さくらフォレスト、子どもたちに「声で繋がる楽しさ」を学べる伴走型職場体験を8月3日に実施予定
放課後等デイサービス『すきっぷ』『ビープラスⅡ』と連携し、子どもたち8名に少人数伴走型でコールセンター業務体験を提供
さくらフォレスト株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:髙島励央、以下:「当社」)が運営する通販ブランド「さくらの森」は、2026年8月3日に子どもたちを対象とした職場体験プログラムを実施いたします。

本取り組みは、放課後等デイサービス「運動療育センターすきっぷ」香椎浜教室の児童発達支援管理責任者・中神先生、および就労準備型放課後等デイサービス「ビープラスⅡ」の児童発達支援管理責任者・丁坪先生と連携し、子どもたちに「働くことの楽しさ」と「声で人とつながる実感」を届けるプロジェクトです。
当日は、さくらの森本社オフィスを舞台に、コールセンタースタッフがお客さま役となる「電話体験」を中心としたプログラムを予定しています。
こども職場体験開催概要
日時:2026年8月3日(月)11:00〜15:00予定
場所:さくらの森 本社オフィス
対象:放課後等デイサービス「運動療育センターすきっぷ」、「ビープラスⅡ」利用の小学5年生〜高校生 計8名(各4名ずつ)予定
すきっぷ・ビープラスとの連携について

当社は昨年から、「すきっぷ」とともにこの職場体験づくりに取り組んできました。
今回の職場体験は、運動療育を中心に活動する「すきっぷ」と、就労支援に力を入れる「ビープラスⅡ」の2つの事業所が合同で参加する、初めての開催となります。
運動を通じた発達支援を専門とする「すきっぷ」と、社会に出る一歩手前の就労準備を専門とする「ビープラスⅡ」。
得意分野の異なる2つの事業所が同じ体験を共有することで、子どもたち同士の交流や「いろんな可能性がある」ことを自然に感じてもらえる機会になればと考えています。
開催の背景
子どもたちを取り巻く環境の変化
放課後等デイサービスは2012年の児童福祉法改正により創設された比較的新しい制度です。
創設当初の利用者数は約5万人でしたが、厚生労働省の直近データ*¹によると、その数は約37.5万人にまで拡大しています。
文部科学省の調査でも、特別支援学校の在籍者数は平成20年度の112,334人から平成30年度には143,379人へと増加しており、支援を必要とする子どもの数、そしてその存在への社会的な認識が着実に広がっていることがうかがえます。
一方で、支援の場が増えていても、子どもたちが「働くこと」を具体的にイメージできる機会は、まだ十分とは言えません。
福祉の外側にある企業だからこそ届けられる経験があるのではないか。
当社がこの職場体験に取り組んでいるのは、そうした思いからです。
さくらの森は「ともに豊かに」というブランド理念を大切にしています。

暮らしや心の豊かさを、地域や子どもたちの未来に循環させていくことは、企業の責務です。
前回の職場体験を通じて、働くことに触れる機会そのものが子どもたちの自信や将来への視野につながることを実感した当社は、この取り組みを一時的なイベントではなく、地域とともに続けていく活動として位置づけています。
※1 令和7年1〜3月平均
体験内容は「コールセンター応対」、さくらの森が「電話」にこだわる理由
数ある仕事の中から今回「電話」を体験に選んだのは、それが当社自身が大切にしてきた仕事だからです。

さくらの森のコールセンターには、対応時間や回答内容をしばるマニュアルがありません。
スタッフ一人ひとりが、目の前のお客さまにとって何が最善かをその都度考えながら応対しています。
さくらの森が向き合っているのは、からだの悩みや日常の困りごとですが、大切にしているのは「悩みの解決」だけではありません。
悩みが解決したその先にある、お客さまの日々の暮らしそのものに寄り添うこと。
人と人との繋がりを大切にしてきました。
だからこそ、子どもたちにも「話を聞く」「相手を思いながら話す」という経験を届けたいと考えています。
この体験で得た感覚は、電話という場面に限らず、これから先いろいろな場面で人と関わるときの土台になっていくはずです。
当日のプログラム(予定)
コールセンタースタッフが「お客さん役」に
当日のプログラムでは、さくらの森コールセンタースタッフがお客さま役となり、子どもたちがオペレーター役として電話応対を体験します。
わかりやすいように、あらかじめ用意したトークフローに沿って、声のトーンや話す速さ、相手にどう伝えたら笑顔で電話を切ってもらえるかを、実践を通じて学んでもらう予定です。
さくらの森が大切にしているのは、一方的に伝えることではなく、共感し、耳を傾ける姿勢です。
今回の体験では、人との向き合い方を子どもたちに体験してもらえるよう、スタッフが付き添い、丁寧に伴走します。
今回の職業体験で目指すもの
中神先生は、参加する子どもたちの様子についてこう話します。

「参加してくれる子どもたちの多くは、そもそも家に固定電話がなくて、電話番号を押したこと自体がないんです。声だけでリアルタイムにやり取りする電話は、一部の子どもたちにとって、もう『未経験のコミュニケーション』なんですよね」
文字を読むことへの不安や「失敗したらどうしよう」という恐れを抱えやすい子どもたちにとって、姿の見えない相手を思い浮かべながら話す電話体験は、決して簡単なことではありません。
それでも中神先生が今回大切にしたいのは、「まずはチャレンジしてみること」だといいます。

「知らない世界に触れて、勇気をもって行動してみる。その経験自体に、今回の意味があると思っています」
また、丁坪先生は、体験を通じて子どもたちに育んでほしいものについて、次のように語ります。

「相手のことを想像することが苦手と感じる子が多いので、この体験を通じて、他者理解を少しずつ育んでいってもらえたらと思っています。子どもたちは、自己肯定感が低くなりやすい傾向があるんですよね。『こういうことを言っていいんだ』『発言していいんだ』という感覚を、いろんな人と会話を重ねる中で育てていければと思っています」
イベント担当者コメント
企画を担当するさくらの森コンシェルジュ(コールセンター)の木本は、イベントを前にこう話しています。

「子どもたちに自分の仕事をどう説明しようか、実は私たちスタッフの側も、当日まで少し悩んでいます。電話対応も、あらためて言葉にしてみると『相手のことを想像して自分に何ができるかを考える仕事なんだ』と、自分自身で気づかされることも多いんです。
この体験を通じて、子どもたちが『声で誰かとつながる』『相手を思いながら話すことで自分自身も満たされる』感覚を少しでも持ち帰ってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
当日は、うまく話せたかどうかよりも、まずは声に出して挑戦してみたという経験をしてもらえたらと思っています。緊張して当たり前、もちろん言い間違えても大丈夫。そう思える空気を、私たちスタッフでしっかり作っていきたいです。
当日、子どもたち一人ひとりがどんな言葉でお客さま役のスタッフと向き合ってくれるのか、今からとても楽しみにしています」
当日の様子や子どもたちの変化は、開催後にあらためてレポートとして発信する予定です。
ブランド理念である「ともに豊かに」の実践として、子どもたちの未来に選択肢と希望を届ける取り組みを、今後も続けてまいります。
会社概要

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会社名 |
さくらフォレスト株式会社 |
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所在地 |
福岡市中央区警固2丁目12-23 ココシスビル |
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代表者 |
代表取締役 髙島励央 |
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設立 |
2014年4月1日 |
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事業内容 |
健康食品・美容商品の企画開発および通信販売事業 |
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公式サイト |
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オンラインショップ |
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