犬の車酔いを経験した飼い主は約半数、主な症状は「落ち着きがなくなる」「大量のよだれ」「嘔吐」｜犬の車酔い実態を200人調査（コノコトトモニ）

株式会社ゆずず

2025年12月24日 10時00分

人間の食品と同レベルの国内工場で製造しているドッグフードやサプリメントなどを取り扱う『コノコトトモニ』（https://konokototomoni.com/）を運営する株式会社ゆずず（本社：福岡県福岡市、代表取締役：中島由華）は、犬の車酔いの実態を明らかにするため、犬を飼っている成人男女200人を対象にアンケート調査を実施しました。

本調査では、

愛犬が車酔いをした経験の有無
車酔い時に見られる症状
飼い主が実際に行っている車酔い対策

について、複数の選択式アンケートを実施し、回答結果を集計しています。

本リリースでは、各設問における選択結果の傾向を中心に、調査結果を公開します。

また、本調査結果の詳細データおよび図表素材は、報道・記事制作時の引用素材として公開しています。

▼調査結果特設ページ

https://konokototomoni.com/category-walk/dog-carsick-survey/

1.約半数の飼い主が「愛犬の車酔い」を経験

「愛犬が車酔いをした経験はありますか？」という質問に対し

「ある」97人（48.5％）
「ない」103人（51.5％）

という結果になりました。

この結果から、犬の車酔いは一部の犬に限られた特殊なケースではなく、多くの飼い主が直面している身近な課題であることが明らかになりました。

2.犬の車酔いで多く見られる症状は「落ち着きがなくなる」

続いて、「初詣に愛犬を連れて行きたい」と回答した104人を対象に、「実際に初詣に愛犬を連れて行ったことはありますか？」と尋ねました。

その結果

「はい」53人
「いいえ」51人

となり、「連れて行きたい」と回答した人のうち、約半数が実際に愛犬との初詣を経験していることが確認されました。

また、全体で見ると、犬を飼っている人の約4分の1が、愛犬と初詣に行った経験がある結果となりました。

3. 愛犬と初詣に行った人の約6割が「良かった」と回答

車酔いを経験したと回答した97人に対し、症状について複数回答で尋ねたところ、以下の結果となりました。

落ち着きがなくなる：23人
大量のよだれが出る：20人
嘔吐する：19人
ぐったりする：17人
激しく吠える：6人
震える：5人
あくびを繰り返す：5人
呼吸が浅く早くなる：2人

特に「落ち着きがなくなる」「よだれが増える」といった行動や様子の変化が多く挙げられ、犬の車酔いは体調面だけでなく精神的な負担としても表れやすいことが分かります。

3.飼い主が実際に行っている犬の車酔い対策

続いて、飼い主が実際に行っている対策についても調査しました。

寄せられた回答の中で多かった対策は以下の通りです。

4-1.酔い止めの薬を飲ませる

【自由回答原文（一部抜粋）】

事前に犬用の酔い止め薬を飲ませる

動物病院で診察を受け、酔い止め薬を用意してもらっています

など回答が寄せられ、獣医師に相談したうえで薬を使用している飼い主が一定数いることが分かりました。

4-2.食事の間隔を調整する

【自由回答原文（一部抜粋）】

空腹や満腹を避けるようにしています

食事は車に乗る2時間前くらいに済ませておく

出かける2時間前から食べ物を食べさせない

など、乗車前の食事タイミングを意識している回答が多く見られました。

4-3.こまめに休憩をとる

【自由回答原文（一部抜粋）】

移動距離に関係なくこまめに休憩をいれて、休憩場所で少し散歩をさせる

なるべく休憩をはさむ

疲れてそうなら適宜休憩。お水も与える

といった声があり、移動中に愛犬の様子を見ながら休憩を挟んでいる飼い主が多いことがうかがえます。

4-4.十分に換気をする

【自由回答原文（一部抜粋）】

窓を開けて空気を送る

換気をする

できるだけ窓を開けて、外の空気を吸わせる

といった回答があり、車内の空気環境に配慮しているケースが確認されました。

4-5.安心させてあげる

【自由回答原文（一部抜粋）】

たくさん声をかけてあげながら撫でてあげる

バスタオルをあてがい隣に乗って落ち着かせる。

お気に入りのおもちゃを持たせる。

など、犬が安心できるよう工夫している飼い主の回答も多く寄せられました。

調査結果まとめ

本調査では

犬を飼っている飼い主の約半数が、愛犬の車酔いを経験している
車酔い時の症状としては、「落ち着きがなくなる」「大量のよだれが出る」「嘔吐する」といった回答が多く見られた
車酔い対策としては、酔い止め薬の使用、食事時間の調整、こまめな休憩、換気、声かけや持ち物による安心感の確保など、複数の工夫を組み合わせて行っている飼い主が多い

という結果が確認されました。

犬の車酔いは一部の犬に限られたものではなく、多くの飼い主が日常的に直面している課題であることが明らかになっています。

また、対策についても単一の方法に偏るのではなく、体調面・環境面・心理面に配慮した対応が実践されている実態がうかがえます。

本調査結果の詳細データおよび図表素材は、以下の特設ページにて公開しています。

報道・記事制作時の引用素材としてもご利用いただけます。

▼調査結果特設ページ

https://konokototomoni.com/category-walk/dog-carsick-survey/

【調査概要】

調査方法：インターネットアンケート

調査対象：成人男性・成人女性

アンケート母数：男女200名

実施日：2025年10月9日

調査実施主体：株式会社ゆずず「コノコトトモニ」（https://konokototomoni.com/）

【コノコトトモニとは】

〈あなた様とわんちゃんが末長くともに暮らせるように、あなた様と同じ目線でわんちゃんの生活をサポートしたい〉

その想いのもと、わんちゃんの健康にこだわり、安全安心な品質の原材料を使用したドッグフードやサプリメントを取り扱うブランド。

▶︎ 商品一覧：https://konokototomoni.com/shop/product/
▶︎ ドッグフード一覧：https://konokototomoni.com/shop/product/dogfood/

▶︎ おやつ一覧：https://konokototomoni.com/shop/product/dog-treats/

▶︎ サプリメント一覧：https://konokototomoni.com/shop/product/dog-supplement/

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