「SmartHR」 と、給与即日払いサービス「Payme」がAPI連携
◼ API連携の概要
この度の連携により、SmartHRに従業員情報が登録されている場合、Paymeへの従業員情報の同期が簡単に実行可能となります。SmartHRは、入社手続きに必要な情報を従業員本人が登録するため、SmartHRで入社手続きを行いデータを「Payme」に連携することで、担当者の業務が効率化します。
<SmartHR から Payme に取り込み可能な情報>
- 社員番号
- 姓名(ヨミガナ)
- 在籍状況
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- 口座情報
- 雇用形態
◼ 連携の背景
SmartHRは「社会の非合理を、ハックする」、ペイミーは「資金の偏りによる機会損失のない世界を創造する」をミッションに掲げており、両社の「従業員が働きやすい環境をつくる」という目的が合致し、このたび連携いたしました。
SmartHRは、複雑でアナログな人事労務業務をシンプルにすることで、人事労務担当者が「より価値のある仕事に集中できるようにする」ことを目指しています。Paymeは、給与日を待たずに働いた分の給与受け取りを可能にすることで、求人応募数や従業員定着率の向上に貢献しています。
両サービスとAPI連携機能を活用することで、従業員エンゲージメントの向上を目指します。
◼ 今後の展開
「働き方改革」の実現に向けてHRテクノロジーへの期待が高まる中、SmartHRは人事労務の領域を超えたHRプラットフォームとして、人事データを活用した企業の生産性向上施策および経営戦略を支援しております。煩雑でアナログな労務手続きをシンプルにするだけでなく、他社サービスとの連携を強化することで利便性の向上を目指します(※1)。人事労務全般の業務軽減に貢献できるよう、今後も他社の優れたサービスと連携予定です。
※1:SmartHRが連携しているサービス一覧 https://knowledge.smarthr.jp/hc/ja/articles/360026105974
◼ サービス概要
・給与即日払いサービス「Payme」について( https://payme.tokyo/ )
企業の勤怠データと連携し、実労働時間から給与計算を行って即日払いを行うサービスです。シンプルでわかりやすいUI・UXを実現させ、飲食チェーン、人材派遣、小売、コールセンター、アミューズメント、物流など300社以上と契約。アルバイト労働力が不足する企業や20代を中心とした若い世代から支持を集めています。利用できる金額の上限は、その日までに働いた額の70%まで。この金額の範囲であれば、1,000円単位でいつでも即日払いを申請できます。
・クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について( https://smarthr.jp/ )
SmartHRは、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトです。最新の人事データベースをもとに、社員名簿や人事レポートの作成も可能。勤怠管理や給与計算システムとの連携も充実しており、カンタン・便利なプラットフォームによって企業の人事労務改革を後押しします。「労務管理クラウド」シェアNo.1(※2)。
※2:『HRTechクラウド市場の実態と展望 2018年度』ミック経済研究所調べ
◼ 会社概要
- 社名:株式会社ペイミー
- 所在地:東京都渋谷区宇田川町2-1 渋谷ホームズ822
- 代表取締役:後藤 道輝
- 設立:2017年7月7日
- 資本金:5億8000万円
- 企業URL:https://corp.payme.tokyo/
- 社名:株式会社SmartHR
- 所在地:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー39F
- 代表取締役:宮田 昇始
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:76億7354万円(資本準備金含む)
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像