【200名に調査】初節句や雛人形の思い出は?かかった費用やお祝儀の相場などリアルな回答も!
【調査概要】
調査期間:2024年1月25日~2024年1月29日
調査期間:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:雛人形を飾ったことがある人(保護者)対象
有効回答人数:200名
子どもが生まれて初めて迎える初節句は、特に思い出に残る大切なイベントです。
しかし、初節句にかける費用・お祝儀の相場は、地域や家庭によって大きく異なります。
そのため、どの程度の準備が必要か迷うケースも少なくないでしょう。
そこで今回、フタバ株式会社では200名を対象に、初節句や雛人形の思い出に関するアンケート調査を実施しました。
初節句や雛人形の費用・お祝儀の相場はもちろん、思い出のエピソードなども紹介します。
これから初節句を迎える人や雛人形を飾る人は、ぜひ参考にしてみてください。
初節句のお祝いをした人は9割以上!
初節句のお祝いをした人の割合は非常に高く、97%という結果になりました。
子どもが誕生するとさまざまなイベントが行われますが、保護者の方にとって初節句はとても重要なイベントに位置づけられていることが伺えます。
自分が子どもだったとき、初節句や雛人形を飾ることはそれほど大きなイベントではなかったかもしれません。
しかし、自分が親になり、初節句や雛人形に対する考え方・価値が変わってくるようです。
子どもが健やかに成長してくれることは何にも代え難い幸せであり、初節句や雛人形飾りなどのイベントを通じ、感謝の気持ちをもってこれからの成長を願うのはとても自然なことなのかもしれませんね。
初節句や雛人形には心温まる家族との思い出がたくさん
次に、初節句や雛人形にまつわる思い出のエピソードについて伺いました。
すると、「自分が両親に大切に育てられたことを実感できるエピソード」「子どもに対する強い愛情が感じられるエピソード」「クスッと笑えるような微笑ましいエピソード」など、エピソードに共通点があることがわかりました。
初節句や雛人形の思い出は人それぞれ違いますが、どれも心温まるエピソードばかりです。
共感できるエピソードがあるかもしれないので、ぜひ読んでみてください。
両親や祖父母に大切に育てられたことを実感できるエピソード
「自分が使っていた雛人形を親から譲ってもらいました。思い入れもあるので、大事にしています。」(40代女性)
「雛祭りの日、親戚一同で賑やかに集まりました。私が小さなころ、祖母が大事にしていた古い雛人形を一緒に飾ることになりました。祖母が優しく語りかけながら、私たちは一つ一つのひな壇に雛人形を飾りました。その中でも、特に祖母の愛情を感じさせる大切なひな人形があり、それを一緒に飾る瞬間は温かく、家族の絆を深めるひとときでした。」(40代女性)
「実家にいた頃は8段ほどの大きなお雛様があったので、母が毎年大変そうにしながらも私のために早くから飾り、早めに片付けてくれている様子を覚えています。実家を出てからも、私はいないのにも関わらず毎年飾り、写真を送ってくれていました。当時はさほど何も感じていませんでしたが、自分にも娘が生まれ初節句の雛人形を飾るとき、娘の健やかな成長や幸せな暮らしを願いました。その時に、初めて母もこんな気持ちで飾ってくれていたのだということに気づき、母への感謝と、同じ体験をさせてくれてありがとうという娘への感謝で胸がいっぱいになりました。」(30代女性)
子どもや孫に対する強い愛情が感じられるエピソード
「娘の初節句の時に、娘・私・母・祖母の4世代で写真を撮った事です。」(40代女性)
「娘が生まれた時に両親がふんぱつして雛人形を買ってくれた。値段を聞いて思っていたよりも高くびっくりしたのと大きかったのに驚いた。それだけまごの誕生が嬉しかったのかな?」(50代女性)
「市販のセット品ではなく、問屋街に行って、予算を伝えて、その範囲内で好みのお人形を選ぶことが出来ました。ケースも含めて。今も出すたびにその選んだ時の気持ちを思い出して親として良い思い出になっています。」(40代女性)
クスッと笑えるような微笑ましいエピソード
「毎年飾る時に人形の位置が、どれがどこだか分からなくなり、あーでもないこーでもないと、わちゃわちゃする。」(50代女性)
「娘がはじめは、雛人形が怖くて、泣いてしまった。」(30代女性)
「初節句で両家の親をよんで食事会をした際、はじめて伝い歩きを披露してくれました。初節句の忘れられない思い出となりました。」(30代女性)
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初節句や雛人形は、大人になってからも忘れられない思い出になっているようです。
お祝いしてもらう立場だった子どもが大人になり、自分の子どもの初節句をお祝いするようになると、自分が大切に育てられてきたことや親のありがたみを実感できるのかもしれません。
また、初節句をきっかけに家族や親族が集まるケースもあるので、多くの人の思い出に残る大切なイベントと言えるでしょう。
初節句の費用は10万円未満に収める人が大半
これから初節句を迎える人の中には、費用の心配をする人も少なくないでしょう。
「初節句にかかった費用を教えてください。」という設問では、「1~5万円以下」が最も多く、次いで「5~10万円以下」「1万円未満」と続き、この3つの回答を合わせると約7割になることがわかりました。
つまり、約7割の人は10万円未満に収めていることになります。
初節句にかかる費用と言っても、用途は実にさまざまです。
初節句に必要なものとして、真っ先に思いつくのは雛人形ではないでしょうか。
雛人形は種類やデザインが豊富で価格帯も幅広く、選ぶものによって費用が大きく異なります。
雛人形は祖父母に買ってもらうというケースも多いため、ご家庭によって初節句にかかる費用に大きな差が出てしまうのです。
また、子どもに特別な衣装を用意したり、記念写真を撮ったり、食事会を開いたりと、お祝いの仕方が異なることも理由のひとつでしょう。
初節句にお祝儀をもらう人は約6割
「初節句の際に、お祝儀をもらいましたか?」という設問には、約6割の人が「はい」と回答しました。
初節句にお祝儀を贈るかどうかは、ご親族の考え方によって異なるようです。
また、雛人形を贈ることでお祝儀の代わりとするケースや、着物などの衣装やおもちゃなどのお祝いの品物を贈るケースもあり、お祝儀という形式にこだわる必要はないのかもしれません。
お祝儀の金額は3万円が目安
「初節句の際に、お祝儀をもらいましたか?」の設問に対して「はい」と答えた人123名を対象に、初節句のお祝儀の相場について伺いました。
「1~2万円」と回答した人が最も多く、次いで「2~3万円」、「1万円未満」となりました。
つまり、3万円以下と回答した人が8割以上にのぼりました。
先述の通り、祖父母からは雛人形を贈ることがお祝儀の代わりとなるケースも多いため、その他の親戚の方からお祝儀を受け取る金額として1〜3万円が多いと考えられます。
祝儀袋を選ぶポイントは「マナー」と「デザイン性」
初節句のお祝儀を贈る場合は祝儀袋に包むのが一般的です。
そこで、祝儀袋の選定基準についてもアンケートを実施しました。
すると「マナーが守られている」と「デザインがよい」の2つに票が大きく分かれました。
初節句は日本の伝統的な行事であるため、マナーを重視する人が多かったと考えられます。
また、子どもの成長をお祝いする記念のイベントなので、子どもへの愛情が伝わるようなデザイン性を求める人が多いのかもしれません。
祝儀袋を選ぶ際に「マナーが守られている」と「デザインがよい」にこだわる理由とは?
最後に、先ほどの質問に関連して、祝儀袋を選ぶ際に「マナーが守られている」と「デザインがよい」を重視する理由についても伺いました。
祝儀袋を選ぶ際の参考にしてみてください。
「マナーが守られている」を重視する人の理由
「マナーが守られているのは大切なことだと思います。水引の種類や色などにも一つ一つ意味があり、場合によっては失礼に当たることもあるので、重視します。」(40代女性)
「マナーが守られていないといくら高級感があり質感がいいものを使用しても台無しになってしまうから。」(40代女性)
「マナーが守られていればよいと思うのは、常識の範囲であればよいと思う。初節句おめでとう、心から成長を祝います、という想いが込められていればよいのではないかと思います。」(30代女性)
「デザインがよい」を重視する人の理由
「女の子のお祝い事ですし、可愛らしいデザインの物が好ましいと考えます。孫の初節句の際、あまり雛祭りらしい可愛いデザインの祝儀袋が見つからず、自作の祝儀袋を使って嫁と孫に大変喜ばれました。やはりデザインがよいものが喜ばれるかと思います。」(50代女性)
「子どもウケしそうなデザインの祝儀袋のほうが、特別感があっていいから。その子のことを考えてくれている気がします。」(30代女性)
「デザインがよいを選んだ理由は最近のご祝儀袋はデザイン性に優れていて、選ぶだけでも楽しいものになります。そして、渡した相手も笑顔になります。」(50代女性)
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マナーを重視するのは、初節句という伝統的なイベントで贈ることを理由に挙げている人が多い印象でした。
また、デザイン性を重視するのは、お祝いする気持ちを伝えたい、相手に喜んで欲しいという気持ちからであることがわかりました。
つまり、祝儀袋は、マナーとデザイン性を重視して選ぶのがよいと言えるでしょう。
さらに、高級感や質感などの「特別感」を加えれば、より初節句にふさわしい祝儀袋になります。
せっかくの大切なイベントなので、いつもとは一味違う祝儀袋を選ぶことをおすすめします。
きっと、初節句をお祝いする気持ちが伝わり、相手にも喜んでもらえるに違いありません。祝儀袋は初節句を盛り上げる演出の1つとして捉え、選び方にこだわってみてはいかがでしょうか。
箔押しがキラキラ輝く!京都発祥『ROKKAKU』の祝儀袋
昭和47年(1972年)創業のフタバ株式会社は、日本伝統の箔押し技術を使って祝儀袋を製作しています。
上質な和紙1枚1枚丁寧に圧をかけて箔を押しているので、通常の印刷では出せない立体感と輝きが特徴です。
初節句にぴったりの華やかで可愛らしいデザインも揃えておりますので、ぜひご活用ください!
フタバ株式会社公式ショップ 楽天市場店
https://item.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/c/0000000111/
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
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