後藤 秀夫
上場
未上場
資本金
3億1000万円
設立
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