野菜の料理家・西岡麻央さん&かどや社員と考える「ごまを通して私たちができること」【SDGs週間】かどや製油初となる、サステナビリティイベントを実施

かどや製油株式会社

 1858年に小豆島で創業し、165年以上にわたって“ごま”を通じてお客様に健康と笑顔をお届けするかどや製油株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:久米敦司)は、SDGs週間である9月26日(木)に野菜の料理家・西岡麻央さん、当社ファンコミュニティ「ごまラボ」の会員をお招きして、サステナビリティイベントを実施しました。

 本イベントはかどや製油が運営するcafé & izakaya「goma to」にて実施し、イベントの冒頭では参加者から「SDGsへの関心があり、かどやのサステナブルな取り組みについて知りたい」、「子どもが食べやすいごま油レシピを知りたい」「西岡麻央さんが実施される食品ロスレシピを学びたい」とイベント参加への思いが語られました。


 かどや製油のSDGsの取り組みにまつわるクイズを交えながら、当社の中山取締役から、アフリカ農家の生産者支援や発祥の地である香川県・小豆島に根付いた持続的な地域社会活動、食品廃棄量がほぼゼロであることなどを紹介し、サステナブルにごまを生産・消費する循環型社会を作り上げることで、かどや製油のブランドコンセプトである「ごまで世界をしあわせに。」を体現していることを説明しました。

 その後は野菜の料理家・西岡麻央さんが登場。普段から実践されている「食品ロス削減レシピ」を実演していただきました。「肉や魚と違って野菜はどうしても中途半端に余ってしまいませんか?本当は食べられる部分に栄養が多くあるのにも関わらず捨ててしまっている野菜が多い。」と話す西岡さん。今回ご紹介いただいたのは、かぼちゃの皮も無駄にしない「かぼちゃのグラッセ乗せアイス」と、「作業3分!絶品濃厚、にんじんドレッシング」の2品。


 「かぼちゃのポタージュを作る時、綺麗な黄色いポタージュに仕上がるために皮を除いて調理することがあります。勿体無いから皮を極力薄く取り除く、ということも食材を極力無駄にしないように心がけるサステナブルな考え方。しかし、果肉以上にβカロテンが多く含まれている皮を厚めにむいて、厚くとった皮の方でももう1品作っちゃおう!というのが今回大切にしたい考え方です。」と西岡さんがご自身の考えを話すと、参加者の方々は納得の様子で、熱心にメモをとる姿も見受けられました。

また、西岡さんは余りがちなにんじんを「かどやの太白ごま油」とともにフードプロセッサーに入れて作る、特製ドレッシングのレシピを紹介し、「良質な油は野菜と一緒に摂取するよう心掛けている」というご自身のこだわりも力説されていました。














~レシピ紹介~

  • 「かぼちゃのグラッセ乗せアイス」

<材料>

・かぼちゃ                         ・・・1/4個

・【A】バター(有塩)        ・・・20g

・【A】砂糖(きび砂糖・てんさい糖)・・・大さじ2

・バニラアイス                  ・・・適量

・ごまの実オイル(もしくはお好みのごま油)・・・少々


<作り方>

① かぼちゃの皮は厚さ5mm程度になるように厚くむいたら1cm格程度に切る。

② 耐熱ボウルに①と【A】の材料を入れて、ふんわりラップをかけたら600Wの電子レンジで2分

  (柔らかくなるまで)加熱する。

③ バニラアイスに②をのせて、ごまの実オイル(もしくはお好みのごま油)を回しかける。


  • 「作業3分!絶品濃厚、にんじんドレッシング」

<材料>

・(余っている)にんじん  ・・・100g程度

・塩                                   ・・・ひとつまみ

・穀物酢                                          ・・・大さじ1

・はちみつ                         ・・・小さじ2

・かどやの太白ごま油       ・・・大さじ4

・みかん                                          ・・・2個


<作り方>

① 全ての材料をフードプロセッサー(ミキサー)に入れて、なめらかになるまで撹拌する。




 イベントの最後には、参加者に「goma toプレートCOURSE」を召し上がっていただきながら、本イベントの感想や身近にできるSDGsについて意見交換をしました。参加者からは、「SDGsを自分ごととして考えるきっかけになった」「野菜嫌いな子どもが食べてくれそうなレシピを知れてよかった」「ごま油の種類が多くて使い分けに困っていたが、新しい使い方を学べた」といった感想をいただきました。         
 これからもかどや製油はサステナビリティな取り組みを積極的に行い、本イベントのように生活者の方々と一緒に考える場を提供していきます。


  • 野菜の料理家・西岡麻央

航空会社の客室乗務員として4年間勤務後、料理研究家の井上絵美氏に師事し、エコールエミーズ・プロフェッショナルコースにてディプロマを取得。身近な野菜を使って心と体を整える栄養価の高いレシピに定評があり、広告や雑誌、Webなど幅広く活動する。


  • ファンコミュニティ「ごまラボ」

『ごまラボ』では、身近な『ごま』を通じて、食生活や健康をみんなで一緒に考えたり、いろいろなことを共有したり。さまざまなコミュニケーションが生まれ、食事を、そして生活を楽しむ時間がふえる。そんなきっかけになることを目指しています。みなさんといっしょに、『ごま』を知り、『ごま』で楽しむ体験型のコミュニティです。


【かどや製油株式会社】

~1858 年創業以来、“ごま”を通じてお客様に健康と笑顔をお届け~

1858年に小豆島で創業、ごま油の製造販売を開始。以来、165年以上にわたり、ごま一筋に事業を展開し、ごまのリーディングカンパニーとして安心・安全かつ価値あるごま製品を提供してきました。代表商品である「かどやの純正ごま油」は、ごま本来の美味しさを大切に、ごま油100%の「純正ごま油」にこだわり、豊かな香りとコクをもつ高品質な製品の生産をおこなっています。2022年にはブランドコンセプト「ごまで、世界をしあわせに。」を新たに策定し、同年5月にはごまを通じたファンとの交流の場としてファンコミュニティサイト「ごまラボ」、6月にはごまの新しい魅力に触れられるカフェ『goma to』(東京都目黒区)をオープン。さらにごまの新しい魅力に触れられるcafé & izakaya「goma to」(東京都目黒区)を運営するなど、ごまでつながるすべての人をしあわせにし、社会を豊かにする持続可能な事業を推進しています。



社名                  : かどや製油株式会社

本社所在地         : 東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館4F

代表者               : 代表取締役社長 久米敦司

創業                  : 安政5年(1858年)

資本金               : 21億6,000万円

従業員数            : 413名(2024年3月31日現在)

事業内容            : ごま油、食品ごま等の製造販売

年間売上高         : 35,680百万円(連結)(2024年3月期実績)

事業所               : 国内8事業所、国内2工場


\\キャンペーン情報やごま油を使ったレシピなど日々発信中!//

公式ホームページ:https://www.kadoya.com/

コミュニティサイト「ごまラボ」:https://goma-lab.kadoya.com

X:https://x.com/kadoya_seiyu

Instagram:https://www.instagram.com/kadoya_seiyu/

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食品・お菓子
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会社概要

かどや製油株式会社

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URL
https://www.kadoya.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館4F
電話番号
03-6721-6957
代表者名
久米 敦司
上場
東証1部
資本金
21億6000万円
設立
1957年05月