<きもの着方教室 いち瑠>「note pro」アカウント立ち上げのお知らせ
きものに対する熱い想いがこもったエッセイの配信をスタート!
株式会社一蔵(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河端義彦)は、2023年4月1日に、メディアプラットフォーム「note pro(ノートプロ)」にて、きもの着方教室 いち瑠のアカウントを立ち上げます。いち瑠の生徒さん方の「きものにまつわる素敵なエピソード」をイラストレーター福田希美さんの挿絵とともにnote proに紹介していきます。
きものと一緒に引き継がれてゆく様々な想いは、これからも大切にしたい日本文化の心です。
きものと一緒に引き継がれてゆく様々な想いは、これからも大切にしたい日本文化の心です。
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いち瑠「note pro」ページ https://note.com/kimono_ichiru
福田さんのほっこりするイラストと、きものにまつわる生徒さん一人一人の興味深いエピソードに触れていただくことで、きものをより身近に感じていただき、きものに興味を持っていただける方がより増えていくことを期待しています。是非ご覧になってください!
- 掲載エッセイ(一例)『小さな助手』
「伊達締め取って」いつもより軽やかで優しい母の声。
言われた通り伊達締めを渡す私は誇らしげな気持ちで母の凛とした背中を見つめていた。
ハレの日には着物を着る時は子供達が助手を務める。
「腰紐取って」「伊達締め取って」などと言われる中で、私は「次はこの紐だな」「帯板の出番だ」と使う小物の順番がわかるようになった。
そんな私を母は重宝がり、私は第一の助手に抜てき。綺麗な色の着物を見ているのはワクワクだし、
きものについて様々なことを話してくれる母との二人の時間も楽しかった。
助手だった時から40年以上が経った。私の中学入学式で母が着ていた着物を今は私が着ている。
着る度に母との二人の時間を思い出し。あの時のワクワクした気持ちと誇らしい気持ちがよみがえる。
さらに「この帯ならどの帯締めがいい?」「このきものと帯の組み合わせはどうかしら」など、
助手時代にはなかった会話ができるようになった。あの頃の母より、母の背中が小さくなったように思うが、
きものに関するアドバイスは的確でついつい頼りにしてしまう。
私も子供ができ、子どもを経て、今なら母がどんな気持ちで、私の中学入学式の前にきものを新調したかわかる気がする。
- きもの着方教室 いち瑠 (一般財団法人 日本和装協会認定校)
1レッスン1コイン(税抜500円)、全8回のレッスンで、きものが自分で着られるようになるだけでなく、レッスンに必要なきものや帯・小物一式は無料でレンタルできるので、手ぶらでらくらく通えます。
また、「きものを楽しむ」ことに重点を置き、きものの着方はもちろん、実際にきものを着ておでかけするイベントを全国で年間800回以上開催し、きものや和文化について学ぶ講座も積極的に開催しています。いち瑠は、10万人以上の資格取得者を輩出している「一般財団法人 日本和装協会」の認定校でもあり、生涯活かせる資格取得を目指すことができます。
■まずは無料体験レッスンから
約90分の無料体験レッスンで、
教室の雰囲気やきものを着る楽しさを知ることができます!
持ち物は不要で、手ぶらでらくらく体験できます。
・無料体験レッスン
https://ichiru.net/trial/
・無料体験レッスンお申し込み
https://ichiru.net/lesson/
<お申し込み・お問い合わせ>
TEL:0120-829-016
https://ichiru.net/
- 株式会社一蔵
https://www.ichikura.jp
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