”いつもの資料”が最短1分で生成 スライド生成AIサービス「ReDeck」正式版リリース

ー国内初!既存のパワーポイントファイルを読み込んでスライド生成ー

株式会社ストリームライン

株式会社ストリームライン(本社:東京都品川区 代表取締役:梶山 洋二 以下「ストリームライン」)は、新たなスライド生成AIサービス「ReDeck(読み:リデック)」の正式版を10月30日(木)にリリースしました。国内のスライド生成AIサービスとして初めて(※1)、既存のパワーポイント資料を読み込んでスライドを生成する機能を搭載しています。

※1 自社調べ、調査年月:2025年10月、日本国内における「スライド生成AIサービス」として

『ReDeck』とは

「再び」「再利用」を意味する「Re」に、「プレゼン資料」「スライド資料」を意味する「Deck」を組みあわせて名付けられた「ReDeck」。

ひな形となる既存のパワーポイント資料と資料に載せたい情報を組み合わせて、新たなパワーポイント資料へ変換できるスライド生成AIサービスです。資料の構成・デザインはひな形資料を流用、文章は自動生成されるため、パワーポイント資料の作成時間を大幅に短縮することができます。(※2)

※2 当社ユーザーテストの結果:ReDeckを利用することで資料作成時間が平均50%削減

〇利用シーン例

① 過去のA社向けの提案書からB社向けの提案書を一気に作成

提案内容を素早く再構成し、営業現場での新規開拓を加速。誰でも効率的に高品質な提案書を仕上げられます。

② 過去のホワイトペーパーをもとに新しいホワイトペーパーを量産

積み上げた知見をベースに、誰でも同じ品質で量産可能。少ない工数でコンテンツマーケティングを積極的に強化します。

開発背景 ― “本当に実用的なスライド生成AIサービス”を目指して

生成AIの普及が進む中でも、資料作成は依然として多くのビジネスパーソンを悩ませている業務です。

今年9月にストリームラインが実施した調査結果(※3)によると

・週11時間以上を資料作成に費やす人は58.4%

・資料作成にかける時間を減らしたいと感じている人は74.7%

・資料作成の過程において負担に感じているのは「デザイン・レイアウト調整(40.0%)」「図解・表・グラフの作成(39.0%)」「文章の作成(36.7%)」

・スライド生成AIツールに対して感じている課題は「自社テンプレートや個人のスタイルに合わない(29.9%)」、「生成される文章の精度・品質が低い(28.5%)」

・「自社テンプレートなど既存資料の構成やデザインを流用して、新しい資料を作成できるスライド生成AIがあれば使ってみたい」と回答した人は57.7%

※3 株式会社ストリームライン「スライド生成AIツールと資料作成業務に関する調査」

URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000017788.html

ReDeckはこうした現場の声をもとに、“本当に実用的なスライド生成AIサービス”を目指して開発されました。

『ReDeck』の特長 ― 会社・個人のスタイルや習慣に合ったパワーポイント資料を生成

① 既存資料の構成とデザインを流用

既存のパワーポイント資料をひな形としてアップロードすると、独自アルゴリズムが内容・構造を正確に解析し、ユーザー固有の資料スタイルに合わせて新しい資料が生成できます。これまでのスライド生成AIサービスにはない、弊社が開発した独自機能です。

② ボタンワンタッチで資料全体を一括生成

ひな形と参照ソースを選んだ後、簡単な命令文を入れればボタンワンタッチで資料全体が一括生成。ページ・テキスト単位の生成もでき、最小限の操作で資料が完成します。
生成が完了したらPowerPoint形式でのダウンロードが可能です。

③ サービスが提供する豊富なひな形も利用可能

資料作成の専門企業が制作した50種類以上の高品質なひな形をご用意。ビジネスシーンで使える実用的な文章が入ったひな形を起点に、すぐに資料作成を始められます。

〇搭載されているひな形例

・BPO会社向け : 決算説明会資料作成のホワイトペーパー

・広告代理店向け : オウンドメディア構築・運用のホワイトペーパー

・Webサービス会社向け : エンジニアマッチングサービスの営業資料

・コンサルティング会社向け : 新規メディア事業開発の提案書

・PR支援会社向け : PR施策の提案書  等

ReDeckの使い方

今後の機能拡張

ReDeckは今後、以下の機能拡張を予定しています。

・オリジナルひな形(テンプレート)の拡充

・デザイン・レイアウトのAI生成

・Googleスライドへの対応

今後も「コミュニケーションの合理化で、ビジネスを進化させる」という経営理念のもと、資料作成支援の領域を拡張していきます。

株式会社ストリームライン代表取締役 梶山洋二によるコメント

「AIが資料作成を自動化する未来を予見して、資料作成代行サービスを始めてから9年が経ちました。当時の技術レベルでは“AIで資料を作る”という構想は遠い未来の話でしたが、昨今の急速な技術革新により、ようやく弊社が描いていた“実務レベルで使える品質”を実現できる段階に到達しました。ReDeckを通じて、資料作成の新しいスタンダードをつくりながら、ビジネスコミュニケーションのあり方そのものを進化させていきます。」

ご利用料金

月額のサービス利用料は36,000円です。(3アカウントを含む)

正式版リリースに合わせて、2週間の無料トライアルを実施しております。

詳細はサービスサイトよりご確認ください。

URL:https://www.redeck.jp/

株式会社ストリームラインについて

株式会社ストリームラインは「コミュニケーションの合理化で、ビジネスを進化させる」という理念を掲げ、2016年に資料作成代行サービス「バーチャルプランナー」、2021年にはIR資料に特化した作成支援サービス「LEAD」の提供をそれぞれスタートしました。

創業からパワーポイント資料の作成サービスに特化し、9年間で累計支援社数1,000社を突破。さまざまな業界からご依頼をいただいており、資料作成部数も3,000部以上にのぼります。

また上場企業様との取引数も既に200社を超えており、確かな信頼と多数の実績があるサービスを提供しております。

会社名

株式会社ストリームライン

代表者

梶山 洋二

所在地

東京都品川区上大崎三丁目2番1号 目黒センタービル8階

設立

2016年2月

事業内容

・ビジネス資料作成代行サービス「バーチャルプランナー」の運営
・IR資料作成支援サービス「LEAD」の運営

・スライド生成AIサービス「ReDeck」の開発・運営

URL

https://www.stream-line.co.jp/

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会社概要

株式会社ストリームライン

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URL
https://www.stream-line.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区上大崎三丁目2番1号 目黒センタービル8階
電話番号
03-6712-7077
代表者名
梶山洋二
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2016年02月