採用管理システム「e2R PRO」、ビジネス適性検査「BRIDGE」とシステム連携を開始
採用選考の過程では、応募者の能力や性格を診断する適性検査の受検を必須とする企業が増えています。しかし、応募者一人一人に適性検査の受検案内を送付し、受検結果を確認、参照、さらには選考者への共有など、工数が大きくなり、人事担当者にとって負荷となっています。そういった背景から、人事担当者の作業効率と利便性を向上させるため、「e2R PRO」は「BRIDGE」との連携を強化することとなりました。
■システム連携の特徴
応募者に対し、適性検査受検に必要なIDやパスワード・受検用URLを、企業は「e2R PRO」を通じて一括でメール送信することができます。メールを受け取った応募者はマイページから適性検査を受検することができ、受検結果は自動的にリアルタイムで「e2R PRO」の応募者情報に連携されます。連携することで、従来、受検結果のPDFを「e2R PRO」にアップロードしていた作業がなくなり、人事の工数削減に貢献します。また、応募者はタイムラグなく企業のマイページにログインすれば、適性検査の受検を行うことができるため、応募者側の利便性も向上します。
■採用管理システム「e2R PRO」
個社提供型システムe2Rの大手利用実績から必要機能を集約したパッケージ型システムe2R PROは、採用業務にかかるExcelや紙の管理を撤廃し、応募者とOne to Oneのコミュニケーションを実現させる採用管理システムです。各就職ナビやリファラル、エージェントなど、あらゆる応募経路からの情報を一元化しており、直感的な操作性であるため、誰でも早く応募者に向けて選考案内をすることが可能です。適性検査やWeb面接ツール、LINEなど、採用活動に関わる各種ツールと連携しており、人事業務の軽減だけでなく、オンライン採用におけるマイページを活用した応募者とのコミュニケーションが実現できます。
※採用管理システム「e2R PRO」紹介サイト:https://www.worksjapan.co.jp/services/e2rpro/
■ビジネス適性検査「BRIDGE」
BRIDGEは経済産業省が調査を行った「社会人基礎力」をベースに開発し、受検者への返却を前提としたビジネス適性検査です。リンクアンドモチベーションでは、個人が企業で成果を創出するためには、表層のスキルだけでなく、深層にある個々人のモチベーションも重要であると考えています。その考えのもとBRIDGEは、①「ポータブルスキル(能力適性)=どの仕事でも必要とされるスキル」と、②「モチベーションタイプ(価値基準)=働く上での指向や欲求などのモチベーション特性」、③「ポテンシャル(知的基礎能力)=社会人としての基礎能力」を測定します。BRIDGEを活用することで、ポテンシャルやモチベーションタイプ、ポータブルスキルを採用段階で総合的に見極めていくことや、可変性の高いポータブルスキルを共通指標とし、採用(入社前)~育成(入社後)における連動性の高い人事戦略を実現することができます。
※適性検査「BRIDGE」紹介サイト:https://solution.lmi.ne.jp/recruitment/c/mismatch/bridge
■株式会社リンクアンドモチベーション
社名:株式会社リンクアンドモチベーション
本社所在地:東京都中央区銀座4丁目12−15 歌舞伎座タワー15階
設立:2000年3月27日
資本金: 13億8,061万円(2020年12月31日現在)
代表者:代表取締役会長 小笹 芳央
代表取締役社長:坂下 英樹
事業内容:モチベーションエンジニアリングによる企業変革コンサルティング・クラウドサービス
モチベーションマネジメント事業(育成・制度・風土変革支援)
エントリーマネジメント事業(採用支援)
インキュベーション事業(投資・組織人事支援)
■株式会社ワークス・ジャパン
社名:株式会社ワークス・ジャパン
所在地:東京都千代田区鍛冶町2丁目2番2号 神田パークプラザ7階
HP:http://www.worksjapan.co.jp/
設立:2010年7月7日
資本金:1億1,250万円(2022年6月現在)
代表者:清水 信一郎
事業内容:企業人事部向けコンサルティングとサービス提供、採用プロモーションの企画・立案、Web、映像、パンフレット等、各種ツールの企画・制作 、採用業務支援システム事業、適性アセスメント事業、学生就職支援・キャリアデザイン事業など
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