パーソルグループと東京大学 中原淳准教授との共同研究プロジェクト「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」、シニア世代のアルバイトに関する意識調査を実施
テンプホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:水田正道)は、パーソルグループと東京大学 中原淳准教授との共同研究「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」において、シニア世代のアルバイトついての調査結果を発表いたします。
◆詳しい調査結果:http://rc.persol-group.co.jp/research/data/hitodata_013
◆詳しい調査結果:http://rc.persol-group.co.jp/research/data/hitodata_013
「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」は、深刻な人手不足に直面する小売、外食、流通産業にて、従来のアルバイト・パートの採用計画や採用手法、店舗マネジメント手法等の抜本的な見直し、新たな施策の検討・実行を目指して2015年10月に発足しました。今回は、シニア世代がアルバイトに抱くイメージについて調査しました。
<調査概要>
◆調査名:一般求職者調査
◆調査対象者:全国の15~69歳の男女で、アルバイト・パートで働くことに興味・関心がある方/求職活動中の方、10,000人
■シニア世代は60歳を超えると「社会との接点」を求めてアルバイトに関心を抱く
日本のシニア世代の就業意欲は高く、全国の60歳以上を対象とした調査※1では、「いつまでも働きたい」が全体の30%近く、「70歳以上まで働きたい」を合わせると65.9%の人が70歳を超えても働き続ける意欲を示しており、先進国の中で比較しても高い水準※2です。
※1平成25年度 内閣府「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」
※2平成27年度「 第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」を参照
このような就業意欲の高い日本のシニア世代がアルバイトに関心を持った理由ついて調査したところ、男性は60歳を超えると「収入」ではなく、「社会との接点」が高くなります。一方女性は「社会との接点」は男性同様に求める傾向が強くなるものの、「チャレンジ意欲」や「社会貢献」など、その他の理由により仕事に対する積極的な志向性は、年齢を重ねるとともに横ばい、または微減していく傾向にあることが明らかになりました。
本調査では、この他にも、男女別にシニア世代の好む職種と避ける職種の特徴についても検証いたしました。詳しくは下記をご参照ください。
◆詳しい調査結果:http://rc.persol-group.co.jp/research/data/hitodata_013
■「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」について
2015年10月に現パーソルグループと東京大学中原淳准教授との共同研究として、従来のアルバイト・パートの採用計画や採用手法、店舗マネジメント手法等の抜本的な見直し、新たな施策の検討・実行を目指して発足しました。パーソルグループで「人と組織のリサーチサービスおよびコンサルティング」を提供している株式会社パーソル総合研究所が主体となり、アルバイト・パート人材を多数雇用している小売・飲食・運輸の大手7社にも参画いただき、採用・定着・育成における課題抽出や、求職者や現場の従業員・管理者などを対象にした大規模な調査・分析に取り組んでいます。
本プロジェクトでは、アルバイト・パート人材を採用・育成して成果を引き出す新たな施策を生み出していくことで、より多くの組織と個人がはたらくことを楽しめる環境づくりを実現してまいります。また、本プロジェクトで得られたデータ・知見は、2016年11月にダイヤモンド社より書籍『アルバイト・パート[採用・育成]入門』として刊行いたしました。
※プロジェクト発足時のリリースは下記よりご覧いただけます。
http://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2015/20151022_6381.html
※『アルバイト・パート[採用・育成]入門』の詳細につきましては下記よりご覧いただけます。
http://rc.persol-group.co.jp/news/arubaitosyoseki
■「パーソル総合研究所」<http://hito-ri.inte.co.jp/>について
パーソルグループの総合研究機関として、「人と組織の成長創造」に向けた調査・研究、コンサルティングサービス、人事関連サービスの提供を通して、企業の持続的な成長をサポートしています。
■「PERSOL(パーソル)」について
2016年7月に誕生した、国内外80社を超える「テンプグループ」の新たなグループブランドです。ブランド名の由来は「PERSON=人の成長を通じて」と「SOLUTION=社会の課題を解決する」。「人は仕事を通じて成長し、社会の課題を解決していく。だからこそ、はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したい」という想いを込めています。当グループは今後「PERSOL(パーソル)グループ」として、グループビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」を実現すべく、グループ一体となって労働・雇用の課題の解決に全力で取り組んでまいります。
<調査概要>
◆調査名:一般求職者調査
◆調査対象者:全国の15~69歳の男女で、アルバイト・パートで働くことに興味・関心がある方/求職活動中の方、10,000人
■シニア世代は60歳を超えると「社会との接点」を求めてアルバイトに関心を抱く
日本のシニア世代の就業意欲は高く、全国の60歳以上を対象とした調査※1では、「いつまでも働きたい」が全体の30%近く、「70歳以上まで働きたい」を合わせると65.9%の人が70歳を超えても働き続ける意欲を示しており、先進国の中で比較しても高い水準※2です。
※1平成25年度 内閣府「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」
※2平成27年度「 第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」を参照
このような就業意欲の高い日本のシニア世代がアルバイトに関心を持った理由ついて調査したところ、男性は60歳を超えると「収入」ではなく、「社会との接点」が高くなります。一方女性は「社会との接点」は男性同様に求める傾向が強くなるものの、「チャレンジ意欲」や「社会貢献」など、その他の理由により仕事に対する積極的な志向性は、年齢を重ねるとともに横ばい、または微減していく傾向にあることが明らかになりました。
本調査では、この他にも、男女別にシニア世代の好む職種と避ける職種の特徴についても検証いたしました。詳しくは下記をご参照ください。
◆詳しい調査結果:http://rc.persol-group.co.jp/research/data/hitodata_013
■「アルバイト・パートの成長創造プロジェクト」について
2015年10月に現パーソルグループと東京大学中原淳准教授との共同研究として、従来のアルバイト・パートの採用計画や採用手法、店舗マネジメント手法等の抜本的な見直し、新たな施策の検討・実行を目指して発足しました。パーソルグループで「人と組織のリサーチサービスおよびコンサルティング」を提供している株式会社パーソル総合研究所が主体となり、アルバイト・パート人材を多数雇用している小売・飲食・運輸の大手7社にも参画いただき、採用・定着・育成における課題抽出や、求職者や現場の従業員・管理者などを対象にした大規模な調査・分析に取り組んでいます。
本プロジェクトでは、アルバイト・パート人材を採用・育成して成果を引き出す新たな施策を生み出していくことで、より多くの組織と個人がはたらくことを楽しめる環境づくりを実現してまいります。また、本プロジェクトで得られたデータ・知見は、2016年11月にダイヤモンド社より書籍『アルバイト・パート[採用・育成]入門』として刊行いたしました。
※プロジェクト発足時のリリースは下記よりご覧いただけます。
http://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2015/20151022_6381.html
※『アルバイト・パート[採用・育成]入門』の詳細につきましては下記よりご覧いただけます。
http://rc.persol-group.co.jp/news/arubaitosyoseki
■「パーソル総合研究所」<http://hito-ri.inte.co.jp/>について
パーソルグループの総合研究機関として、「人と組織の成長創造」に向けた調査・研究、コンサルティングサービス、人事関連サービスの提供を通して、企業の持続的な成長をサポートしています。
■「PERSOL(パーソル)」について
2016年7月に誕生した、国内外80社を超える「テンプグループ」の新たなグループブランドです。ブランド名の由来は「PERSON=人の成長を通じて」と「SOLUTION=社会の課題を解決する」。「人は仕事を通じて成長し、社会の課題を解決していく。だからこそ、はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したい」という想いを込めています。当グループは今後「PERSOL(パーソル)グループ」として、グループビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」を実現すべく、グループ一体となって労働・雇用の課題の解決に全力で取り組んでまいります。
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