プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

e-dash株式会社
会社概要

須坂市と八十二銀行がタッグを組み、「e-dash」を用いた市内企業のCO2排出量可視化を支援

自治体×地銀×e-dashが協力し、地域の脱炭素化を推進

e-dash株式会社

CO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」を提供するe-dash株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山崎冬馬、読み:イーダッシュ、以下「当社」)は、長野県須坂市と株式会社八十二銀行(本店:長野県長野市、取締役頭取:松下正樹、以下「八十二銀行」)と協力して、「e-dash」を用いての市内企業のCO2排出量の取り組み支援を発表します。

  • 取り組み内容
「2050年、カーボンニュートラル」に向けた動きが本格化している昨今、あらゆる企業にとってCO2排出量の情報開示や削減が経営上の重要テーマのひとつとなっています。一方で、「どこから始めたらよいのか」と悩む企業や、取り組むにあたっての実務負担やコストに課題を感じている企業が依然多く存在します。
そこで本取り組みにおいては、須坂市が費用を負担し、長野県のトップバンクとして地域経済の発展に取り組む八十二銀行が協力する形で、市内企業5社がe-dashを半年間無料で使用しながら排出量の可視化に着手しています。

今回の取り組みを始める背景として、DXを通じた脱炭素に注目が集まる潮流の中で、須坂市として市内企業の支援をどうするべきかと模索したことにありました。そのような中で、八十二銀行から「e-dash」の紹介があり、須坂市の求める活動方針と合っていたことから本取り組みの実施に至りました。今回は須坂市内に本社を構える製造業を中心にまずは5社を選出し、これをきっかけに市内の脱炭素化を積極的に推進していきます。このような取り組みを通じ、須坂市・八十二銀行・当社が連携して市内企業の脱炭素への取り組みを支援することで、須坂市の豊かな自然を守り、美しく暮らしやすい未来の街づくりに貢献します。

出典:一般社団法人信州須坂観光協会
 
  • 長野県須坂市 産業連携開発課 課長 佐藤君夫様のコメント

2022年2月に行った長野地域連携中枢都市圏としての「2050年ゼロカーボン宣言」以降、他区域に遅れを取らない施策について考えており、八十二銀行様からのご紹介で今回の取り組みに至りました。サービス導入が決定した5社においては須坂市の脱炭素の先導員として、取り組みの先陣を切っていただくと共に、須坂市としても引き続き脱炭素化に向けて
歩んでいきたいと考えております。
 

  • 株式会社八十二銀行 須坂支店長 小田切宏文様のコメント

2021年12月末のe-dash株式会社との提携以降、八十二銀行は長野県内を中心とするお客様の脱炭素に向けた取り組み支援に力を入れて参りました。 今回の取り組みをきっかけとして、脱炭素化の実現に向け引き続き尽力し、取り組みが地域に根付くよう支援を続けて参ります。
 

  • 導入企業:株式会社ソーラージャパン 代表取締役社長 西原秀次様のコメント

脱炭素における潮流を受けて、すべての企業や自治体でゼロカーボンへの意識と実行が必要となります。その重要性を踏まえ、製造から太陽光施工まで深く関わる事業を展開する弊社として、今回の取り組みに参画することにしました。まずは脱炭素の最初の一歩、可視化の
プロセスから進めていく新たな試みに心を躍らせています。
 

  • e-dash株式会社 代表取締役社長 山崎冬馬のコメント

「e-dash」の提供を開始して以来、「誰でも簡単に、手間なく」を軸にCO2排出量の可視化を支援してまいりました。今回、八十二銀行様のご紹介により須坂市様と3者で連携し、既存の支援の枠組みよりさらに踏み込んだ形で、域内企業様の脱炭素化の実現に向けた取り組みを開始いたしました。今後この取り組みをさらに発展させることで、須坂市様の目指す
脱炭素化の実現に弊社として貢献して参ります。
 

  • 「e-dash」とは

「e-dash」は、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォームです(※1)。
脱炭素の第一歩であるCO2排出量の可視化については、電気やガス等のエネルギーの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量(Scope 1・2)を自動で簡単に算出するなど、計算の手間を削減しながら正確なデータを蓄積できる仕組みを提供しています。サプライチェーン排出量(Scope 3)についても、ソフトウェア上で手軽に算出・可視化が可能です。
「e-dash」でのCO2排出量の算出については、大手監査法人による第三者検証を実施し、日本政府が策定した算定ガイドラインに基づいた正確な算定方法でご提供しています(※2)。
さらに、CO2排出量の可視化に留まらず、三井物産のネットワークも活用しながら、CO2排出量削減の各種施策の実行を支援します。
当社は全国の金融機関、約100行庫と連携しながら、中小企業をはじめ地域企業の脱炭素化の後押しを行っています。


 ※1:三井物産、CO2排出量可視化・削減クラウドサービスを提供する「e-dash株式会社」を設立(2022年3月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000095916.html
※2:国内初、大手監査法人によるCO2排出量可視化サービスの第三者検証を実施(2022年6月30日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000095916.html
 

  • 長野県須坂市 概要

URL:https://www.city.suzaka.nagano.jp/
市役所所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
特徴:水や、緑などの自然資源に恵まれ、環境都市としてまちづくりを進めている。業界別の人口分布では製造業従事者が最も多い地域。
 

  • 株式会社八十二銀行 会社概要

発足日:1931年8月1日
URL:https://www.82bank.co.jp/
所在地:〒380-8682 長野県長野市大字中御所字岡田178番地8
事業内容:預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
 

  • e-dash株式会社 会社概要

設立:2022年2月7日(三井物産100%子会社)
URL:https://e-dash.io/
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1
事業内容:CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営

【当社サービスに関するお問い合わせ】
e-dash株式会社 営業担当  e-mail: hello@e-dash.io

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://e-dash.io/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

e-dash株式会社

13フォロワー

RSS
URL
https://e-dash.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町 1-2-1
電話番号
-
代表者名
山崎冬馬
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード